チョコミントアイス

ジャケットの素材選びで迷います。
アルパカ・ウール・アンゴラ・カシミヤ他、いろいろ表示が
書いてありますが、暖かさはどれが一番なんでしょうか?
ひとつひとつの素材について無知です。
単に今まではウール100%素材で選んでいました。
選び方ほかアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

まず素材の説明からしますね。


・アルパカ:アルパカの毛(最近までCMでやっていたミラバケッソに出ていた首の長い動物です。)
・ウール:羊の毛
・アンゴラ:ウサギの毛
・カシミヤ:ヤギの毛

暖かさに関してはウールが一番暖かくないと思います。
他アルパカ・アンゴラ・カシミヤは多分同等ぐらいかと。(経験上)
ただ↓の方が回答しているように素材もピンキリですし編み方によっても暖かさは違いが出ます。
ローゲージのアンゴラニットだったらハイゲージのウールの方が暖かいかもしれないしカシミヤ50%アクリル50%ニットだったらウール100%ニットの方が暖かいですよね?

素材、加工、配合、などによって同じ素材でもずいぶん変わるものです。
ちなみに私はこの4種のニット全て持っていますが感じる事を主観ですが挙げてみますね。
・アルパカ:すっごい暖かいですが、毛が硬いのを選ぶとチクチクして着られません。
・ウール:メリノウールのような柔らか仕上げなら気軽に着れますね、家で洗濯できるのも魅力。
・アンゴラ:これもすごく暖かいですが安物買うと毛が飛び不快。
・カシミヤ:肌触りが良いのはコレが1番です、ですがピンキリがはっきり分かるのもこの素材。安物のカシミヤは見てすぐ分かります。

以上、元アパレル勤務で身に付けた知識でした。
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この回答へのお礼

ものすごくわかりやすくご説明いただいたのでよく理解できました。
ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、素材、加工、配合によってずいぶん変わりますね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/10/29 00:29

スタイリング&カラーコンサルタントの都外川八恵です。


●アルパカ:ラクダ科のアルパカの毛で作られる毛織物。天然繊維の獣毛の中では、最も毛が長く、手触りがなめらか。絹のような光沢があり、軽くて、保温性や耐久性にも優れる。
●ウール:羊の毛。暖かい天然繊維。羊の種類や飼育地により品種も多いが、中でもメリノ種のメリノウールは世界最高の品質。羊毛以外の毛は獣毛として区別される。
●アンゴラ:アンゴラ地方が原産の、アンゴラうさぎの毛で作られる毛織物。手触りが非常にやわらかく、絹のように細い。毛の中心が空洞になっているため軽く、保温性にも優れている。ただし、摩擦に弱いので、毛羽立ちやすく、毛玉ができやすい。静電気も起こりやすく、表面がなめらかなため、毛がすべって抜けやすい。
●カシミヤ:カシミヤ山羊の毛で作った毛織物。薄地で軽く、やわらかい手触り。光沢が美しく、ツヤがあり、保温性にも優れている。ただし、型崩れしやすく、摩り切れやすい。「繊維の宝石」とも呼ばれる高級素材の代表的存在。
・・・ご質問の件ですが、素材の配合比率や、編み方、デザインなどによっても異なりますので、「どれが最も暖かいか」というのを一概に言うことは難しいのが現実です。話は少し逸れますが、首や手首(や足首)などを温めると、体感温度もだいぶ暖かく変わって参りますよ。
スタイリングとカラーのコンサルティングのことならCOCOLOR(ココカラー) http://www.cocolor.biz
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通販で購入するおつもりでしょうか?


この辺の素材は、一番通販を避けたいものです。
素材の品質によって一番ムラがある素材と言ってもいいでしょう。
「暖かくないカシミア」「抜け毛がひどいアンゴラ」「ごわごわしたウール」なんてことが通販のモノではあります。
暖かさは生地自体の厚み、加工の仕方ばかりじゃなく、縫製の仕様によっても変わってきます。例えば裏地の付け方、裏地の品質などです。
どれも暖かいとも言えますが、どれが一番は一概に言えないし、値段もするものなので、直接購入をお勧めします。
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この回答へのお礼

まさしく、通販で購入するつもりでした。
ご回答いただき、良かったです。
暖かさに裏地の付け方や品質にも関係あるのですね。
専門的なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 00:44

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