映画などで血が噴き出すシーン

学生の自主映画で拳銃で撃たれて血が噴き出すシーンを撮影したいのですが、どうやったら映画のように自然に血が出るのでしょうか！？
血っぽいのを袋の中に入れて、火薬か何かで爆発させると血が飛び散るらしいのですが、どのようにやるのか全然わかりません。

なにか簡単で安く出来る方法はありませんか？

No.6 回答者： thorium90 回答日時： 2008/09/21 23:43

パーティークラッカーを利用すると良いです。

この回答へのお礼

有難う御座います！！

お礼日時：2008/09/22 17:38

No.5 回答者： k16399638 回答日時： 2008/09/20 23:39

蛇足です。

撃たれて意識がなくなると、人間は筋肉の力がぬけます。すると、操り人形の糸を切ったみたいに崩れ落ちてしまいます。

火薬を体に密着させて使うのは危ないので（化繊の衣装とかだったら炎上する可能性があります）、倒れた体から１番さんがおっしゃっている血が、地面、床にひろがる描写にすると、いいのではないでしょうか。ちょうど映画ディナー・ラッシュのラストが参考になるとおもいます。

拳銃は小道具がいてキチンと用意できるのならいいですが、いない場合はリボルバーのモデルガンを使うのが無難です。手入れととり回しが、オートよりはるかに樂だからです。それに、モデルガン好きで、他人に貸して、なおかつ発火させていい、という人はまずいません。あと、屋内で発砲する場合は、建物の所有者の許可をとっておくのがマナーでしょう。

音は演劇音源ＣＤとか、ネットにある拳銃の発射音をあてればいいとおもいます。

この回答へのお礼

有難う御座います！！

お礼日時：2008/09/22 17:38

No.4 回答者： y_hisakata 回答日時： 2008/09/19 23:05

蛇足ですが、本当に銃で撃たれた場合、前に血しぶきは飛びません。

ぽっこりと穴があき、ややあってから血が流れ出します。

ただし、銃弾が背中まで貫通した場合は血しぶきが背後に飛びます。

強力な銃で撃たれた設定にして、背中から派手に血しぶきを
あげるというのも新しい演出で面白いかも…。カメラアングルは
前方斜め45度あたりからかな…

この回答へのお礼

有難う御座いました。色々と試してみます！

お礼日時：2008/09/20 00:43

No.3 回答者： y_hisakata 回答日時： 2008/09/19 23:00

No1の続きです。

トレーナーをまくりあげて爆竹に火をつけたら、すばやく
トレーナーをひきおろし、演技者は演技に入ります。

撃たれる事に気づいてない設定ならなにげなく、知っている設定なら
「撃たないでくれ」という演技になるでしょう。ただし、この部分はほとんど編集でカットされるからです。

爆発の瞬間、トレーナーの弾痕から血しぶきがあがり、トレーナーは
血のりで赤く染まります。

で、このカットは爆発した瞬間でつなぐのです。（でないとトレーナー
の弾痕の穴が丸見えになる）

カットのつなぎの順番からいうと、

1.恐怖におののく人物（このときは仕掛けなしの服装で撮影）
2.銃口が火を噴く
3.爆竹が爆発した直後のシーン（やや引き気味でスローにしました）
4.ヒロインが悲鳴をあげる顔のアップ
5.倒れて死に行く人物の断末魔の演技

…というようにしました。

ちなみに、この撮影はあんまりアップにするとボロが出るので、人間の
全身が映る程度のロングにして、あんまり弾痕を見せないで
すばやくカットを切り替えるか、倒れるなりの演技をして隠した
ほうが無難です。

この方法で、トレーナーがドレスだろうが着物だろうが応用できます
が、Tシャツなどの極端な薄着は仕掛けが目立ちますから避けてほしい
ものです。ジャケットなどの上着があれば、上着の内側に同様の仕掛けを
すればいいので、より安全に撮影できるでしょう。

で、私の場合は、撃たれるシーンは人物の真横から撮影し、
すぐにカットを切り替えて弾痕とその周囲（心臓あたり）に
血が滲んでいるカットを別撮りしてつなぎました。
真横からだと血しぶきが飛んでいる様子がよく見えますし、
ボロが出にくいからです。

いろいろ試行錯誤してください。爆竹を使わなくても、
穴の開いた血のり入りビニール袋を手で押さえて、
撃たれた瞬間は血が出ず、数秒たってから
傷口から血がビュッ、ビュッ…と断続的に噴出させるなど、
演技力次第でいくらでも演出の可能性はあるはずです。

No.2 回答者： pon-san 回答日時： 2008/09/19 22:47

テレビとかでは血のりの袋に火薬をセットして破裂させてますが、かなり大がかりです。

ホラーとかだったらともかく、単に撃たれただけで血がジャバジャバ出てくるシーンは少ないかと。
ともかく血の演出方法ですが、ペットボトルに赤い液体を入れ空気で押し出すのが一番安上がりかと。例えば胸に被弾したとしてカメラを腰から上にしてビニルパイプで胸までつなぎ、シーンと同時に噴射。噴射したときは勢いよくブシャ！と出てあとはダラダラと流れ出ます。
（しかし、学生の自主映画で銃撃ってどうよ？・・・。）

この回答へのお礼

有難う御座いました。さっそく試してみます！

お礼日時：2008/09/19 22:58

No.1 回答者： y_hisakata 回答日時： 2008/09/19 22:46

まず、「血のり」を作りましょう。

これはスーパーなどで売っている
食用色素の赤と緑を買ってきます。

鍋にお湯を沸かして、（沸騰はさせないように）赤の色素を
「血の色に見える」と自分で納得できるまでくわえます。
それだけだと血の色にしては鮮やかすぎるので
緑を少量くわえます。なんとなく赤黒い色になればオーケー。

で、血のドロドロ感を出すために水溶き片栗粉をくわえます。
料理をする人なら誰でも知っていますが、水溶き片栗粉は
ある量を超えた瞬間に強烈な粘度になりますから、少しずつ
くわえてはかき混ぜて粘り気を確認してください。
銃で撃たれた感じを出すなら、多少派手に血しぶきが飛んだほうが
よいでしょう。それほど粘り気はいらないかもしれません。

んで、銃で撃たれたシーンですが、着ている衣装によって撮影の
しかたが違います。トレーナーなどの場合は、
まず安全のために下に厚手のシャツなどを着て、着弾する部分に
鉄板を貼り付けます。一番安上がりなのはスチールの缶ジュースの
フタと底をブリキはさみで切り取り、胴の部分を平らにつぶすことです。

次は血のり袋を作ります。ゴム製の水ヨーヨー、コンドームなどに
血のりを詰め、圧力をかけておき、前面（体と反対側）に爆竹を
数本たばねてセロテープではりつけます。

（試したことはないが、普通の小さなビニール袋でも可かも
しれません）

次に、トレーナーの着弾地点、つまり爆竹のあたる部分に
弾痕に見えるような穴をあけます。ハサミで切るのではなく、
カッターなどでズタズタに汚い穴を開けて下さい。千枚通しで
根気よくやぶっていくのもいい感じです。

爆竹の導火線に火をつけたらすみやかにトレーナーを引きおろし、
爆発の瞬間を待ちます。

（長文なので次の書き込みに続きます。）