dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

作詞と言うと、そのもの、詞を書いた人が名前を明記されると思うのですが、作曲の場合、歌のメロディーを考えた人が「作曲」にクレジットされるのか、それともコード進行を考えた人がクレジットされるのか、どちらなのでしょうか?

いろいろなパターンがあると思いますが、バンドをやっている方々はどういった感じでお決めになっていますか?

バンド経験の無い方々も「自分はこう考える」といったことを教えて頂けると助かります。

ご意見を心待ちにしています。どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

>作曲の場合、歌のメロディーを考えた人が「作曲」にクレジットされるのか、それともコード進行を考えた人がクレジットされるのか、どちらなのでしょうか?



言葉の定義から言えば、「作曲者」は、歌のメロディーラインを創った人です。
コード進行はまったく関係がありません。コード進行には著作権が存在しません。世の中にはコード進行がまったく同じという曲が無数にあります。
ただ、バンド内で、話し合いの元に、「この曲は○○君が作曲したことにしよう」として発表すれば、作曲:○○となりますが、バンドが解散するときや、ケンカ別れになったときには、もめる可能性があります。
曲は財産なので、「だれのものか?」でもめるのです。
その場合は、あくまでも「実際にメロディーを創った人」が正当な作曲者となります。複数の人の共作という場合もあります。
メロディーには、できた途端に自動的に著作権が発生します。登録して発生するものではありません。したがって、ケンカになってもめたときは、自筆の下書きやラフ案書き、手書きの譜面を持っていれば裁判所にも自分の作曲と認めてもらえます。
盗作した人やドサクサに権利主張する人の手元には下書きや草稿がありません。

音楽で著作権が及ぶのは、「主旋律」と「歌詞」だけです。
それ以外のものは、著作権の各管理団体も管理をしません。
「旋律」と「歌詞」は、著作権法で財産として認められているので、それらの正当な権利者名は曲の右上に明示されています。
また、その正当な権利者や代理人から許諾を得て使用している場合は、譜面の冒頭ページやCDジャケットの一番下に、「何年に○○から許諾を得ています」ということを英文字で示しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変参考になりました。
詳細にご回答頂いてありがとうございます。

お礼日時:2009/12/23 05:50

始めまして。

私も初心者ではありますが作詞、作曲、ボーカルを担当しました。
今回、メロディ部分が浮かび、詩をはめ、アレンジへという順での制作でしたが、
作曲はメロディを作った人をあてています。
肉付けとなったアレンジ担当を編曲、mixとしています。
「作詞と作曲について。」の回答画像2
    • good
    • 0
この回答へのお礼

mixというのは初めて聞きました。
早速、メンバーに伝えたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/23 05:52

コード進行程度じゃ作曲というのは難しいかもしれませんねぇ…


違う曲でもコード進行は同じってことよくありますし。

コード進行+メロディラインで作曲ってところでしょうか。
なのでクレジットは…
作曲:コード進行考えた人、メロディーを考えた人
って感じでどうでしょう?

コード進行考えた人に権力(笑)があるなら、
作曲:コード進行考えた人
編曲:メロディーを考えた人
なんて感じで。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!