不倫相手の気持ちの変化

私は結婚4年の38歳、子どもはおりません。1年程付き合った28歳の彼女がおりました。
元々結婚生活が破綻していた私は、昨年7月に彼女と一緒になることを決意し、妻に好きな人がいることも伝え、離婚をすすめていました。
9月には完全別居、今年1月には妻の実家にも挨拶をすませ、3月頃の成立を目標に進めておりましたが、1月下旬頃から彼女の態度がどんどん不安定になっていくのがわかりました。変にイライラしたり、泣いていたり....
これまでは彼女も『ずっと一緒にいたい、結婚したい、あなたの子どもがほしい』とお互いの気持ちを確かめ合ってきたと思っていたのですが、ゴールがほぼ見えかけたところで別れることになってしまいました。
その話し合いの中で私としては、一度冷却期間を置いて、離婚へのラストスパートに集中するために、『しばらく会わないことにしよう』というつもりだったのですが、彼女の中では実際にいつ離婚が成立するのか？わからない中でどんどん不安が募ったのではないかと思います。実際の理由は判りません。彼女には私の行動が遅く映っていたかもしれません。
彼女の答えは『もう待てない』でした。
焦った私はとにかく早く離婚を成立させようと必死でした。
その間は彼女との連絡を一切絶ち、しっかりと離婚を成立させてから連絡をとろうと自分の中でルールを決めました。
それから約2ヶ月、ほぼ離婚も決まりかけた頃に彼女と連絡をとることがありました。しかし、彼女にはもうすでに彼氏がいたのです。
いろんな障害の中で結婚まで考え、将来のことを話し合った仲だと思っていたのに、正味一ヶ月の間でもう彼氏もできていたとは.....かなりショックでした。
彼女は別れ際、私のことを『人生の中で本当に大切な人に出会った』と言ってくれていました。付き合っている間は彼女の深い愛情も感じていましたし、とても尽くしてくれました。私のペースで離婚を進めるのを待つ、と言ってくれていました。
”彼氏がいる”という現実を受け止めなければならないのはわかっているのですが、一体何が起こったのか、自分と別れた理由もはっきり見いだせず、未だ気持ちの整理がなかなかつきません。
人の気持ち、女心.....人と人との気持ちの繋がりとは一体なんなのか？お互いに将来まで考えていたはずなのに、そんなに早く次の相手を見つけられる程度のものだったのか......単純に考えればただ気持ちが冷めてしまっただけかもしれません。
もうどうにもならないことは判っていますし、彼女には幸せになってもらいたいとも思っています。
女性の方々に、私の文章から察する彼女の気持ちをいろんな角度で代弁していただければ幸いです。私の気持ちの整理のための質問だと思ってください。
よろしくお願いします。

No.3 回答者： buleberry15 回答日時： 2009/06/10 23:23

２０代の初婚の女性にとって、バツ有り男性はかなり抵抗があります。

女性の精神が未熟なうちは特に「人と違う」ものを怖がります。
１０も年上の、バツ有り。そしてホントに離婚してしまう・・・。
うーん・・この思い責任に彼女の逃げたい気持ちがわかります。
極端な話、初婚でも彼女が２８歳ではなく、３８歳なら話は全然違うでしょうね。精神的に大人なら、その人なりの人生に諸事情は当然ある。と理解できますからね・・。

ご質問の文面から、ご質問者の人格に不誠実な感は受けません。むしろ誠実な方にも見えます。
しかし彼女は、自分も同じ目にあうのでは？とか、不倫をしていた不誠実な自分に罪の意識も感じていたのかもしれません。
（結果）略奪愛だった自分の結婚を友人や家族の笑顔を前に、心から笑えないと思ったのかもしれません。

彼女は、ご質問者といるときはご質問者を愛していたと思います。
離婚と言う人生のなかでも難関な問題と思われることを動かしたくらい、互いの愛は強かったと思います。

＞ずっと一緒にいたい、結婚したい、あなたの子どもがほしい

これも、偽りはないと思います。
しかし彼女には、ご質問者の過去まで背負う器がなかったのだと思います。　幼すぎたのですね。

この傷を受けれてくれる女性との出会いを心から祈っています。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。
付き合いがうまくいっている間は、確かに彼女は”様々な障害を乗り越えていかなければならない”という自覚はあまりなかったのかもしれません。
深い愛情はもちろん感じていました。ただそれだけに盲目になっていたのだと思います。
いろんな意味で”覚悟が足りなかった”と捉えられるかもしれません。悲しくなるばかりですが...(笑）
彼女とは心身ともにとてもフィーリングが合ったので、この年齢から彼女以上の人に出会えるかはとても不安ですが、頑張るしかないですね。

お礼日時：2009/06/11 03:11

No.2 回答者： kinnta3284 回答日時： 2009/06/10 02:14

申し訳ないけど、あなたほどの愛は彼女にはなかったとしか言いようがないと思います。

彼女にとっては、不倫だから良かったんですよ。
悲劇のヒロインになれる、シチュエーションに酔っていただけ。
だから、いざあなたが本当に離婚しそうになったら、引いちゃったんだと思いますよ。

