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加賀と赤城はなぜ異様に水面から甲板までの高さが
あるのでしょうか?

戦前は設計時から空母として作られた空母よりも、
改装空母の方が多かったといいます。
加賀と赤城は共に改装空母なので不恰好になってしまった
点はあると思いますが、他の改装空母に比べても
やけに甲板までの高さがあるので疑問を持ちました。

A 回答 (1件)

当時の改装空母は たいてい旅客船や貨物船でした。

赤城と加賀は 信濃と同じく 戦艦ベースの空母です。飛行甲板が3段構造であったため あのように 背の高い姿に なっていたのです。 のちに 加賀はさらに改装をうけ 飛行甲板は1段にされました。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
自分で調査した分を補足しておきます。

赤城と加賀が戦艦から空母へと改造を受けてた当時、
そのお手本になる空母が世界初の空母「フューリアス」
くらいしかなかったため、これを真似た。

そのため多段甲板構造になってしまった。

だが、三段構造の下段甲板では、複葉機の発艦しか行えず、
運用上不都合であった。実際、この反省を生かし、イギリスでも
「フューリアス」の次作の空母では多段構造をやめた。

これを受け、赤城と加賀は全通甲板一枚に改造された。

そうしたら、必然として背が高くなってしまった。

補足日時:2009/08/11 21:20
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