プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ピアノを独学で初めて1年くらい経ちますが、全然上手くなりません(TT)
初見が全くできず、未だに初級者クラスです。
鍵盤を見ながらだったら、エリーゼのためにやトルコ行進曲(モーツアルト)や渚のアデリーヌ等をある程度弾けますが、楽譜を見ながらだと、最初の1小節も弾けないです(^^;)

鍵盤直視では限界があるので、やはり楽譜を見ながら演奏できるようになりたいです。
何か譜読みのコツ等はあるでしょうか?

さすがに難曲を初見で弾こうとは思いませんが、せめてバイエル前半くらいの曲は初見で弾けるようになりたいです。

楽譜を読む時は、目線をどう動かしたらいいのでしょうか?
上下を一緒に眺めながら右へ移動するのか、高速で上・下・上・下と読みながら右へ移動していくのか、あるいは小節ごとに暗譜しながら弾いていくのか……。

何か初見のコツ等がありましたら、教えていただけると嬉しいです。
(文章が下手で、乱文で申し訳ないですm(_ _)m )

A 回答 (3件)

目線の動かし方…というご質問の主旨には沿わないかもしれませんが、


同じように楽譜を見ながら弾く事にとても苦労した者として、
回答させていただきます。

私は大人になってから初めてピアノを習い始めたので、基礎が全くなく、
やはり、最初は、どうしても楽譜を見ることが出来ず、手元ばかり見ていました。
でも、そうすると、暗譜しないと弾けないんですよね。

正確に暗譜できるくらい簡単で短い曲ならともかく、長い曲になってくると、そうも言っていられません。
習い始めは、大人なんだし、基礎からやらなくても…なんて軽く考えていましたが、
やはり、楽譜を見ないで弾くなんて、限界があるということを直ぐに思い知ったため、
先生のアドバイス通りハノンを始めたのです。

手元を見ないと弾けないのは、指が鍵盤の位置を正確に把握できないからなんですよね。
今指が乗っている鍵盤から次の音までの距離感(?)というか、鍵盤の位置を、
手の感覚で掴めれば、手元は見なくても弾けるのです。

例えば、『ド・レ・ミ・ファ・ソ』に最初から手を載せて置けば、
「チューリップの歌」は鍵盤見なくてもほぼ乗っている指だけで弾けますよね?
『ラ』の音だけが指が乗っていない訳ですが、『ソ』の一つ上の音ということが感覚で分かっているため、
手元を見なくても弾けるのです。

これが鍵盤二つとか三つになってくると、見ないと弾けなくなるのではありませんか?
その感覚を指に覚えこませる事が、必要なのです。

ハノンは、色々な指使い、トリルの練習や、早い動きの練習…などなど、
基礎中の基礎を学ぶ事が出来ますが、曲としては、単純な動きなので、
楽譜を見ないで弾く練習にはすごく良いと思います。

鍵盤の位置を覚えてくれば、楽譜を見ながら自然と指が動くようになります。

そうなると、目の動きは、今弾いているより少し先を読むようにした方が余裕が出来ます。
次の小節では、少し指を大きく広げないと届かないかな~なんて、準備が出来るようになればシメたものです。

…と、私は日々先生に言われているのです。
レッスンに通い始めて10数年、ハノンを始めたのはレッスン始めてから2年目位だったでしょうか。
最近は、オクターブ + 一音位までは、手が自然と開くようになりました。
今はショパンの「雨だれ」をレッスン中ですが、気付けば目は楽譜に釘付けです。
まだまだ、急に遠い音に飛ぶ時はつい手元を確認しますが、直ぐに目は楽譜に戻るようになりました。

ご質問の主旨に合わない回答で申し訳ありませんが、こんな練習法もあるということで、ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ハノンの楽譜は持ってるので、練習してみたいと思います。
鍵盤を見るか、目を瞑るかすれば意外と弾けるのですが、楽譜を
見ると引けなくなってしまうんですよね^^;
手は動いていても、どこを弾いてるのか分からなくなってしまうので、
それを克服できるように練習するしかないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/27 01:45

はっきりいうと,初見はできなくても別に構わないのです.


しかし,手元を見ずに (ちら見くらいはいいですけど) 楽譜を見て弾けることは,必要です.
目線の移動といいますが,ふつうは今弾いているところの少し先を見ていなくてはなりません.一小節くらい先を見ることもあれば,すぐ直後ということもあります.その意味ではある範囲までは(短期的に)暗譜して弾いているということもできます.
音読することを考えるとわかりますが,目線は声に出ているところよりすこし先を追っているはずです.楽器でも同じです.
そして,声を出すこと自体には目線の位置は関係ないように,指の動きや鍵盤の位置をいちいち目で追っていてはだめなのです.
では,どうすれば手元を目で追わずにすむかといえば,それはやはり基礎練習の積み上げです.すでに紹介されているハノンはたいへんよい教材です.ハノンでなくても,音階とそのバリエーション,分散和音の練習は,効果があります.譜面だけを見て,手元は見ずに.最初は難しいですが,ゆっくりでいいから確実に.速度はだんだん上げられるようになります.
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この回答へのお礼

ご回答意ありがとうございます。
やはり、楽譜の先を見るのですね。
上の段だけとか、下の段だけなら意外と出来るのですが、
両方見ることが難しくて、意識すると手が止まってしまいますね^^;
なるべく先の小節を見ながら弾けるように、練習してみます。

お礼日時:2009/09/27 01:42

それには初見演奏の技術が必要です。

ネットで「初見演奏 ピアノ」と検索するだけで随分勉強になると思います。
目の動きは左右です。初見をする場合は基本的には、必要なとき以外は手を見ません。一音ずつ本を見たり手を見たりするのは誤りです。音程、つまり音と音の関係を読み、手探りのような状態で鍵盤を探します。ただ「初見」と「音当て」はコンセプトがぜんぜん違うにもかかわらずそれを混同している出版物がありますから要注意。初見演奏の指導の得意な先生もいらっしゃいますのでそのような方のレッスンを数回受けてみるだけでも勉強になるかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、左右に動かしていくのですね。
上の段だけや下の段だけなら出来るのですが、両方を見ようとすると、
どうしても上下に動いてしまいます(TT;
何とかして、視野を広げようとは思ってるのですが、なかなか難しいですね。
初見指導の先生も、探してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/27 01:48

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