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バンドの一発録音についてです。
今まではICレコーダー(Voice-Trek V-20)+ステレオマイクロホン(RP-VC201)で録音していました。
それなりの音質では録れますが、他に良い方法が無いか考えています。

録音条件は以下です。
・スタジオ内での一発録音
・ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムの5パート
・アンプ、スピーカーの位置は添付画像参照
(ドラムが一番音量が大きい為、マイクを背にする)

・メタル系楽曲なので、ドラム、ギターの音量が大きい
・あくまで練習の復習が目的なので、高音質での録音は想定していない。
(mp3の320kbpsで十分です。)

今考えているのは
(1)sure58を2本スタジオに立てる(位置は画像参照)

・マイクLR→USBインターフェイス(Edirol UA-20)→ノートPC(mp3)
もしくは
・マイクLR→ミキサー→ミキサーOUT→USBインターフェイス(Edirol UA-20)→ノートPC(mp3)

やはりミキサーを経由した方が良いのでしょうか。
経由させる場合ですが、スピーカー出力と混ざらないようにライン録音するには、どうすればよいかご教授ください。
(ミキサーの細かい部分がわかってません。どの端子からOUTするか等)

また、その場合イコライザーも使用した方がよいでしょうか。
(シンバルがうるさいので、高音をカットするなど)

マイクの立てる場所に関しても、アドバイスを頂けると助かります。
初心者な質問で申し訳ないのですが、
よろしくお願い致します。

「バンドの一発録音について」の質問画像

A 回答 (3件)

マニュアルはこれになりますな。


一度読んでおく方が良いですね。
http://www2.yamaha.co.jp/manual/pdf/pa/japan/mix …

このミキサーでの、メインと違うバランスでの録音の定番的な方法としては、
1)ステレオ感を作った録音をしたい場合
パワーアンプ送りをMON1/MON2に切り換えて、ST1またはST2端子からの出力(L/R)を録音機器へ繋ぐ。
この場合、録音機器への出力ボリュームバランスはフェーダーで、スタジオスピーカへの音量バランスは各チャンネルとコントロールセクションのMON1/MON2ツマミで調整することになります。
録音結果には、各チャンネルのイコライザ、グラフィックイコライザ、左右定位(PAN)の調整結果と、エフェクトが反映されますが、逆にスタジオ内のスピーカにはこれらの調整は反映されず、音量調整のみとなります。

2)録音結果にステレオ感は必要無い場合
録音機器をMON1/MO2の出力端子に繋ぎ、各チャンネルの録音音量バランスはMON1/MON2のツマミでコントロールします。
スタジオ内の音調整は、今と変わりません。
録音結果はモノラルになります。エフェクトは効きません。

ということで、どっちにしますか…ってことになりますね。

ただ、スタジオによっては、MON1/MON2端子を既に何かの機器に使ってる事もあるので、もし使ってたら、それを外して良いのかどうか…の判断が必要になってくる事もありますな。

とりあえずはそういうことで、何かあったら補足下さい。
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この回答へのお礼

再びのご回答、ありがとうございます。
大変参考になります。感謝、感謝です。
まずはマニュアルを印刷しました。しっかり読みたいと思います。

しかし、今の段階では曖昧にしか理解できず…、正直ミキサーの各部位すらはっきりしていないので、マニュアルで勉強させてもらいます。

とりあえず、ミキサー上部端子の
(1)ST1/ST2端子(エフェクト、イコライザー有、ステレオ)
(2)MONI1/MONI2端子(エフェクト効かず、モノラル)

のどちらかと言う事ですよね。

録音が目的の練習で無い以上は、スピーカー出力のエフェクトやイコライザーが優先かと思いますので、『2)録音結果にステレオ感は必要無い場合』になるような気はします。

>MON1/MON2端子を既に何かの機器に使ってる事もあるので、もし使ってたら、それを外して良いのかどうか

こちらも今度部室に行ったときに確認してみます。
記憶が確かならば、何か繋がっていたような気はしますが…。

しかし、大分前進しましたので自分なりに試してみたいと思います。
また質問させて頂くかもしれませんが、その際はまたご教授をお願いできれば幸いです。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2009/11/02 00:50

また順不同ですが、



>コンデンサマイクをキャノン接続でedirol製ICレコーダーに直接繋げ、
>音質が良かったので考え始めました。
>(SM58のようなダイナミックマイクでは難しいのでしょうか?)

