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太陽光パネルに車用のインバーターを介して、直接、100Vの電気製品をつなごうと思います。当然、出力が一定にはなりませんので、太陽光パネルの定格出力よりもかなり出力の小さい電機製品をつなぐつもりでいます。そこでわからないのは、夕方になって日が沈んできた時に、スイッチを切らずにそのままにしておくと、当然、パネルの電圧低下が起こるため、インバーターの入力電圧以下になってきます。そのような時に、一般的に車用のインバーターの場合、電気の供給を停止するのでしょうか、それとも出力の交流電圧が低くなっても電気を供給し続けるのでしょうか。また、低電圧で電気を供給し続けるとした場合、たとえばミニ除湿機などの運転を考えた場合、エラーで運転停止してくれるのでしょうか。もし低電圧で運転し続けるとしたら、本体に何らかの影響があるのでしょうか。

A 回答 (3件)

考えうるさまざまな要因を1回に聞こうとされると回答が面倒ですねー。



一般的な車載用インバータと言っても安いのから高いのまで千差万別です。
低電圧保護回路のついたものであれば、入力電圧が低くなったときに出力を停止してバッテリ上がりを防止するようになっていますので、そういった製品を使用されれば安心できるでしょう。

入力電圧が低くなった場合に出力を停止しない製品の場合、交流出力がどのようになるかは製品次第です。根性で100Vを維持するも周波数が遅くなるか、50Hzまたは60Hzを維持するも低電圧となるか。

そのどちらかの状態で、つながれた製品がどのような挙動を示すかは製品次第なのでなんとも言えません。動かなくなってくれれば安心できますが、悪影響を及ぼすことも否定できませんし。
停電などは想定の範疇としても、メーカ側でも低電圧や低周波数のテストまではしないと思いますよ。

余談ですが、拙宅の屋根には太陽電池パネルがついています。210Wのが15枚、天気さえ良ければ日中の家庭内使用の100%を賄えます。
天気がいまいちだった9月の電力収支を見ると自給率50%を下回っちゃいました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。なお、確かに質問が多岐にわたってしまいました。以後、気をつけるようにします。

お礼日時:2008/10/01 13:11

勧められない使い方です。



太陽電池パネルも、他の発電装置と同じ電力の発電です。

たとえば、
一定出力を接続した状態で、パネルの発電電力が下がってくると、負荷に耐えられず、電圧が下がり、インバーターなどは動作を停止しますが、停止すると一気に負荷がなくなりますので、パネルの電圧だけ上昇します。

すると、インバーターは電圧を回復したと判断して、動作を開始しますが、負荷をかければパネルの出力電圧は低下しますので、また、インバーターは停止する。

これを短時間で繰り返し行われる様になります。
この様になると、インバーターやその先に接続されて居る機器には電源入り切りを何回も行われている状態になり、動作がおかしくなったり、破損する事になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。確かにONOFF繰り返しそうです。参考になりました。

お礼日時:2008/10/01 13:08

インバータに依りますが、過放電保護回路付きの物であれば入力電圧が一定以下になると動作を停止します。


これは、インバータは通常バッテリーに接続して使いますが、電圧が下がっても動作し続けるとバッテリーが再起不能(充電出来ない/しても使えない)状態になってしまうので、これを防ぐためです。

使用するインバータ機器の仕様(過放電保護とか低電圧保護等の有無)をチェックしてください。

#車用のインバーターの場合、普通は付いていると思います。

電圧が高い状態で使うのも良くないですが、指定された電圧より低い電圧で動作させても良くない場合があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/10/01 13:07

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