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現在、原油価格は、1バレル=40ドル台。2008年高騰時の半額以下。
しかし、燃油サーチャージは、1月から少しだけ安くなったものの 依然として高く、日本←→ヨーロッパ往復(直行便)で4万円台です。
どうしてなのでしょうか?

また今後、原油価格が現在と同じく1バレル=40ドル台で安定したと仮定しますと、今後の燃油サーチャージはどのように推移すると予想されるのでしょうか?
(早く安くなって欲しい気持ちでいっぱいです!)

A 回答 (6件)

 


既に値下げされてますよ
ANAの例
http://www.ana.co.jp/topics/unchin/info.html
日本=欧州・北米(ハワイ除く)・中東
昨年が33,000円---->今年は22,000円

 

この回答への補足

値下げされていないとは言っていません。
「1月から少しだけ安くなったものの 依然として高く、日本←→ヨーロッパ往復(直行便)で4万円台です。」と書きました。

参照ページ、ありがとうございます。
貴兄が提示した価格は片道の価格ですので、往復だと44,000円。つまり4万円台。「燃油サーチャージは高いまま。」だと感じるのは、私だけではないと思うのですが。

補足日時:2009/01/18 18:39
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撤廃の可能性もあります。


http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp …
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。
これが本当なら、非常に嬉しいニュースですね!

お礼日時:2009/01/18 18:44

 


>「1月から少しだけ安くなったものの ・・・

そうですか33000-->22000・・・33%も安くなってますよ
ガソリンの150円から100円と変らない

  

この回答への補足

貴兄のご指摘のとおり、前月に比べて33%も安くなっているのですから、「少しだけ」という表現は不適当でした。お詫びいたします。

ただ、サーチャージは、数年前には「0円」だったものです。

ガソリンの推移 100円 → 165円 → 100円
サーチャージの推移 0円 → 33,000円 → 22,000円

↑このように認識しているため、「ガソリンは安値に戻った! しかし、サーチャージはまだまだ高いままだなぁ!」…と、私は感じます。

補足日時:2009/01/18 18:58
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当然、サーチャージがない時期にも運賃には燃料代が含まれていたわけですから、33,000円->22,000円となって33%安くなったと言う計算は明らかに変です。



もし、その計算が成り立つなら、燃油サーチャージが0円になった場合、燃料なしで飛行機を飛ばさなければなりません。
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 原油価格の推移と、燃油サーチャージの推移に、時間差があるからです。


原油価格が高騰してもしばらくは、燃油サーチャージは設定されておらず、
航空会社の努力でコスト増を吸収しようとしていました。それが限界に
達したので、各国政府が燃油サーチャージを認めたのです。

 そして原油価格が下がりつつある今、ほとんどのエアラインには年4回
価格改定の時期があり、この1月は8-10月の原油相場をもとに燃油サー
チャージを引き下げました。次の4月には11-12月の相場をもとに計算
しますので、おそらくサーチャージがゼロになる可能性が高いです。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。
スッキリ理解できました。

お礼日時:2009/02/07 18:43

No.5の回答にある通り運賃計算期間と実際のレートでタイムラグが


あるからです。さらに言えば、各日のスポット価格について3ヶ月の
平均をとって計算するのであり、今、安くても高い期間があれば
上がります。

では質問への回答ですが、40USドル/バレルで推移した場合には
完全には燃油サーチャージは撤廃されないでしょう。というのも
燃油サーチャージは原油価格ではなく、シンガポールケロシンの
価格によるからです。加工されていること、ジェット燃料という
極めて特殊な用途であることから、原油以上の値動きをします。
現状でも1週間で15USドル/バレルくらいの変動があります。
シンガポールケロシンの価格は現状でも60USドル/バレル以上です。
4月以降発券分に適用されるのは、11月~1月の毎日の平均値
ですが、先週末までの平均値は 65.64USドルになるとJALが
記載しています。
60ドルを下回れば撤廃ということですが、恐らく届かないでしょう。

ちなみに今後についてですが、原油の価格は再び100ドルを
超えるという見方をするエコノミストが多くいます。
そして、今は原油価格が落ち着いていますが、航空会社は来年度の
燃料を1バレルあたり200ドル近い価格で予約してしまっています。
市場の低下の恩恵は受けられないため、運賃の値上げに踏み切る
可能性が非常に高いと思われます。既にIATAでも認められ、
JALは普通運賃値上げ、ANAも追随ということですから
サーチャージがなくなったとしても、別のところで負担を
強いられるでしょう。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。
スッキリ理解できました。

お礼日時:2009/02/07 18:43

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