その場合、音質の良さはXLRの業務仕様コンデンサマイクのおかげでしょう。
安物でも、曲がりなりにも業務仕様コンデンサマイクなら、RP-VC201なんか比較にもなりませんから。

SM58が全く使い物にならないとは言いませんが(私もそういうシーンでSM58使った事は多々ある)、その時のコンデンサマイクと同程度の音は望むべくもないです。SM58は音源にかなり近づけないと能力を発揮出来ない設計ですので。

>ロック系の場合は特に何に気をつければよいのかを確認したく、質問した次第です。

『アンプの音を適切に下げて、演奏側の工夫で「音のバランスがよい場所」を作る』
ことです。

実は、機材だマイクだは、優先順位では後の方です。何よりも室内に「音が調度良いバランスになる場所」を作りだし、その場所にマイク(あるいはマイク内蔵レコーダ)を据える…というのが、ロック系バンドがスタジオ一発録りする時の『最低絶対要件』です。

ここは、あえて強く言っておきます。

そんじゃ、どうすりゃいいんじぁあ…という観点で

>UA-20に直結では入力音量が十分に増幅されないので(UA-20がアンプ機能を持っていない)難しいという考えで良いでしょうか?

うーん…まあ全く間違いではないのですが…
もともとUA-20って、入力セレクトをマイクにした所で、マイク自体が安物のカラオケ用みたいな2Pフォン端子出力の「民生規格用」なので、SM58のような業務音響規格のマイク用じゃないんですよ。
業務音響規格のマイクの能力をちゃんと活かそうと思ったら、XLRマイク入力端子を持っている機器に、バランス型のXLRケーブル使って繋がないとダメです。
なので、変換ケーブルでSM58をUA-20に繋いでも、所定のゲインが出ないので、音量/音質的に圧倒的に不利ですね。とにかく、規格違いが災いするという事。

>1ch…ボーカル
>2/3ch…キーボード
>4/5ch…録音用マイクLR

えっと、その手はダメです…と言いたいが、さきにミキサーの機種名がわかんないと、アドバイスのしようがないですねぇ。

ミキサーに全体の音をまとめて録るつもりなら、定番的には
・ボーカル
・キーボード
・ギター
・ベース
・ドラム
をマイク録り(キーボードはラインでよい)して、ミックスした出力を録音機のライン入力に繋いで録る(だから、録音機はライン入力端子が必須)ことになります。

ただ、単純にMAIN OUTから録ると、演奏中同じ音がモニターから聞こえる(ドラムも出てくる)ことになるので、普通は「録音は良くても同じ音では練習しづらい」でしょう。
なので、MAIN OUTと違う回線で、録音用ミックス音を出せるかどうか…みれは、ミキサーの仕様がわからないと何とも言えないので、ミキサーの機種名が必要ですね。

この回答への補足

遅くなってしまい大変申し訳ないのですが、先日久々に練習ができ、ミキサーが判明しました。

もし、まだ見て下されば回答頂ければと思います。


・YAMAHAのEMX3000という機種でした

MAIN OUTと別に出力できるか点につき、お願い致します。

また、ベーシストに確認したところ、ミキサーに直結は可能と言ってました。


今回は特に何もせず、そのままICレコーダーで録音してみました。
ギター、ベースは低めにしたのですが、やはりドラムがかなり大きくなってしまいました。(部室は六畳なので最大限に離しても近いのが原因かもしれません。)

次回は
・ギターアンプにマイク
・ベースをミキサー直結
でICレコーダーを試したいと思ってます。

参考までにDream Theater、Artension、SymphonyX等のコピーをしています。
なんとなくイメージが伝われば幸いです。

補足日時:2009/10/30 15:03
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この回答へのお礼

