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シンセサイザーとドラムの構成でバンドを組んでいるものですが、スネアの響き線の振動が練習時よりも多く、マイクを通してスピーカーにも伝わって大変困った思いをしました。

楽器の配置ですが、
客席に向かって右側がドラム、左側がシンセサイザー
ドラムのスネアの横左斜め後ろ50cm位の位置にモニターがスネアの高さに置いてあります。
また、シンセサイザーはドラムから離れて2mの位置に配置しました。ドラムはシンセサイザーより後方にあります。

響き線は一般的なもので、コンサート用ではありません。

当然のことながら、響き線の響き具合は曲によって差があります。低重音の音には特に反応するようです。

自分で思うに、
1 モニターが近すぎる
2 シンセサイザーとドラムが近すぎる

しかし、(1)に関しては、歌いながらのドラム演奏なので、なるべくシンセサイザーの伴奏が耳に聞こえるようにするためモニターの位置を変えたくありません。

シンセサイザーをドラムの右側に移した方がよろしいでしょうか。

よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

素人PA屋です。


うーん…スネアのスナッピーの共振については、原因がいろいろ複合している場合が多いし、会場の広さやドラムセット全体の構成、ドラムの据え付け場所の床材、モニタースピーカがもっと具体的にどういうタイプのものか…なんてのも重要なファクターですので、一概には言えないんですが…

ですので、まずは思いつき程度の可能性の羅列だけをしますので「そんなことは対策済み」みたいなことがあったらすいまんせん(^^ゞ

とはいうものの、ステージ仕込みをやっている時点で、スネアのスナッピーが共振して困る…という場合の原因の概ね7割は、以下のいずれかです。

1)スナッピーの取り付け不良
2)スナッピーの調整不良
3)スネアそのもののチューニング不良
4)スネアスタンドの不良もしくは設置の不具合
5)バスドラムのチューニング(スネアとのコンビネーションチューニング)不足
6)ドラム据え付け場所の床材の問題(振動が多い、不安定等)
7)バスドラムのミュートの不足または不良

番号は、私の個人的経験則の上での「影響の大きい順」です。
1)2)は、もちろん確かに論外ですが、スナッピー交換時にはありがちです。
3)は、頻度としては一番多いです。
チューニングといっても、音程というよりは「共振しないようにチューニングする」ということが大事なんですが…まぁこれはドラマーさんの領分ですので、私はあんまり細かいことは言えません。でも、気にするドラマーさんは、だいたいリハの時に細かく調整されますけども。
5)も、特にレコーディングの時は7)と併せて、かなり時間をかけて調整しますけどね。
4)6)は、会場の状況にもよるので、プレイヤー側だけでは対処できないこともあります。

モニターの状況にもよるので、必ずしも決めつけた話にはならないんですが、上の1)~7)、特に1)2)3)に大きな問題がなければ、モニターの低音を浴びたくらいでスナッピーがビビるということは、よっぽどの事がない限りは滅多に発生しません。

なので、よしんばモニターやシンセとの距離が問題だとしても、まずは、上記1)~7)を見直した上で、それでも発生するのかどうかを確認する必要がありますね。
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この回答へのお礼

どうも、響き線の調整不足のようです。

自身、スネアの響きに神経質になるほど経験がないため、少しゆるめに響き線を張っていました。今回アドバイスをお聞きして強めに響き線を張り直したところ、共振が多少抑えられました。ただ、響きを大きくしたりするような曲の演奏の時どうしたらよいか心配が残るところです。

この先、演奏時に際して言われたアドバイスに注意して気を配っていきたいと思っております。
貴重なご意見有難うございました。

お礼日時:2008/11/24 17:14

素人ドラマーの経験です。


私も共鳴で困ったことがあります。
楽器の配置は変えられないこともありますからね。

響き線とスネアの皮の間にティッシュをはさんで調整したことがあります。響き線の一部にだけはさんだりして気にならない程度に抑えられました。大体、響き線はあまり鳴らないのが好みだったので、この方法で満足していました。
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この回答へのお礼

試してみました。
スネアの響きそのものも多少落ちますが、ほとんど共鳴はしなくなりました。ティッシュの挟み方を工夫すれば、使える方法であることは間違いありません。
有難うございました。

お礼日時:2008/11/24 17:29

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