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お世話になります。

CPUの拡張にて問題が発生してしまい困っています。
ご教授願えればと思います。

以下の古いPCでWindowsXP Pro SP3を使用しています。
PC:ValueStarNX VC40H/8
CPU:Intel Celerpn 533MHz
M:512MB RAM(128両面*2)

オークションにてPowerLeap製アクセラレータのNeo S370とIntel Celeron 733MHz/128/66/1.7Vを入手できたので早速取り付けてみました。※BIOSの更新は以前に行っています。
まず純正ヒートシンク&ファンで試したところ1度は上手く動作し、大きめのヒートシンク&ファンに変えると動作しなくなりました。
現象としては、電源コンセントを入れるとハードディスクが回りだし、そのまま何も起こらない状態です。
CPUを外して電源をオンにした状態と同じなのでCPUが認識されていない状態です。
その後、元のCPUに戻して起動すると、同様な現象が起きてしまいました。
何度か試してやっと元のCPUでは起動するまでに戻りましたが、今度はネットワークアダプタのドライバが削除され、ネットに繋がらない状況に陥っていました。
ドライバを再度インストールしたのですが、自動IP取得に失敗してネットに繋がりません。
このトラブルは追々解決して行こうと思うのです。

まずはNeo S370で起動できない問題を解決したいと思っています。
ハードウェアなどについて詳しくないのですが、1度起動して問題なく動いていただけに何が原因なのか分りません。

ご教授願いします。

A 回答 (4件)

Neo S370については詳細を把握していないので、はっきりしたことを申し上げられないのですが、ネット上にあるNeo S370の画像から判断するとNeo S370の内部でCPUコアの電圧を変換する能力は無いようです。

通常この機能は必要でないことが多いからです。であるとするとVC40H/8の元々のCPUのコア電圧は2.00Vですから交換したCPUにも2.00Vの電圧が、もろにかかると思われます。

あなたが用意されたCeleronの正規のコア電圧は1.70Vですから、CPUの発熱は相当すごいことになるでしょう。運良くOSが起動したとしても、CPUに負担のかかる重い処理を続けるとフリーズする可能性が高いです。

問題はVC40H/8のマザーボードが2.00V以下の電圧をCPUコアに供給するように設計されてないことです。VC40H/8のマザーボードでCPUコアの電圧をコントロールしているのはHIP6018BCBというICです。このIC自体は1.30V~3.50Vまでの電圧を設定できる能力があるのですが、それが可能になるようにはVC40H/8のマザーボードが設計されていません。

改造しないかぎりCPUコアの電圧は2.00Vまたは2.05V以外の電圧にはなりません。この点を誤解されている方が多いようです。HIP6018BCBというICを使っていると、コアの電圧が1.70VのCPUも使えるはずだと思うのですね。

しかし、VC40H/8は、2.00V以下のコア電圧のCPUや66MHz以外のFSBのCPUの使用を最初から想定していないためか、VC40H/8のマザーボードは、CPUコアの電圧の情報を取得するための配線を省略しています。CPUからFSBの周波数の情報を取得するための配線もないのでFSBの周波数は66MHz固定です。私が所有しているPC-VC40H8FD2のマザーボードで確認するかぎり、そうなっています。

多くのマザーボードはCPUからコア電圧の情報やFSBの周波数の情報を取得して、自動的に正しい電圧や周波数に変化するようになっています。このため、ゲタの内部でCPUコアの電圧を変換する能力が無いCPU変換ゲタが多いのです。(ゲタに設定するスィッチのある無しは関係ない)

コアの電圧が2.00V以外のCPUを使用するには、CPUコアの電圧をゲタ自身が変換する能力のある、別のCPU変換ゲタを探すか、VC40H/8のマザーボードを改造するしか解決の方法はないと思います。そうでなければ、超強力なヒートシンクとCPUファンで放熱する以外に方法はありませんが、それでも安定しないかもしれません。

1GHzくらいまでのCPUであれば、CPUを正しいコア電圧で動作させれば大抵VC40H/8に元から付いているヒートシンクとCPUファンで問題なく使用できます。(CPU変換ゲタを使うとFDDが邪魔になるというのは別ですが)

FSBが66MHz以外のCPUの場合は、マザーボードを改造するしか解決の方法はありませんが、733MHzのCeleronはFSBが66MHzですから、これについては問題ありません。CPU変換ゲタでどのように設定したとしてもVC40H/8のマザーボードのFSBの周波数は66MHz以外にはならないからです。(改造すれば別ですが)

Neo S370を私自身が使用した経験はありませんので、これ以上のことは解りません。

http://202.171.154.220/NXFanClub/NXUser/Main.asp
(NXユーザの集い)の754番目にあるのが、以前PC-VC40H8FD2について私が投稿した記事です。ヒントになるものがあるかもしれません。読んでみることをお勧めします。

なお、私がNXユーザの集いに投稿した記事の中の電源ファンの改造とFSBの周波数の変更は、お勧めしません。送風量が減少するとパソコンの寿命を縮める危険性がありますし、FSBの周波数を変更するとICチップやHDDにダメージをあたえて最悪の場合パソコンを壊します。

参考URL:http://202.171.154.220/NXFanClub/NXUser/Main.asp
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Neo370のソケット破損か基板破損かもしれませんが


他のマザーで検証をしてみないとわかりません。

この回答への補足

ご返答ありがとう御座います。

ソケット破損に基板破損ですが...
他のPPGAのPCが手元にないので検証できないのですが、PCショップに聞いてみるのが一番なのでしょうか。
また他に検証方法など何かありますでしょか。

補足日時:2008/03/31 14:36
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1回目の起動後に何かがあったのだと思われます


ゲタをかませてそのまま純正クーラーを付けたのならバネ圧がかかりすぎたと思われます

コア欠けはありませんか?

この回答への補足

早速返答ありがとう御座います。

コア欠けですか。若干ありました。
無理にヒートシンクを押し付けたので、その時に欠けたのかも知れません。

ただCPUは他にもCeleron 600Mhzと533Mhz、PentiumIII 733Mhzがあるのですが、すべて同様の現象になりました。
すべてのCPUが破損してるのは考えにくいので、Neo S370の方に問題があるってことは考えられますでしょうか?
外傷は見られません。

ご教授お願い致します。

補足日時:2008/03/26 12:25
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ディップスイッチでFSBを66設定するんでは?


http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/200 …

この回答への補足

早速返答ありがとう御座います。

ディップスイッチを確認してみましたが66Mhzの設定でした。
参考:
http://home.att.ne.jp/red/OSAKOH/tipoftheday/Pow …

他に何か原因と思われる箇所ありますでしょうか。
ご教授お願いします。

補足日時:2008/03/25 21:16
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