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薬物乱用防止のサイト→ http://www.dapc.or.jp/data/index.htm

アメリカ、カナダ含め西欧諸国だと大麻はかなり寛容で日常的に吸われているらしいと聞きました。アメリカ人の友人も「大麻は皆吸ってるよ、タバコは嫌いだけどね」と言ってました。
中東でも酒は厳しいが大麻はOKと聞いてます。

上記のサイトを読んで思ったのですが、そのサイトでいってる症状がでるのであれば、かなり危険なものではないですか?
そんなものを寛容に扱って日常的に使用していて平常に暮らせるのでしょうか?
アメリカのオバマ大統領も吸っていたらしいですし。

それとも西洋人とアジア人だと大麻を使った時の症状が違うのでしょうか?
韓国、中国、シンガポールは日本と同等がそれ以上の厳しい罰則がありますし。

もしくは、上記サイトが間違っているんでしょうか?
どなたか教えてください。

A 回答 (6件)

答えから先に言うと、上記サイトが間違っています。

公益法人「(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター」を管轄し、サイト運営を委託している厚生労働省は、大麻に限って言えば、このサイトにある情報には何の根拠も実例もないことを、2004年の情報開示請求で事実上、認めています。(詳しくは参考URLご参照)

大麻は(無害ではありませんが)かなり危険性の低いものです。日常的に(週に数回程度)使っても、体や心に深刻な危害はまず出ません。実際の危険性は酒、タバコよりずっと低いものです。
国もマスコミも、実はそれを知っていますが、「危険だ」という情報操作をしています。(したがって「間違っている」というのは善意の解釈で、「騙している」と言ってよい)
国民が事実を知ると、犯罪として厳しく取り締まる根拠がなくなってしまい、これまでの責任を追求されてしまう為です。

大麻がもっと強い薬物への「入り口」になるからダメという仮説は、何10年も前に科学的に否定されています。事実、日本でも近年、大麻検挙者が増加している一方で、覚せい剤検挙者は減り続けています。
皆が「大麻はそれほど危険じゃない」という事実に気付き始めた為、厳しい取り締まりを正当化するため、近年よくこの「入り口」説が使われますが、これもやはり騙しているに過ぎません。

裁判でも「取締りの根拠となる危険性・有害性を示せ」という訴えが何度も起こされていますが、裁判所は、有害であることは「公知の事実だから」(=皆がそう思っているから)、大麻は有害だと結論して訴えを退け、この問題は立法府(国会)の問題だと判断を回避しています。(法律が適切か否かを審査する本来の役割を放棄=三権分立は有名無実化)

人種によって大麻使用時の症状が大きく異なることはありません。

参考URL:http://www.cannabist.org/database/koukaiseikyu20 …
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私が以前アジア某国に長期滞在したとき、3人程の大麻常用者と、それぞれバラバラに数日間ずつ行動を共にしたことがあります。


そのとき、共通してみられたのが「感情の起伏の激しさ」でした。
目が血走りプルプル震えながら大激怒する様と、上機嫌で爆笑する姿が瞬時に入れ替わり、まるでスイッチで切り替えたようでちょっとした恐怖を覚える程に異様でした。
上記サイト、[大麻の症状]の2.に合致しますね。
他にも、会話が飛んだり戻ったり繰り返したりと、思考の錯乱も見られましたが、これは泥酔した人より少々深刻といった程度でした。会話に難渋しましたが。

私の経験からは、上記サイトの少なくとも一部は正しい、と言えると思います。
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日本人です。



ダメゼッタイの内容で大麻に関する記述を読ませて頂きましたが、
全部ではないですが症状に関しては90%ぐらいは間違いです。
基礎知識など「大麻とはクワ科の一年草で中央アジア原産の植物です。」
などの記述は当っているでしょう。

ひとつ私の意見を言わせて頂きたいのは、大麻は麻薬とかそういう低俗な
レベルのものでは無いという事です。
危険だとかいうネガティブキャンペーン行為は本当に愚かな行為です。

大麻は人類が豊かな生活を送る為のかけがえの無いものなのです。
ここでそれを証明できないのは残念ですが術がありません。
文章や映像を使っても答えは出ない事は判っています。

論じる事より真実を知る事ができれば幸いです。
しかし真実を知る事は今までの常識と決別することになるでしょう。

マスコミ関係者には悪いですが、マスコミの低俗な報道には惑わされないで下さい。GOOD LUCK!!
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この回答へのお礼

上記サイトはかなり間違っているみたいですね・・・
たとえ間違っていない情報でも大げさに掲示しているという感じでしょうか。

最近大麻の逮捕者が多くなりましたが、本当に逮捕されるべき事なのかと思ってしまいました。

その程度で逮捕されて・・・それが原因でその人が犯罪起したらもっと良くないと思いました。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/16 06:23

カナダ在住です。


日本と比べると、大麻に対する非常に規制は緩いです。
理由は、多文化主義と、そこから派生する寛容主義によるものだと思います。
私個人の周囲のカナダ人は、大麻には寛容だが他の薬物には抵抗を持つ、といった人が多数派ですが、中には、他の薬物も規制を緩和するべき、といった意見を持つ人もいます。
カナダ人に言えるのは、こうした意見を述べることに抵抗が少ないということだと思います。

どちらにしろ、健康への影響というのは、膨大な統計データと時間が必要なので、そう簡単に結論は出せないとは思いますが、ご質問のサイトの情報は、現在、カナダでは到底受け入れる人はいないと思います。
日本での大麻規制が厳しく、臨床的な研究データが少ないなどの原因があるのではないでしょうか。

