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最近、村上春樹氏の本をはじめて読みました。
「海辺のカフカ」です。
今、「ハードボイルド」を読んでいます。

村上氏にはまっている方・好まない方
それぞれの意見が聞けたらな~と思います。
例えば、村上氏の個性が出ている作品が何か
また、理由もお聞かせ頂ければ嬉しいです。
(ネタバレは全く気にしません。)

ちなみに私は、少ししか読んでないんですが
結構好きな感触です。
いずれ全部読むつもりでいます。

「自分流 村上春樹の読み方」なども、もしあったら
あわせてアドバイス頂ければと思います。

A 回答 (9件)

村上春樹、賛成派の人間です。

村上さんの作品に登場する主人公、「僕」とか、「私」という人物に対して、とても共感を覚えています。なぜかというと、この人、すごく常識的なことができているからです。私たちは、なんか、いらいらしたり、悲しかったりすることが多い現実の中で、普段の、人としての常識、つまり、人に対する接し方だったり、物事に対する考え方だったりを、忘れてしまっているような気がするのです。でも、村上さんの作品を読むと、人間としての原点というか、当たり前のことを私たちに、教えてくれている感じがするんです。一見受動的に見える主人公なんですけど、注意深く読むとすごく能動的な人間なんだと個人的に思っています。あくまで個人的な意見なんですけど。そんな風に、僕は村上さんの作品を読んでいます。僕が一番いいと思うのは、「ダンス・ダンス・ダンス」です。「風の歌を聴け」から「ダンス・ダンス・ダンス」に続く4部作の「僕」の心情の変化がとっても印象的でした。
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この回答へのお礼

質問してから、しばらく時間がたってしまいまいした。
お礼が遅くなってしまってすみません。

村上春樹の本は沢山(というかほとんど)読破しました。
ですから、ryo-winさんの「この人、常識的なことができている」という意見に、すごく共感を覚えます。
(「そうだ!村上さんに聞いてみよう」・月刊カフカ等の読者とのやりとりを読んで特にそう感じました。)
職業的作家がどういうものか、深く考えた事もありませんでしたが、その責任や喜びや辛いところが少し分かった気がします。

質問をした頃は、村上春樹の本はほとんど読んだ事のない初心者でしたが、今では、ほとんどの作品を呼んで、皆さんが感じた気持ちに、近い気持ちを感じられる事が嬉しいです。ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/28 11:02

皆さんのアドバイスには全然及ばないと思うのですが・・。



「自分流 村上春樹の読み方」についてです。
現実の友達にも薦めて、読み終わったら感想を言い合うことです。
なるほどこんな感じ方もあったんだ!とか、
ここは~~を象徴してるんじゃないの?とか、
そういうトークがとても楽しいです。
例えばカフカで、最後の方若い頃の佐伯さんに会いますよね?あれはなんの世界なんだったんだろう?友達にそう聞かれて、自分は気付かなかったんですが、あれは~~の世界じゃないかな?といわれて、なるほど~っていう発見もありました。
気付かなかったところにきづけるし、話が弾むのでオススメです♪

あと、自分なりにがんばる!です。
春樹さんの翻訳本が今年の春に出る予定なのをご存知でしょうか?
JDサリンジャーの『ライ麦畑で捕まえて』の翻訳本です。
僕は英語が割と得意なので、この原本をがんばってよんでます。
でも得意といっても僕の英語力じゃ到底読める代物ではないんです。
でも、原本を読んでから、翻訳本を読もうぜ!と友達と約束して、読んでます。
こういう努力をすると、あとあといい思い出になるんじゃないかなーと思ってます。

一番好きな作品は『ねじまき鳥クロニクル』です。
おもしろいですよ、おすすめです!

