秘密基地、どこに作った?

中学生の吹奏楽部の者です。
八月にコンクールで「SOALING!」という曲をやるんですが、私達の学校の吹部は去年まではっきり言ってぐーたらでした。
部長になったんでたてなおしをして、三年生はみんなやる気になってくれたんですが…技術がたりません。私も含めて。

フルート(ピッコロ)…音量調節ができない。高い音がカスカス(そしてでかい)
クラ…サックスみたいな音がする。キツい。音量が小さい。
サックス…音量がでかい。p(ピアノ)が吹けない。
ホルン…音が安定しない。(難しいからかもしれませんが)
ペット…音がモゴモゴしている。高い音がはずれる

指揮者(顧問)の先生は声楽で、吹奏楽は未経験なので、よくわからないそうです。コーチを呼びたいのですがなかなか見つからないみたいで…
どうすればいいでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは


 ほぼ2ヶ月後のコンクールに向けて、みんなでやる気になったんですね。
 部長役、お疲れさまです。

 練習前のをウォーミングアップにそれぞれが一番綺麗な音を静かに吹き出して徐々に大きく吹けるように自分の調子を確かめながらロングトーンしてください。金管はmfぐらい、木管はfぐらいまで。極端なでかい音(耳が痛くなるような)は避けてください。 普通の音楽に騒音はいりません。
 それをしたら、みんなで「SOALING!」の曲の#のついている調、bのついている調のロングトーンをメトロノームを使ってします。
 音の大きさはウォーミングアップの最後の大きい音で、長さは4拍以上でみんなで決めて下さい。
 誰かが出だしの音を失敗したり、誰かが先に出たり遅れて出たりしたら調の頭からやり直し。音は揺れないこと。決めた長さの拍の最後まで鳴らすこと。音の終わりがブチッと唐突にならないように気を付けること。短かったり長かったりしたら頭からやり直し。次の音まで2拍以上の休符を入れてください。
 休符の間に次の音をハーモニートレーナーかピアノなどの調律された楽器の基準音を鳴らし聴いて覚えてから音出しするともっといいです。
 取り合えずこれを毎日1時間は時間を作ってください。 1時間で終わらない場合や時間がとれないなら朝練、昼練、放課後練に分割してもよいでしょう。
 上手に出来るようになったら大きな音で2拍吹いたら4拍でデクレッシェンド、デクレッシェンドした後の大きさの音を2拍以上吹いてください。途中で音がとぎれたりデクレッシェンド後の音がしっかり出ていないときは頭からやり直し。
 上手に出来るようになったらデクレッシェンドの後に4拍でクレッシェンドを挿入します。
 この練習の後に曲練に入って下さい。
 基準音の音を覚えてから音を出すという基本パターンは、大事です。
 これを出来ていないとこの後のチューニングが意味を持ちません

 声楽の呼吸法、発声練習や音階練習、歌い方など管楽器も同じです。自信を持って教えて貰ってください。
 音楽の表現方法を人の声から楽器の音に変えただけですから。

 それと、コーチを呼んだとしても自分の得意な楽器以外はその方も先生と同じで未経験の楽器はよくわからないと思います。 自分たちで教則本をよく勉強して判らないところをスポットでレッスンして貰う方法も考えて。
 近くに音楽大学があれば、問い合わせれば状況に応じて紹介してくれると思いますよ。

 後2ヶ月、頑張ってください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

具体的にありがとうございます(m'□'m)
練習に取り入れたいと思います!

ありがとうございました♪ヽ(^-^ )

お礼日時:2009/05/25 22:15

一点だけ回答します。



> コーチを呼びたいのですがなかなか見つからないみたいで…

顧問の先生から、地元の一般吹奏楽団に声をかけてもらってみては
いかがでしょうか。
私も一般の吹奏楽団に入っていますが、近くの中学とかからの依頼で
土曜日に何度か教えに行ったことがあります。

一般の楽団も、地域貢献→演奏会観客増員のメリットもありますし、
例えば日曜に学校開放で練習場所に貸してもらえるかも…なんて
下心(?)もあり、結構前向きに考えてくれると思いますよ。

地元にあてがなければ、mixiの「mixi吹奏楽部」コミュニティに
投稿して募集するのもいいと思います。但し、mixiは年齢制限が
ありますので、顧問の先生にお願いしてください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

地域に吹奏楽団…あります(´∀`)b
顧問の先生に頼んでもらおうと思います。

ありがとうございました♪ヽ(^-^ )

お礼日時:2009/05/25 22:17

中学校でフルートを吹いていました。


ピッコロもやってました。

私も、先輩たちがあんまり部活に対してやる気のない人たちだったので
自分たちの代で変えよう!ってなって結構工夫しました。


フルートのことに関して言えば、頭部管の練習を毎回するのが大事ですね、
あと、これはプロの講師の方に教えてもらったんですが、
組み立ててからまずはじめに、一番でやすい、チューニングで使うベーの音を出します。
そしたら次に、息継ぎをしないでそのまま半音さがります。
こんどはその半音下がった音からさらに息継ぎしないで半音・・・というのを続けます

要するに、「シ♭~ラ~、ラ~ラ♭~、ラ♭ソ~、・・・・」
っていうのを一番したの音までやります。

次は、またベーの音から、今度は上の音にあがっていくのを同じようにやります。

これは、音階にあった適切な息の量を自然と身につける方法として非常に重要だといわれました。
毎回楽器を吹くときにこれをやっている生徒といない生徒とでは、音に歴然の差があるとか。
まあわたしはプロでないのでわかりませんが・・・。

あと、フルートを吹くときは高い音と低い音で
息の種類がぜんっぜんちがいます。
高いときは、ろうそくの火を消すような「冷たい息」
低いときは、冬に手を「ハー」って暖めるときのような「暖かい息」
これは何度もいわれました。

まあ要するに息の使い分けで、音がだいぶかわってきます。
これはもう自分自身できれいな音を模索するしかないので
フルートの子たちに教えてあげてください^^
私自身もかなり模索した結果、スカスカの音がなおり、ビブラートもかけられるようになりましたよ。

あとは曲を仕上げるときとしては、
楽譜どおりきちんとやるっていうのは
素人には難しいはずです。
そのためには、音源を何度もきいてください。
何度も何度も何度もきいてください。
それで、自分のなかに音を植えつけて、
吹くときに自分の中で鳴っている音と共鳴させるんです。

カラオケとかでも、そうでしょう?
よく知っている歌なら、楽譜なんてなくても歌えます。
ちょっと違うけど楽器もそんなかんじで、
音をイメージして出すのはとーーっても大事です!

あと、音を安定させるのには以外と腹筋が重要ですよ。

それと金管の人は、口に力をいれすぎたりして音が不安定になったりもします。

何につけても、やっぱり基礎練のロングトーン、金管の場合はリップスラーもかかさずに毎日やることですね。


コンクール、悔いのない演奏にしてください!
応援してます★!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

具体的に教えてくださってありがとうございます♪
実は私、フルートでしてwやってみようと思います。
中学最後のコンクール、精一杯頑張ります!

ありがとうございました♪ヽ(^-^ )

お礼日時:2009/05/24 10:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報