欧米では以下のような意見が多いと思います。

依存性は、タバコやアルコール、その他の薬物と比べても非常に低いが、コーヒーに含まれるカフェイン程度の依存常用性はあるだろうという意見が多いようです。
また、大麻による陶酔がより深い睡眠を導入し、夢遊病を誘発する可能性などを指摘するアメリカの学者もいます。

大麻使用による酩酊状態は、2,3時間持続し、環境や性格、体調、使用する量により、良好な酩酊が起こる場合と、不快な酩酊が起こる場合があるようですが、大体以下の感覚が呼び起こされるといわれています。
いずれの感覚も、2,3時間経過すると消えてしまうので、問題が起こることはほとんどないと考えられています。

・良好といわれている感覚
幸福感。他者との共有感。時間感覚の変化。単純行動に対する集中。音感の増幅。悟りや気付きの感覚。リラックス。

・不快といわれている感覚の場合
嘔吐感。他者からの疎外感。被害妄想。動悸。多汗。パニック。無気力。焦燥感。

ご質問のサイトのように日本でよく見られるような、大麻の強い害を主張する意見は、欧米ではほとんど否定されていて、それが近年の欧米でのより活発な大麻使用の合法化、非犯罪化を求める主張の要因となっているようです。

それでもなお大麻規制を支持する人々の主張は、いわゆるゲートウェイ理論(大麻が他の薬物への入門的なものに位置づけられるという意見)が強いようです。
あるいは、宗教的な理由で、特にプロテスタントの保守派の人々は、アルコールをも含めたあらゆる酩酊状態を好まないので、大麻に対しても特に強い拒絶を示す人がいるようです。このプロテスタント保守派は、以前にアメリカで施行されていた禁酒法の強い支持者でもあります。
日本のように、単に、違法だから駄目、といった意見は少ないと思います。

合法化、非犯罪化を主張する人々の意見は、大まかにわけると、以下のようなものがあります。
・大麻の害がほかの薬物やたばこ、アルコールと比べて低いという研究に基づく主張。
・大麻の医療上の効果を認める研究があり、使用を求める主張。
・一部地域や文化、宗教上(ヒンドゥ教、ラスタリニアン、イスラム教の一部など)では大麻を許容しているので、それを一律に法律で禁止するのは、人種(民族、宗教)差別であるという主張。

欧米でも現在まだ政治的な解決に至っていないので、大麻使用の害を小さく考える意見と大きく考える意見が入り乱れていますが、情報は日本よりは多いと思います。テレビや新聞など、マスメディアでも両面の意見が多く取り上げられていて、活発な議論が行われています。

参考URL:http://www.dailymotion.com/video/x8qbvf
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この回答へのお礼

医療として使えるなら使うべきだと思いました。
上記サイトが欧米では否定されているのなら、上記サイトが間違ってるんでしょうね・・・

何故間違った情報を掲示しているのでしょう?

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 06:18

紀元前から生活に利用されてきたようですね。


繊維を服やロープなど多くの物に活用。実は食料などに。
麻袋の感触は大好きです。大麻はとても有用な植物です。

七味唐辛子に入っているのは有名ですね。大麻をすったら
死ぬとしたら誰も使いません。危険はほとんど無いでしょうね
法律で禁止しているのは別の理由が在るのだと思います

そもそも紀元前から使われているのですから有害ならとっくに
人類が絶滅していなければ変ですね。宣伝にだまされている?
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この回答へのお礼

日本は戦前、大麻を産業の他に
吸引するとリウマチなどに効く薬として使ってたみたいですね。

禁止だから禁止といった感じでしょうか。
だったら大麻取締法は間違っているんでしょうか?

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/16 06:13

私の意見ですが大麻は医療用にも使用されていますので、良い側面、悪い側面両方あります。



>そんなものを寛容に扱って日常的に使用していて平常に暮らせるのでしょうか?

平常をどうとらえるかですが、私の高校(カナダ)では昼休み時間に自宅に帰り日常的にマリファナを吸っている人が沢山いました。むしろ吸ったことがないなんていうと驚かれました。使用してても大丈夫といえば大丈夫なんですが、ただ吸ってる人の留年率は高かったのであなたが学生なら私はオススメしません。(頭のいい人でももちろん吸っている人は沢山いますが)

>サイトでいってる症状がでるのであれば、かなり危険なものではないですか?
危険かどうかについてですが、薬物はどんなものでも危険だと思います。薬物乱用防止サイトは多少大げさに思えますが、悪い部分を抜き取ってまとめると確かにこんな感じになるのかもしれませんね。
お酒を飲んで運転する人がいるように、マリファナを吸って、車の運転をしたりするような危険な人は沢山いますので使い方次第だと思って下さい。

>それとも西洋人とアジア人だと大麻を使った時の症状が違うのでしょうか?

自由の国アメリカでは実用的に医療用としてマリファナ(大麻)は使われます。
カリフォルニアではマリファナ禁止されると反対のデモも起こってますね。

日本では比較的倫理的な意味合もあり厳しい罰則があると私は考えてます。日本、中国等は勤勉な国なので大麻を吸うと怠惰になりますので悪い意味にとらえられているのではないでしょうか?

参考になれば幸いです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/医療大麻
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この回答へのお礼

ようは日本は人間の体を心配して大麻を禁止しているわけじゃないって事ですか。

ちょっとそれもそれで悲しい感じがします。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/16 06:10

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