
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
真横から見れば、360度どこから見ても円すい台と球は同じように見えますね。
なので、直径に沿って切った断面を考えます。
すると、等脚台形の中に円が接している形が現れるはずです。
図をつけておきます。
いま、わからないのは
(円すい台の高さ)=(球の直径)=(球の半径)×2
ということになります。
球の半径を rとでもおいて求めることにしましょう。
添付の図の中に、ヒントをいくつか描いています。
特に角度のところに注目してください。
(1) 角度の関係から、三角形OABがある特別な三角形であることがわかります。
OAの長さやOBの長さは、三平方の定理から求めることができます。
(2) 三角形ABHに注目すると、これまた三平方の定理を使うことができます。
上の(1)と(2)から、辺ABを 2とおりの方法で表すことができます。
そして、両方とも rを含んだ式になります。
これから rを求めることができます。

この回答へのお礼
お礼日時:2009/12/25 01:10
三角形OABが直角三角形になることを使う方法、
Aから垂線をおろして三角形ABHを作る方法があるんですね。
きれいな図をつけてくださってわかりやすかったです。
ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
(記号C,Sがすでに使われていますので、切断面の等脚台形の頂点の記号の割振りにCやSが使えませんので、少し不自然な記号の割振りになっています。
)球Sの中心Oを通り垂直な円錐台Cの切断面PQRT(等脚台形)を考える。
このとき、P,Tは上底面の直径(=4)、Q,Rは下底面の直径(=6)となる。
球の中心OからPQ、QR、PTに下ろした垂線の足を順にH,A,Bとし、
内接球の半径をrとするとすると
PB=BT=2、QA=AR=3
∠P+∠Q=180°(同位角の関係)
線分POは∠Pを2等分、線分QOは∠Qを2等分するので
∠OPH+∠OQH=90°
∴∠POQ=90°
直角△OBP≡直角△OHP、直角△OAQ≡直角△OHQなので
PH=PB=2,QH=QA=3
直角△OHP∽直角△BHOなので、相似比が等しい。
r:2=3:r ∴r^2=6
これから円錐台Cの内接球Sの半径rが求まりますから、
球の体積Vは V=(4/3)πr^3
から求められますね。
お分かりですか?
この回答へのお礼
お礼日時:2009/12/25 01:26
三角形の相似比からrを求める方法もあるんですね。
>直角△OHP∽直角△BHO
は
>直角△OHP∽直角△QHO
なんですよね。
どうもありがとうございます。
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