word2003で見出し4を基準にして作成したスタイルのフォントが変わらない

word2003で文書を作成していますが、下記の困った現象が起きています。
「1.」「1.1.」「1.1.1.」「1.1.1.1.」となるようスタイル1～4を作りました。それぞれ見出し1～4を基準にしています。
スタイル1～3は太字、スタイル4だけ標準のフォントにしたいのですが、
スタイル4は番号部分だけが太字となってしまい（番号以降に続く部分は標準）、
スタイルの変更→書式ボタン→箇条書きと段落番号→アウトラインタブ→変更ボタン→文字書式ボタンで標準を選択すると、
番号書式欄やプレビューでは標準なのですが、実際の文書は太字のままで変化しません。
また、再度見出し4を元に作成しても同様となってしまい困っています。
どなたか、原因がわかる方がいらっしゃったら、教えていただけると幸いです。

No.2 ベストアンサー 回答者： enunokokoro 回答日時： 2009/02/17 11:59

N0.1です。

前の回答は基本的なスタイルの設定をするときに、[アウトライン]タブ
での指定では、あくまでも箇条書きや段落番号の部分だけが設定対象に
なることを説明を主にしたのであって、組み込みしてある既定の見出し
スタイルをもとに新しいスタイルを指定した場合は、そのスタイルへと
適用されたものが影響されます。

既定の[見出し 4スタイル]は[レベル 4]の[インデント]が左に[ 4字]に
[太字]が適用されたスタイルであることは知っていると思います。
これをもとにした場合は、新しいスタイルを作成したとしても、[太字]
などの書式が適用がされますので、[太字(なし)]を別途指定していない
と駄目なのです。

[スタイル 4]での[スタイル変更]ダイアログで、スタイルの書式として
[太字(なし)]を指定する必要があるのです。添付画像では、それを指定
したスタイルとして質問にあるものをもとにしたものですが、個人的に
このようなスタイルを指定することはありません。このようなスタイル
だと、前のレベルと関連したものではないので、連番となる番号部分が
前のレベルと関係なく番号が設定されるためです。

私なら既定の見出しスタイルを変更したものだけにして、アウトライン
の番号は正しい手順である、メニューの書式→[箇条書きと段落番号]→
[アウトライン]タブで見出しが適用されたリストを選択して、[変更]→
レベルごとに番号の書式を設定します。この方法なら前のレベルと関連
した番号になりますので、以下のようなリストになります。
1.
1.1.
1.1.1.
1.2.
1.2.1.
1.2.1.1.

質問者さんの設定したものだと以下のようになっていると思います。
1.
1.1.
1.1.1.
1.2.
1.2.2.　←ここが見出し2のレベルと関係なく同じレベルの連番になる
1.2.2.1.

この回答へのお礼

すいません。すぐに回答いただいているにも関わらず、PC故障のため今日まで見れませんでした。
>質問者さんの設定したものだと以下のようになっていると思います。
それがなってないんですよ。
なっているとその辺の上のレベルとの関連の設定がおかしいのかとも思うのですが。
原因はわかりませんが、太字なしに変更できました。
教えていただいた方法を元に以下の方法を行いました。
(1)作成した見出しで入力した文字にカーソルをおいた状態で、メニューの書式→[箇条書きと段落番号]→[アウトライン]タブを選択、既にリストが選択されているため、[変更]からレベル4の文字を太字なしに変更（レベル1～3は太字になっていることを確認し設定せず）
(2)作成した見出しで入力した文字にカーソルをおかない状態で、メニューの書式→[箇条書きと段落番号]→[アウトライン]タブを選択、「なし」が選択されているので、適当なリストを選択し、レベル1からレベル4まで登録
上記のうち(2)でレベル4が太字なしになりました。
(1)では、やはり太字のままとなりました。
ちなみに、(2)を施した後は、(1)の方法でも、番号選択した状態で[B]を押すだけでも太字⇔太字なしの変更は可能となりました。
なにか設定におかしいとこがあったんですかねぇ？

長くなりましたが、ありがとうございました。

お礼日時：2009/03/01 00:52

No.1 回答者： enunokokoro 回答日時： 2009/02/16 18:06

書式の設定手順が間違っていますね。

スタイルの指定で[箇条書きと段落番号]→[アウトライン]タブ→[変更]
ボタン→[文字書式]ボタンで指定したものは、あくまでも段落番号への
スタイル指定であって、見出しスタイルと関連した独自のスタイルでの
文字スタイルを指定しているわけではありません。

スタイル名から[スタイルの変更]→[書式]ボタン→[フォント]や[段落]
などで指定したい書式を適用します。
[太字]や[フォント名]、[配置]程度の指定だけなら、[スタイルの変更]
ダイアログ内で指定できますので、それで十分希望のスタイルになると
思いますよ。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
質問がわかりにくくて申し訳ありませんが、変更したいスタイルを使用している箇所を選んで、「スタイルと書式」ウィンドウの「選択した文字列の書式」に表示されているスタイル名（スタイル4）から変更を選んで、スタイルの変更ウィンドウを表示させているので、ご教授いただいた方法と同じと思われます。
ちなみにスタイルの書式ダイアログでは、太字の設定となっていないようでBのボタンが選択されてるようになっていません。
また、作成したスタイル1～3は、文書内の段落番号を選択し、Bボタンを押すと太字と標準の変更がどちらも可能なのですが、スタイル4だけはこれでも太字のまま変化がありません。
すっかりお手上げ状態です。
質問ばかりで申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

補足日時：2009/02/16 20:30