少しでも参考になればうれしいです(><)
村上春樹さんはやっぱりいいですよね!
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この回答へのお礼

こんにちは!お礼が遅くなってしまってすみません!
確かに、感想トークなどが出来ると楽しいですよね!
確かに疑問点が残るところもあるし、他の人の解釈も
聞いてみたいと思う事もしばしば。。。
まずは、感想トークが出来る仲間探しをしてみまっす。
(まわりに読書をする人がいないんですね。)

『ライ麦畑で捕まえて』の翻訳本が出ることはちらっと
聞きました。私は英語が得意な方ではないので
原本を読む事は、皆無に等しいので、せめて野崎孝氏訳
のライ麦畑を読もうと思っているところです。

『ねじまき鳥クロニクル』も、早く読みたいな~と思っている
ところです。『ダンス・ダンス』を読み終えて、僕シリーズが
終わると思うので、次に読んでみたいと思います。
ご丁寧にありがとうございました!!

お礼日時:2003/03/03 15:30

村上春樹氏にはまってる派です。


基本的に出版順に読むのがいいかなと私も思います。
(私の場合「ノルウェイの森」が村上作品との出会いだったので、その後デビュー作にさかのぼり、あとはほぼ出版順です。)
長編の中には読みにくいものもありますし、好みの関係で面白くないと感じる作品もあると思います。そんな時はとりあえず途中で読むのをやめて次の作品に進み、また気が向いたら読めばいいと思います。
それから、エッセイを並行して読むのをオススメします。村上朝日堂などですね。小説とは違って気楽にいつでも読めますし、作者のキャラクターが分かってくるとまた違った感覚で小説を読む事が出来るような気がします。個人的には小説から想像してた春樹さんのイメージとエッセイから分かる春樹さんは、かなり異なりました。(エッセイで春樹さんの全てが分かるわけではありませんが…)
小説を書いていた時期と、同時期や前後のエッセイを照らし合わせてみるのも好きです。
最近の村上作品が好きではない人も少なくないようですが、私は変化していく作品と作者が好きです。
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こんにちは。



自分も村上春樹さんの小説が大好きです。

すきなところは、料理の描写と、感情の描き方と、
登場人物の会話のやりとりなどです。

いままでに、なんども読み返した作品と、
その理由、自分がひきつけられた部分などです。

TVピープル(短編)

一読すると、違和感のある不思議な感覚を
感じるけれど、何度も読み返したくなる雰囲気が
あります。
読者が、自分も、かつてそんな不思議なシーンを
経験したかも、あれはいつだったかなと思わせる文章です。

ダンス・ダンス・ダンス

会話と出てくる景色、色、におい、そんなものが
どんどんとしみこんでくるような、ここちよい体験が
できる感じの本です。
軽い感じでありながら、会話やせりふに考えさせられる部分や
ユーモアがあるとおもいます。
あらすじがわかっていても、なんども飽きさせない一冊です。

羊をめぐる冒険

自分が、何を求めているのか、どうすればいいのか
そんなことをこの本をよむと考えることになります。
でも、すごく読みやすくて、読み終わるのがもったいない
と思ってしまう、ストーリーです。

ノルウエイの森

登場人物それぞれの生き方や、感じ方をダイレクトに
知ることができる一冊です。
自分だったら、どうするだろう?この人はどうして
こんなふうに強く(あるいは弱く)生きていけるだろう?
あんなふうに、物事を、潔く簡潔に(あるいはあいまいに)
割り切れるだろうか?などと、日々の行動や自分の考え方を
もう一度見直したくなるような、胸にぎゅっとくる本だと思います。

二度と戻ってこない時間や、とりもどせないものを
じっと同じ場所でみているような、胸が痛くなる部分もあります。

蜜蜂パイ(短編)

映像として、すぅーっと入ってくるような感じがしました。
人物の、行動のなかでのこころの動きや、揺れ、
さざなみのように、振れるこころのありかたみたいなものを
この作品から、受け取りました。
生きていくことは、どうしようもない運命みたいなところで
動いているんだなっていう諦めみたいな気持ちと、
もっと動きを持って、捉えていきたいというような複雑な気分に
なりました。

