プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になっております。
最近、スキンケアからメイクまで、オーガニックコスメに目覚めました。
(長ーい目で見たときに、将来の自分の肌にとっては
負担が少ないのかな? と思ったからです)

が、はまったのが本当にごくごく最近のため、
それよりも前に(今年の夏)、何も考えず
カネボウの「ミラノコレクション(ルースパウダー)」を予約してしまいました。
実家の母に一緒に予約してもらったので、
キャンセルは少ししづらいです(さらに、予約期間はすでに終了しています)。

現在、スキンケアはノンケミカル、
日焼け止めはケミカル成分皆無のものは難しいので、
極力少ないオーガニックブランドの商品を使用し、
さらにノンケミカルのファンデを重ねています。
が、その上に、今回のルースパウダー(ケミカル)を重ねるのは…
やはり、オーガニックの意味がなくなってしまいますでしょうか?
極端に肌が弱かったりするわけではないので
そこまで強くこだわる必要はないのかもしれませんが、
せっかくなのに勿体ないのかなぁ、と少し悩んでいます。

また、一番上にケミカル商品をのせることによって、
ノンケミカルのクレンジングでは落ちにくくなってしまうかもしれませんよね?

本当に馬鹿みたいにこだわっているのかもしれませんが、
正直悩んでおります…。
もし詳しい方いらっしゃいましたら、アドバイス頂けませんでしょうか。
何卒よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

結論からいえば気にしないでよいと思います。



もともとパウダー事態、たいていのものはタルクなどの天然鉱物、もしくはコーンスターチが成分のほとんどです。ケミカルというのが合成物質のことをいうならパウダーであれば一般のコスメであっても香料、保湿剤程度であれば微量ですし、肌の密着度も油分がないぶんマイルドです。
それと、クレンジングで落ちにくくなるというのは油分でしょう。パウダーだけであれば普通商品でも石鹸とかで十分おちますよ。たまにパウダーでもクレンジング剤必要とあるものは、プレストタイプでファンデほどではないけどカバー力を出したタイプです。ミラノコレクションは、プレストもルーズも通常の洗顔で落ちるタイプだと思います。その意味では、日焼け止めのほうがはるかに気になります。

それにそこまで気にされるならオーガニックコスメのほうにも気になるものありますからね。ケミカルコスメに比べて、品質を保持するための物質が少ないため保存状態や保存期間に気を使わないといけないこと、精製度が劣ることで原材料がもつアレルゲンがダイレクトに肌につたわる(ひとによってははちみつ、蜜蝋などダメな人いますよね)などと、オーガニックとうたっていても、なんらかの形で化学物質が添加されているものも少なくないこと(もちろん一般のコスメに比べると微量には違いないですが)。

また、どんなに高級なコスメでも肌にのせたときからそれじたいの酸化や汗、皮脂で劣化がはじまります。オーガニックのほうが天然であるがゆえに、品質が悪くなるのも早い可能性もあります。(ケミカルなものは品質がかわらないように精製度をあげ不純物を取り除き、安定剤をいれます。安定剤をいれることによる肌への負担が上か、コスメの品質が劣化するほうが肌への負担が上かは一概にはいえないことです)個人的には、このあたりのさじ加減が必ずしも消費者側にとって十分判断できる材料が示されていないことが多いので、ケミカル、ノンケミカル、またオーガニック、無添加、というコスメの言葉を過信しないことにしています。

もしもうご覧になっていれば申し訳ないのですが、参考になりそうなURLつけておきます。http://jiten.cosme.net/question/Data/qid/2600
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
少し安心しました…。

が、そうなんですよね。
結局、いろいろな角度によって長所短所がそれぞれあり、
オーガニックの方がいいとは一概にいえないのでしょうね。
植物成分の効果も、緩やかどころかむしろ強すぎる場合もありますね。
まさしく両刃の剣ですよね。
ケミカルとノンケミカル、影響がどうなっていくのか
24時間実況中継、みたいな実験があればいいのですけれど、
考えれば考えるほど、わからなくなります…。

URL、参考にさせて頂きます。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/10/18 01:08

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