プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近新しいギターを買ったのですが、D音がデッドポイントのようで、2弦3フレット、3弦7フレット、4弦12フレット、5弦5フレット、6弦10フレットが、極端にサスティンがありません。(1弦は10fはなんとかセーフです)
ギターはフルアコです。フラットワウンドを張っているというのもあり、もともとサスティンがあまり無いのもありますが、とくにD音では「ボンッ、ボンッ」という感じで、ミュートしたように音が全く伸びてくれません。

ためしに半音下げてチューニングしたところ、それぞれ1フレット上のポジションがそうなりました。
デッドポイント(ウルフトーンともいうのですか?)は、ギターの共振周波数の関係で、どうしてもどこかに発生するものらしいですが、持っているギターでここまで顕著なものは無いので、なんとかならないものかと質問しました。

買うときの試奏時にも、3弦7フレットは気がついていましたが、他のほとんどの弦までこうは気づかず、ちょっと迂闊でした。

解消法をネットで調べると、ヘッドに重りをつける、ボディの中にタオルを入れる、Fホールの面積を厚紙等で塞いで調整する、などの記述があり、それらを試してみましたが効果はありませんでした。
他に対処法などはないのでしょうか。ダメもとでお聞きします。
もし何か方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

新品なら販売店経由でメーカーにクレーム処理してもらいます。


ギブソンなど大手メーカーなら、ちゃんと対応してくれます(してもらいました)

そうでなければ、有償修理・調整ということで、メーカーもしくは近くのリペアショップに依頼します。

要するに、トップの厚さのバラツキやブレイスの調整をしてもらうことでデッドポイントを少なくするのです。
ただし、有償リペアの場合、ある程度の費用が必要ですので、ここは楽器と財布との相談になります。

重りを付けるというのも対症療法としては悪くありませんが、ギター全体の響きを落として、デッドポイントを少なくするやり方は、楽器の性能を活かすという点からはあまりお勧めしません。
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この回答へのお礼

デッドポイントはクレーム対象になるんですね。てっきり駄目なものかと思い込んでいたので、クレームということが頭に浮かびませんでした。
ただ、ダキストの場合メーカーはアリア、製造は寺田楽器ということで、ギブソンやフェンダーのような大手ではないため微妙なところですね。
もし有償でリペアとなると、ギター自体そこそこの値段しましたから、あまり高額な費用がかかるとなるとちょっと考えてしまいますね・・・。
とりあえず、明日購入した楽器店に連絡して相談してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/03 21:56

Gibsonレスポール使いです。



普通のスタンダードを改造目的で購入たいが、
リフィニッシュもするので傷有りでもいいので安いの頂戴!
と店員さんに相談したところ、
ネック状態もフレット状態も良いけれども「デッドポイント」はっきりわかりの一台をすすめられました。
確かによく使うフレーズのところが詰まるのでした。
日本輸入代理店(当時は山野楽器)もその点のみ保証無しで一年ということで驚くほど安く出ていました。

何をしたかといいますと、
・ヘッドネックシェイプ、ネックサドル58年仕様
・トップリフィニッシュ
・ペグをグローバー社102へ交換
・テールピース、ブリッジ、サドルを58仕様に斜め再配置

カラー変更以外は音を良くも悪くもする影響を与えると思うのですが、
デッドポイントがほぼ気にならないくらいに消えました。

グローバー社ペグは重いから忌み嫌われると思うのですが、
この改造に関してはデッドポイント減少に大きく影響を与えたと思います。

試しに、
ジムダンロップ社の重みのある挟み込むようなカポをヘッドに挟み込んでみてください。
位置も変えてみて。。。
これくらいの重みでデッドポイントの位置が変わるか、
増減すると思いますよ。

良い変化だとペグ交換で様子を見ても面白いかも。。。
ってうちのは単なるラッキーだったとしかいいようがないから、
良い選択とはいえませんね(汗
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この回答へのお礼

そんなに変わるものなんですね!ちょっと希望が出てきました。
「ヘッドネックシェイプ、ネックサドル58年仕様」というのがよくわかりませんが、これはネックやヘッドを削って形を変えるということですか?
ここまではちょっとやる勇気がないです・・・
ペグは現状グローバーのインペリアルがついています。ためしに手持ちのギブソンタイプの三角っぽいツマミのグローバーをつけてみます。これぐらいではあまり重さは変わらないような気もしますが。

カポは今もっていませんが、たぶんカポより重いであろう万力を挟んでみました。が、効果はありませんでした。
ただ、挟む位置によっても違うかもしれないということなので、もう少しいろいろやってみます。
でもそれで解消したとしても、万力をヘッドにつけたギターは少々かっこ悪いかもしれないですけどね(笑)
詳しくありがとうございました。

お礼日時:2009/08/03 00:52

確信はないのですが、重石になるようなものを取り付けると良いのかもしれません。


以前ベース用にデッドポイントを解消するグッズとしてヘッドにとりつける重石のような商品を見たことがあります。

どの程度の質量が必要かはわかりませんが、重石でなくても、例えばブリッジや糸巻の材質を変えると事態が改善されるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ヘッドに重りをつけるのは試してみましたが、効果無しでした。
専用のグッズではなく、シャコ万力というCの字型をした小さな万力です。重さはたぶん200グラムぐらいではないでしょうか。
ブリッジは現状は木ですが、金属のものなら変わるかもしれませんね。他のフルアコのものをつけてみて実験してみようと思います。
ペグは今はグローバーですので、クルーソンやシャーラー等、他のタイプに付け替えるとすると別の箇所にネジ穴を空けることになると思うので、ちょっと試すのは勇気が要りますね。ペグキーだけでも換えられるといいんですが、これだけって売ってませんよね?

お礼日時:2009/08/03 00:32

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