プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

囲碁をはじめたのですが、
自分の陣地に相手の石が入ってきて、こちらが周りから囲もうとして、
逆に囲まれてしまったり、地を作られてしまいます。
どうしたらいいのでしょうか。
一体何を覚えればいいのかさっぱり分かりません。
どなたか教えてください。

A 回答 (2件)

対局が始まってしばらくは隅を囲うことになります.



まずは四隅の星周辺に石を置き,定石に従って
地を囲っていきましょう.

隅を大雑把に囲ってから「開き」によって辺に展開し
辺が終わってから中央に進んでいくというのが大抵の流れです.

自分の地に入ってこられて中で地を囲われてしまうのは
あまりにも大きく囲いすぎているからですので,まずは
隅から辺,辺から中央という流れを覚えましょう.

定石・布石はごく初心者には難しいかもしれませんが
「初心者向け」を謳う囲碁の書籍でも後半当たりになると
出てきます.しばらく対局して,慣れてきたら覚えていきましょう.
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> 自分の陣地に相手の石が入ってきて、こちらが周りから囲もうとして、


> 逆に囲まれてしまったり、地を作られてしまいます。

囲碁ではルールで地の定義が完全に定まっているわけではなく、相手に突入されても間違い無く殺せる所が地なのであり、そういう意味では地になっていなかったということになります。これは同じ形の囲っている場所でも、棋力によってそれが地であったり、地でなかったりするということを意味します。ですから入ってこられても入ってきた石を殺せる自信があるように囲うのが正しい打ち方だと思います。

極端な事をいいますと、相手が全くの初心者でうまく活きる事ができないなら一手目を天元に打って、これで360目の黒地だと言ってもそれは間違いとは言えません。それが地ではないと主張するには実際に活きて見せる以外に無いのです。逆に客観的にはどう見ても地であっても相手に入られて殺すことができないならそれは地ではありません。

自分の例を一つあげます。ぼくは数年前に囲碁のプロの先生に指導碁を打ってもらった時に、終盤になってこちらが大優勢だったので、相手に入って来られて完全に殺せる自信がない所にもう一手打って完全に地にしようとしたことがあります。そうしたら、プロの先生に「その手は必要無いから戻しなさい」と言われました。プロの先生から見たら完全な地であってもぼくから見たら完全な地ではなかったわけです。ぼくは100%殺せる自信が無かったし、目算して1手守っても勝てる自信があったので守ったわけです。プロの先生から注意されましたが、今でもあの場面では一手守るのが自分にとっては最善だったと信じています。
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