再度ご回答頂きまして、本当にありがとうございます。
大変勉強になります。

>その場合、音質の良さはXLRの業務仕様コンデンサマイクのおかげでしょう。

そうかもしれません。
コンデンサマイク自体はそれほど高級ではなかったですが、RP-VC201とは比べものにならない音質で、正直衝撃を受けました。

>SM58は音源にかなり近づけないと能力を発揮出来ない設計ですので。

なるほど!
マイクに近い、音をよく拾うんですね。
ボーカルは正にその典型ってことなんですね。

>何よりも室内に「音が調度良いバランスになる場所」を作りだし、その場所にマイク(あるいはマイク内蔵レコーダ)を据える…

大変よく解りました。
機材の問題よりも、まずは音量のバランスが一番大事なのですね。
まずこれを、基本に考えてやっていきたいと思います。

>マイク自体が安物のカラオケ用みたいな2Pフォン端子出力の「民生規格用」なので
>変換ケーブルでSM58をUA-20に繋いでも、所定のゲインが出ないので、音量/音質的に圧倒的に不利

うーむ、そういうことですか。
以前マイクをミキサーにつないだ時、キャノン端子とシールド用端子の音量の違いにびっくりしたことがあります。
確かに、UA-20ははっきり言ってヘボいと言いますか、そんな印象はあります。
そもそも業務用を想定していないのですね。
キャノンがついている、インターフェイスが欲しくなってきました。

>普通は「録音は良くても同じ音では練習しづらい」でしょう。
なので、MAIN OUTと違う回線で、録音用ミックス音を出せるかどうか…

そうですね。今度ミキサーを確認してみます。
もし、MAINOUTと別に出せる機種であれば、それで一度試してみようと思います。
ドラムのマイク位置に苦心しそうですが…。
(ドラム頭上にLR2本ぐらいでよいのでしょうか?しかしそれではシンバルだけが強くなってしまうかも…。やはりしっかりと最低限各位置に付けた方が確実かもしれません。)

まずは、ミキサーの仕様を見てみます。
大変参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/10/05 22:40

素人PA屋でベース弾きですが、正直、質問者の方のスキルなら、なんとかICレコーダで録るように工夫する方が良いでしょう。



その理由も含めて、順不同ですが

>やはりミキサーを経由した方が良いのでしょうか。
>経由させる場合ですが、スピーカー出力と混ざらないようにライン録音
>するには、どうすればよいかご教授ください。

かなり入出力が完備したミキサーでないと、その方法は無理ですが、まず「そういうミキサーがスタジオにあるのかどうか」、次に「そういう小難しいミキサーを質問者の方が使い切れるか」という問題有り。
『質問者が使い切れるか』というのは、いささか小馬鹿にした言い回しに読めるかもですが、ここは『使い切れるだけの理解力があるかどうか』なんていう話ではなく、小難しいミキサーはセッティングが難しいので、限られた時間に満足行くセットアップ出来るかどうか…という問題。

ちなみに、ミキサーにマイクを通し、さらに同じミキサーでボーカルの声をモニターに音を送る…という時点で、「スピーカー出力と混ざらないようにライン録音」するのは、今の時点では不可能です。

というのは、『メタル系楽曲なので、ドラム、ギターの音量が大きい』というのが問題点なわけでしょ?
そういう状態だったら、絶対にボーカルマイクにギターとドラムの音が回り込みますし、スピーカ出力も聞いてる以上は回り込みます。
少しでもそういう影響を減らそうと思ったら、全体の音量…せめてギター/ベースのアンプ音量を、もっと下げるしかないです。

実際、メタルだろうが何だろうが、腕があって、録音に精通しているバンドでは、「録るぞ」と言った時点でみんなボリュームを落とします。
ベテランは、それができないと、ライブの時にどれほど困るか知ってるから。