納屋を焼く(短編)

テンポがいいし、ざっくりとしたかんじで、
よみやすく、後味も素敵です。
ときどき、納屋を見ると、このはなしを思い出します。

眠り(短編)

ひとりの女性の日常をのぞいてみているような、
罪悪感と、共感する面、もっとしりたいとおもうこころ、
そんなものが、ごちゃまぜになっていくうちに、
読み終わってしまいます。

村上さんの小説のいいところは、
読む場所を選ばないところだとおもいます。
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この回答へのお礼

「納屋を焼く」の感想の中で、
>後味も素敵です。
と書かれていて、はっと気付いた感じがしました。

会話のテンポの良さをまた読みたくて、
読んだ後のなんともいえない不思議な気持ちに包まれたくて
また村上作品を読んでしまうのかな、と。

今のところ、何度か読んだ作品は
「4月のある晴れた日に100%の女の子に出会うことについて」
(下記でjojojo33558さんにお勧めして頂いている作品)
です。なんだか素敵で、とっても切ない作品でした。

tipsさんが教えてくれた作品の中で、既に読んだ作品は
「ノルウェイの森」だけです。(しかも前編のみ。)
tipsさんからお勧めして頂いている作品も、ぜひ読ませて頂きますね!
ありがとうございました。

>村上さんの小説のいいところは、
>読む場所を選ばないところだとおもいます。

これについては、じっくりと考える事にします。
まだ考える材料が揃っていないので。
(決して、そぐわないって思ったわけではありません。)

いつか機会があれば、作品についてお話出来たら
いいな~と思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/18 14:34

村上歴(?)10年ぐらいになるかな? 「海辺のカフカ」は私も発売されてからすぐに買って、一気に読んでしまいました。



小説ももちろん素晴らしいのですが、エッセイも面白いですよ。小説でどちらかというと難解な感じがしますが、エッセイは村上氏のユーモアが感じられてすごく好きです。「村上朝日堂」シリーズや、読者とのメールのやりとりをまとめた「そうだ、村上さんに聞いてみよう」なども変わってて面白いかもしれません。
でも、私の一番のお気に入りは「遠い太鼓」かなあ。これは、村上氏が’86年から’89年までの3年間、ヨーロッパ各地を転々としながら暮らしていらした時の話です。何度も読んだのでもうボロボロになってます(笑)

あと、翻訳も好きです。村上氏らしい文体でありながら、原文を損なっていないのはさすが、という感じです。翻訳だと、短編集「カーヴァーズ・ダズン」に収録されている「ささやかだけれど役に立つこと」という作品が一番好きです。機会があれば是非読んでみて下さい。
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この回答へのお礼

「海辺のカフカ」は、私にとっての初めての村上作品なのですが
この本を買った動機は「カバーが綺麗」という不純?なものでした。

きっかけは、そんな事だったのに、物語のテンポのよさと不思議な世界
に引き込まれて、今ではプチファンになっています。

エッセイや翻訳も読んでみたいのですが、村上氏らしい文体を分かるまで
は、ちょっとおあずけ、と思っています。でも、近いうちにお勧めして
頂いた作品は、絶対読みます!ありがとうございました!

お礼日時:2003/02/12 11:56

私は、15年くらい前の大学生の頃からハマッています。



読み方は、短編集から読んでいくのを薦めます。趣旨としてはNo1の方も同じなのかもしれませんが、古いものがいいです。ちょっと不思議な世界や不思議な雰囲気に浸ってください。2~3冊くらい読んだら、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読んでください(すでに読んでいたらごめんなさい)。これは凄いです。
その後、また短編集に戻って、またしばらくしたら長編へという具合に。
最近は、ちょっと取っつきにくかった旅行記も楽しんで読んでいます。村上春樹も書いていますが、旅行記といっても「読ませる力」が必要で、やはり村上春樹の本を読んでいる満足感があります。

