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鳥取県西伯郡日吉津村には中学校が無く、日吉津村内の中学生は米子市に在る米子市日吉津村中学校組合立箕蚊屋中学校に通っているようです。これは何故でしょうか?
理由を御存知の方は御回答を宜しく御願い致します。

A 回答 (1件)

 戦後の学制改革で、義務教育の新制中学が設立され、僻地や小規模市町村では、単独では公立中学を維持することが難しいので、昭和20年代には、地方自治体の一部事務組合(消防とかでよくありますね)を設立、資金を出しあい、市町村の境を超え、隣接する、いくつかの小学校の校区を、新設中学校の校区とすることが、全国で、行われました。



 鳥取県でも、西伯郡学校組合(市町村合併により現在米子市日吉津村中学校組合)が設立され、箕蚊屋第一中学校、第二中学校が開校しました。
 箕蚊屋第一中学校は、市町村合併により、一度、米子市立となったのち、昭和45年に、箕蚊屋第二中と合併、現在の米子市日吉津村中学校組合立箕蚊屋中学校になりました。多くの市町村では、市町村合併で、一つの市になり、組合立から市立になりましたが、ここでは、村と共に組合立中学も健在です。
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この回答へのお礼

御回答有り難う御座いました。

お礼日時:2009/09/06 06:52

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