で、ミキサーで上手く録れないことには(ミキサー操りきれない事には)UA-20使っての録音はできないという事になります。
また、UA-20はライン入力オンリーなので、SM58繋いでも十分な音量で取れないから、直結はダメでしょう。


>マイクの立てる場所に関しても、アドバイスを頂けると助かります。

悪いけど、図だけで簡単にわかるほど、ことは単純じゃないです。
メタル屋で、あんまし経験のないバンドだと大音響でしか練習出来ないんだろな…ってことは想像付くけど(まあそれはそんなもんだけど)、実際鳴ってる現場でないと、確実なマイク位置は推し量れませんからね。

ちなみに、私だったらSM58を2~3本出すなら、それをギターアンプとベースアンプに立てますね。ベースについては、D.I.等の機材持ってるならミキサーに繋ぐのもあり。
で、「ギター/ベース(特にギター)は、録音の時はアンプ出力下げろ」と言明して、その分はPAスピーカから出すようにする。
上の図なら、ギターとベースの音はドラムにのみ聞かせるくらいのつもりで。

それで、それこそICレコーダを「ドラムを背後に、PAスピーカを正面に向け」て、もっぱらPAスピーカから聞こえるボーカル、ギター、ベースの音をレコーダで録り、ドラムの音はレコーダに自然と回り込んでくる…というイメージで、あとはICレコーダを置く位置の微調整。
ちなみに、ICレコーダはマイクスタンドに取り付けて、ボーカルの耳位置かむしろちょっと高いぐらいの位置(というか、スタジオのPAスピーカに高さを合わせるイメージ)に据えないと、うまくいかない事が多いでしょう。
お手持ちのレコーダにマイクスタンドアダプタは無いかもですが、まぁガムテープで固定するとか…ですかね?

まぁ、この回答では納得のいかない部分はあるでしょうから、具体的なわからん点は補足下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

的確なアドバイスで助かります。
初心者が短時間でやるのは難しいかもしれませんが、練習環境は部室ですので、
「毎回同じミキサー」「長時間使用できる」「SM58は多く使える」為チャレンジしたいと思っています。
※ミキサーの機種は不明ですが、14Chパワードミキサーだったと記憶しています。
学内ライブでもこういうものhttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
を使ってモニター出力をしていたので、ある程度出力はしっかりしていると思います。
曖昧な表現で申し訳ありません。

今回は、所属しているアコ系バンド(ピアニカ、アコギ、ウッベ、ジャンベ)の一発録音で、コンデンサマイクをキャノン接続でedirol製ICレコーダーに直接繋げ、音質が良かったので考え始めました。
(SM58のようなダイナミックマイクでは難しいのでしょうか?)
こちらはアコ系ですので、ロック系の場合は特に何に気をつければよいのかを確認したく、質問した次第です。

いずれにせよ、ギター・ベースの音量については録音時に調整を指示します。

そこで質問なんですが、「UA-20はライン入力のみなので音量が十分でない」というのは、UA-20に直結では入力音量が十分に増幅されないので(UA-20がアンプ機能を持っていない)難しいという考えで良いでしょうか?

また、私の説明が悪かったので「スピーカー出力と混ざらないように」について再確認させてください。
例えば、音量の問題がクリアされたとして、ミキサーに以下のように繋ぎます。

1ch…ボーカル
2/3ch…キーボード
4/5ch…録音用マイクLR
とした際、4/5chのみ出力(それをラインで録音)するためにFX SENDという端子ではダメでしょうか?
(PA経験が無いもので、的外れでしたら申し訳ございません。)

ただ初心者があがくより、ICレコーダーで置き場所をしっかりした方が懸命かもしれません…。

今までは、ドラムから最も遠いPAスピーカー近くに置いていました。
ドラムに近いと、明らかにドラムが大きくなってしまい、一番離しています。
(ただこれだと、ギターが小さくなってしまうのがネックだったので、マイクで拾ってスピーカーから出すやり方も試してみます)

ご回答くだされば幸いです。

お礼日時:2009/10/05 19:07

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