
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
他に軍警察に採用されてるのはFALの30連弾倉ぐらいですかね。
以前似たような質問をされたようですが、答えは一緒です。
アフターマーケットの.308用の30連弾倉はM14用やG3系用などがあり、
SCAR-Hの様なAR-10系のものに使えるものは見つかりません。
しかし、AR-10用の25連弾倉があり、これならSCAR-Hに使えるかもしれません。
そして、以前の回答に加えて、
信憑性が不明で他のサイトで見たことがないのですが、
http://www.thegunsource.com/ar-10-parts.aspx
アーマライトのラインナップには、AR-10用の30連弾倉が一応入ってるみたいです。
No.2
- 回答日時:
7.62ミリNATO弾を使用する軍用銃あるいはコマーシャル銃において(まずほとんどが軍用ですが…)、30連のマガジンを使用する銃は存在しません。
軍用銃は全てが20連であり、コマーシャル銃においては5連や10連がスタンダードです。ただしアメリカはご承知のように銃好きにとっては天国のようなところで、銃はもちろん周辺アクセサリーもありとあらゆる種類が揃っており、7.62ミリNATO弾用の30連マガジンも町工場的なメーカーや、有名ガンショップなどで発売されているようです。ハンドガン用の30連50連マガジンもあって、ほとんどジョーク商品並みです。ただ以上のような意味から言えばメーカーさえその気になれば、どのようなアサルトライフルであっても、30連マガジンは製造することは可能だといえます。もっとも現実的には銃に詳しい人ほどその手のマガジンはまず購入しません。
7.62ミリNATO弾は現用スタンダードの5.56ミリミリタリーボールから見ると、まるで大人と子供くらいのサイズ的な差があります。そして必然的に重量もかなりのものになります。でもサイズや重量がどれほど違っても、出来れば戦闘に際してより多くの弾薬を装弾できるマガジンが何かと心強いですよね。
世界の過去の7.62ミリNATO弾使用の軍用銃が20連を使用していることは書きましたが、それに付随して射撃の際にもよほどの必要性に迫られた場合を除いて、つねにセミオートで撃つ事が推奨され装訓練されてきました。
もちろんフルオートの機能はイギリスのFALを除いてどのライフルにもありましたが、滅多なことでは戦場でフルオートを使用することはなかったはずです。それはなぜかといえば、あまりにも7.62×51ミリ弾のリコイルが大きかったからです。フルで撃ってもまともに当たることは考えられず、かえって射手に与えるダメージが大きいだけだったからです。
つまり5.56ミリ弾が出回る前の軍用ライフルの世界は、旧日本軍のように「良く狙って撃て」だったというわけです。このこともあって、それほど装弾数にこだわらなかったということがあります。そしてもう一つ。
ライフルのマガジンの役目は単に多くの実弾を収めるだけではなく、装弾数全てをチャンバー(薬室)に確実に送り込ませることです。これをもし30連の7.62ミリNATO弾に当てはめると、ちょっとまずいことになってきます。
先に書いたようにNATO弾のサイズからして、30発もの実弾を詰め込んだマガジンは、その総重量に負けないほどの強いスプリングテンションを持っていなければ、確実かつスムーズに弾をチャンバーに送り込むことはできません。しかし強いテンションを持ったスプリングではボルトの作動不良を起こす可能性があります。ではテンションを弱くするとこれもまた別の作動不良の原因になってしまう可能性が出てくるのです。マガジン自体は銃の中ではそれほど重要な部品とは見られないことが良くありますが、意外と重要でしかも設計が難しいものなのです。
過去には様々なアサルトライフル用にと、15連、20連、25連(これはイスラエルのガリルが有名ですね)、そして30連と試行錯誤があったようですが、結局このあたりの妥協点が20連になったようです。マガジンのフィーディング(送弾)不良はほかにもリップと呼ばれるマガジンのトップ部分の設計にも大きく左右されます。現在のアメリカ軍の制式ライフルであるM16シリーズもこの問題に長く悩まされてきました。ベトナム戦争中には小口径ということもあって30連マガジンが兵士たちの間でプレミアが付くほどもてはやされましたが、次第にその送弾性の悪さに嫌気をさして元の20連マガジンに戻る兵士が多くいたようです。
ただし旧ソビエトのAK47シリーズの7.62ミリ30連マガジンは別物で、かなり快調に作動したことが知られます。これはAKそのものの余裕を持ったボルト、チャンバー設計と(良く言えばそうですが、言い方を変えれば大雑把ということですが、銃は撃ててなんぼですからね)、NATO弾よりは一回りくらい小さい感じられるカートリッジサイズ、それになんといってもあのバナナマガジンの設計思想の成功の賜物です。とはいっても本当はそのほとんどはナチスドイツの銃器思想のパクリですけどね。
またSCARライフルとの共用性については、どのような30連マガジンが世に(ほとんどアメリカ国内ですが)出回っているかを把握していないのですなんともいえませんが、まず銃が違えばマガジンは共用できないと思うのが基本です。まれにM16のような例もありますが、そう思ってもいいかと思います。戦争では敵に奪われた際にその補給の足しになるような同一規格の武器を持つことは原則として嫌いますからね。
それとたとえマガジンサイズがまったく同じだとしても、マガジンの装填方法がFALやG3のような回転方式か、M16や89式のように差込式かでもその融通性がまったく違ってきます。もし万が一それさえも同じだとしても、マガジンキャッチの位置が一ミリでも違えば共通性はないということになります。
No.1
- 回答日時:
こんにちは
> 7.62NATO弾30発マガジンを使用するアサルトライフルがあれば教えて下さい
えーーっと、実銃のことでいいんですよね?これって・・・。(^^ゞ
7.62 x 51 mm NATO の30rds MagazineがOKのassault rifleでしたら
現役なら Zastava M77(ザスタバアームズ社:旧ユーゴ、現セルビア)ですかね。
(サイトは下記の参考URLをご覧下さい)
> それはSCAR-Hに使用できますか
うーーーん、多分無理じゃないでしょうか。
参考URL:http://www.zastava-arms.co.rs/english/vojni.htm
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