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昔から気になっていたのですが、ニュースに良くあるようなフリップ(説明するボード?)って朝から晩まで1日中テレビ見てても出て来ないところが無いほどですよね?
どういう経緯や作業スピードで用意されているんでしょうか?
時折不思議でなりません。
よく間に合うよなぁと感心すらします。
また、終わったあとはどう処分するのでしょうか?
エコで勿体無いが云われるご時世であれが無駄に思えて仕方ありません。
本当に一瞬しか出ないフリップもあるし…
クイズ番組にあるような液晶モニタ+タブレットじゃ駄目なんでしょうかねぇ…

A 回答 (1件)

放送局で働くものです。


各放送局には美術部というのがありまして、
その中でも、フリップを作る専門の部署があります。
そこには素材集もありますし、
キー局にはデザイナーも常駐していますので、
すぐ対応できます。
素材集を組合すと数分で完成します。

フリップは大体5~8mmの薄い板状の発泡スチロールに、
デザイナーが作ったデザイン画をB4サイズくらいの用紙に
プリントアウトし、スプレーのりで貼って使っています。

番組終了後、発泡スチロールの土台から用紙をはがして、
またその上に貼り付けて再び使っています。

最近はおっしゃるように、クイズ番組のように
液晶モニターや、プラズマテレビに、映し出して
説明する場合もありますが、
制作費の少ない番組や、突発的なものなど、
フリップを使うことがまだ多いですね。
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この回答へのお礼

現場の人から回答頂けるとは!
フリップ作成って物凄い時間のかかるイメージがあったし、使い回せないとすら思っていました。
まだまだ使い勝手が良いみたいですね。
長年気になっていたのでスッキリしました^^
改めてありがとうございました。

お礼日時:2008/10/27 07:28

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