「もう待てない」なんて、たった1年程度で何言ってるの？って感じです。
不倫なんて、何年待っても結果が出ないことがほとんどなのに、
1年で「もう待てない」って、、、、ただの口実だと思いますよ。
「もう待てない」んじゃなくて、最初から待ってなかったんですよ。
彼女は、悲劇のヒロインを演じていることに酔っていた。
もちろん、自覚はなかったかもしれませんけどね。
結果としては、そういうことですよ。

ちなみに、私は、19の時から既婚男性と付き合っていて、17年たった時に向こうの離婚が成立しましたけど、だからといって私たちは結婚するわけでもなく、さらに4年たってますが、今でもいい関係で付き合っています。
あまりにも長い時間を過ごして、いろんなことを乗り越えてしまったので、当時の気持ちをはっきりと思い出すこともできないけど、
あなたの彼女にはまったく共感できません。
本当に愛していたら、待つとか待たないとか、待てるとか待てないとか、そういう次元の感覚じゃないですよ。
そんなことを考える余地もなく、時間が過ぎていきます。
「お互いに必要。」ただそれだけで、何年も経ってしまうものです。

あなたは、彼女のことを真剣に愛していたのはわかります。
でも、彼女はそうではなかった。
ただそれだけの話としか思えません。
付き合っていた時、彼女があなたにどんな言葉を言ったとしても、
いざとなったら、いなくなっていた。
それが、彼女の本心ですよ。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
kinnta3284様のおっしゃる通り、私もそのように気持ちに整理をつける努力をしています。
彼女の周りが結婚や出産ラッシュだったこと、親に私の存在を報告できなかったこと、先の見えない不安....彼女にもいろいろなプレッシャーはあったかもしれません。
けどそれを乗り越えられる程愛していなかった。そういう結果なのですね。
ただ、彼女には感謝しています。彼女といることでとても癒されましたし、楽しい時間も過ごせました。いい夢を見ていたのだと、理解するようにしています。
kinnta3284様自らのご経験と彼へのお気持ちに感服します。

お礼日時：2009/06/11 02:56

No.1 回答者： kanonto-ru 回答日時： 2009/06/09 22:48

私も今、待たされている立場です。

しかも、状況がどうなっているかもわからず。待ってていいのだとは思いますが、いつまで待てばよいかもわからないし、さみしくて、１日はとても長く果てしなく、いつもはちょっとくじけそうな出来事があっても、それを彼にメールすればはげましの返事が届いていたのでがんばれたのが、メールも送っていいのかわからず、意を決して送っても返事が来ない。たぶん、彼の中では質問者さまのように、状況が好転する時まで連絡をたつと言う願掛けじみたことを考えているのかも知れず、それが何日後なのか具体的数字が出ないので私にはっきりと言ってくれないのでしょうが、男性のしばらく、と、女性のしばらく、には時間的にズレがあるのかもしれない、それも、私にはどのくらいかわからない、わからないと待ちきれなくなってくるのです。

そんな私をなぐさめてくれる人もいます。今は彼以外の人にいくらなぐさめられても、彼じゃなきゃダメですが、このまま、彼となんの連絡もとれず、ほかの人達との時間が増えてくれば記憶が薄れ思い出となって風化してしまうかもしれない、私がそうなる前に、彼の方でそうなってしまい、私を待たせていることを忘れてしまうのではないかと思って怖いのです。

せめて、なにが起きてどんな状態なのか、連絡が取れれば、こちらも落ち着いて待てるのに。

何ヵ月もかかるなら、間に短いメールでもいいから、愛してるからもう少し待ってがんばってって言ってくれたらまた次のメールまで、とがんばって待てるのに。
声を聞くだけでも。

なのに、いくらこちらからコンタクトを取ろうとしても連絡をたたれたままだと、嫌われちゃったのかな、と思って、がんばれなくなります。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は離婚協議中、彼女に余計なプレッシャーをかけないようにと、大まかなことは話をしていましたが、『あくまで離婚は自分の問題』として、詳しい妻とのやりとりはあまり話さないようにしてきました。
別居をした時点で、自分は離婚に本気であることを行動で示せたと、多少満足していた部分もあったかもしれません。
しかし終わってみれば、これは自己満足でしかなく、すべての苦悩をぶちまけて、ヘビーな話もどんどんして、それでもお互い乗り越えて行けるような関係を築くべきだったのではと、今では後悔しています。
kanonto-ru様も今もそのような状況かもしれませんね。おっしゃるとおり、私は彼女に不安にさせていただけかもしれません。
私の場合は連絡をとらなくなったのは別れてからですから、その間彼女はいろいろと自分の気持ちを冷静に考えられたのだと思います。別れた寂しさもあったかもしれませんが、いい相手もできた。これが現実でした。
私からkanonto-ru様に的確なアドバイスなどできませんが、彼と良い結果を迎えられる事を祈っています。

お礼日時：2009/06/11 02:46