最後にちょっとだけ、私が特にお勧めする作品(私のお気に入り品です)。


長編
 (1)世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
   これは、僕的には最高傑作だと思っています。何度読んでも面白い。
   個人的には、有名になった「ノルウェイの森」や「ダンスダンスダンス」は、(きらいでもないけど)まあこんなものかな、っていう読後感でした。これに大反対の方もいると思いますが。
 
短編(これはいろいろで、好き好きだと思いますが)
 (1)ニューヨーク炭鉱の悲劇(「中国行きのスローボート」)
 (2)4月のある晴れた日に100%の女の子に出会うことについて(「カンガルー日和」)

この回答への補足

jojojo33558さんお薦めの、
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 」ですが
夢中になって、一気に読み終えてしまいました。

読み終えた後、もう少し余韻に浸っていたい気がするので
短編集を読んでみようかな~と、思っています。
「長編→短編→長編」と薦めて下さった意味ってこういう事でしょうか?
いい意味で、すごく沢山のエネルギーを消費して読んでいます。

村上作品の魅力は、「独特の不思議さ」と感じますか?
独特の不思議な世界にしばらく染まってみようかと思います。

補足日時:2003/02/12 11:35
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こんにちは。



私も村上春樹、好きです。出版されている書籍は95%買っています。翻訳物は
買ってませんが....

初期の頃に比べて最近余り面白くない、と感じている一人です。自分が年をとっ
て感性が変わってきているというのも理由でしょうが、以前の様に何回も読みか
えすという作品が無くなりました。

長編物が多い作家ですが、私としては短編が好きです。「パン屋再襲撃」という
文庫本の中に「ファミリーアフェア」という兄妹を描いた短編があるのですが、
これが私の一押しです。この刊に入っている短編はどれもあっという間に読み
終わるくらいいいですよ。

彼の作品の中にワタナベノボルという人物がよく登場しています。人物名、とい
うとこの名ばかり、どうしてなんでしょうね。それを探してみるのも面白いと思
いますよ。

参考までにこんなサイトがありました。
http://www2b.biglobe.ne.jp/~haruki/harukini-1.html

頑張って読破して下さいね。

参考URL:http://www2b.biglobe.ne.jp/~haruki/harukini-1.html

この回答への補足

anan7015さんは、「ワタナベノボル」という人物名が
よく出てくる理由をご存知ですか?

そういうの、いいですね!
先を読むのが楽しみ♪です。
参考URLは、仕事の合間にゆっくりと見ることにします。
ありがとうございました。

補足日時:2003/02/12 11:30
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こんにちは、私も、一昔前にはまりました。

ノルウェイの森が流行った頃ですが、私はもともと本がすきですが、夢中になると、その人の本は手当たり次第読み尽くしてしまいます。  そしてまた別の人、、、と移行していくのですが、、。自己流でいいと思いますよ。その時の気分で、題名をみて決めたりしたり。  全て読み尽くしたときの達成感は最高です。  アドバイスにならなかったですね。ごめんなさい。沢山読んでくださいねー。
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この回答へのお礼

こんにちは!
実は、私も気になった作家が出している本を制覇するタイプなんです。
今までは、本を読んだ感想や読み方は人それぞれ違うと思い
意見を聞く事はなかったのですが、村上氏はあまりにも有名なので
何かアドバイスがあればと思ったわけです。
読んでから、出版順を知るのもありですよね!
そもそも本の読み方にありもなしもないとは思うのですが。
とっても優しいご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/07 17:00

とりあえず、出版された順に読むことですね。


繋がってるキーワードとかもあるし。
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この回答へのお礼

そうですね、実は出版された順に読むのも
1つの方法かな、と思っていたところです。
「キーワード」があるのですか?
それならば、なお更順番に読んだ方が
しっくりくるかも知れませんね。
参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2003/02/07 16:55

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