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No.7
- 回答日時:
「つまらないものですが」という表現と「あげるものが石けん」についてわけますね。
みなさん書いておられますが「つまらないものですが…」というのは、日本固有のへりくだった表現です。とても美しい表現ですね。
相手に対して「ものすごいものをあげるから感謝すること!」とはいわず、
たいしたものではありませんよ、だからお返しとか感謝とか考えないでくださいね、という意志がこめられています。これは石けんに限らず、どんな立派な贈り物でもたいていはそういいます。
(アメリカでは「こんなにステキなものを買ったの。だからあげるわ」(大意)というような表現をすると聞きました)
「石けん」は近所の引っ越しの挨拶などでしょうか?主に、低価格のものでよくて、お返しが必要ではないときに買うものの一つです。
石けんやお菓子などは「消えもの」といって、消費したらなくなってしまうものなので、あげるほうとしては、もらった側が(いつまでも残っていることで思い出したりせず)負担に思わないだろうという意図があります。
ほかに同じような状況では「タオル」などもあります。これは手ぬぐい時代からの伝統もあるようです。消えてはしまいませんが、簡単に使いこなせてしまうので、やはり負担に思わないだろうという意図があるのでしょう。
No.6
- 回答日時:
別に、つまらないものと言って渡すのは、石鹸に限りません。
贈り物として、まあ、好みがわかれず(うちはどこの石鹸しか使わない!ってひとは、めったにいないので)誰でも多分使うものとして、チョイスしやすいってことでしょう。で、「つまらないもの」と言うのは、日本で贈り物をするときの「定型句」であって、そのまま直訳して意味を考えるものではありません。英語の定型句でもそんなの多いでしょ?
「つまらないもの」と言うのは、相手を尊重し、自分(またはその行為)を控えめに言う、いわゆる謙遜の表現なんです。ほんとにつまんないものであれば、あげた人に失礼ですが、そうとる日本人は、まずいませんので。
No.5
- 回答日時:
「生きていれば必ず使う」「好みに左右されにくい」「生活必需品なので、なければ買わなければいけない」「もらっても重荷になりにくい」「使っていればいずれ無くなるので、邪魔にならない」
という「ありがたいけど、ありがたすぎない。役に立つけど、『つまらないものですが』という謙遜も許される」物の、最大公約数的な品物だからじゃないでしょうか。
タオルもいいんですが、好みってありますよね。石鹸なら男女による色の好みの差もないし。
しかし、時代の流れとともに、液体のハンドソープ、ボディソープしか使わない家も増え、もらっても使わない人も多く、『必ず石鹸』だったのは一昔前の話だと思います。
引っ越しの挨拶などでは、今は「自分では(割高で)買わないものをミニサイズで」が主流だと思います。無難な定番、というと、レピシエの紅茶などが浮かびます。何度見たことか。(何度でもありがたいですけれど)
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
<なぜ【つまらないものです】といって必ず【石鹸】を渡すのか>
本当につまらない物だからではないですか?
それと物にたいする基準は人に拠って尺度が違います。
「素晴らしい石鹸なので、是非御使いください」と行って渡した場合、石鹸を基本的にすばらしい物と感じない人の場合「こんな物持ってきやがって」「つまる物を持って来い」と思うと思います。
そのために、前以って「つまらない物です」と予防線を張っておくのです。
はっきり言って、つまらない考えです。
その様な場合は、最高級の(えらい値段のする)何かを「つまらない物ですが」と言って持っていったほうが、言葉遊びだと考えた場合相手に対して面白いと思います。
No.3
- 回答日時:
「これ、つまらないものですが・・・。
」って言うのは相手に貰い物への負担を抑える意味でしょう。『お返しなんか要りません。』とは露骨に言えませんよね。逆にそう言われると、お返しを考えてしまいます。石鹸は他の方の言われるように、どこの家庭でも間違いなく使うし、ブランドによる品質の違いも余り気にされる方がいないからでしょう。もっとも、我が家では娘は石鹸の店まで決めていますが・・・・・。
No.2
- 回答日時:
必ず【石鹸】、なぜ石鹸か?
どんなシチュエーションをいっておられるのかわかりませんが、石鹸が重なるのは
単にあなたの周囲だけですね。
引越しの挨拶やら、ちょっとしたときに渡すものとしては海苔とか、タオルとか石鹸とか
値段が高くなく、日持ちして、かつ必需品ということで選ばれやすいだけです。
渡すときに【つまらないものです】と言うのは、私個人としてはとてもきらいな日本人独特の謙遜表現ですね。
私の母など、古い人間ですので、朝から懸命に準備して、品数たくさん作った食事でも必ず
「何もありませんけど・・・」とか「お口に合うかどうかわかりませんけど・・」
と要らぬ前置きします。
これだけ作って何もないって、どこ見て言ってんの?とツッコミたくなります。
なぜ、「頑張って作ったので食べてみてください」とか「きっとおいしいから食べてみて」
といわないのか?と何回も言ったことがありますが、できないようです。
古くから日本はそういう表現を使って、予防線を張っていたともいえます。
素直に「石鹸ですけど、使ってください」
ストレートに言うほうが私は好きですけど、まだまだそういう表現より
控えた表現を好む人が多いってことでしょう
No.1
- 回答日時:
「つまらないものです」
これは日本特有の決まり文句ですね
別にこだわらなくても、「これ、石鹸なんですけどよかったら」とかでもかまわないはずです。
あと必ず「石鹸」というわけでもないと思うけど。
洗剤、タオルなどもあるんじゃないですか?
どれもいくらあっても困らないものだと思います。
生活用品ですからねーー
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