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という書き込みを見かけました。

寡聞にして知りませんでした。
ソースはありますか?

A 回答 (6件)

> 昭和天皇陛下がいなかったら、朝鮮戦争に於いて


> 米軍は核使用していたろう事は歴史的事実です。

ガセネタです。したがって、ソースは存在しません。
昭和天皇とマッカーサーの会見録に、「朝鮮国はかつてのわが臣民なり、もし貴国が朝鮮動乱にて核兵器使用が有れば、貴国はかつて対峙した中で最も強力な敵が再び貴国の前に、立ちはだかる事を覚悟せよ」などという台詞はありません。
それどころか、天皇はリッジウェーとの会見で次のように発言しています。1951年4月にマッカーサーはトルーマン大統領に解任されて、その後任がリッジウェー中将でした。

昭和天皇とマッカーサー元帥 占領期の会見詳細判明(朝日新聞2002年8月5日付をネットジャーナル「Q」が転載)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~akiyama/no17.htm
(引用開始)
 朝鮮戦争さなかの51年5月に始まるリッジウェー会見で天皇は「(国連軍の)士気は」「制空権は」など一貫して戦況について質問。「仮に(共産側が)大攻勢に転じた場合、米軍は原子兵器を使用されるお考えはあるか?」とも尋ねていた。
 リッジウェー司令官は「原子兵器の使用の権限は米国大統領にしかない。野戦軍司令官としては何も申し上げられない」と答えながらも、地図を前に詳細に戦況を説明した。
(引用終り)

滴水録2002年8月5日
http://www.asahi-net.or.jp/~MI6M-FRYM/diary/2002 …
(引用開始)
 朝日朝刊に昭和天皇とマッカーサー、リッジウェー(マッカーサーの後任)との全18回(マッカーサー11回:1945年9月27日~1951年4月15日、リッジウェー7回:1951年5月2日~1952年5月10日)に及ぶ会見の内容を伝える通訳の手記が見つかったこととその概要が報ぜられている。手記は松井明。清浦奎吾内閣で外相を務めた松井慶四郎の長男、1908年生まれ1994年没、一貫して外務省に勤め、1949年7月から1953年3月まで昭和天皇の通訳を務めたという。
 松井の手記は天皇とGHQ最高首脳との会談の内容を後日のためにまとめることを意図したものらしく、自分が直接通訳に当たらなかった第一回から第七回(1949年1月10日)までについても記載がある。第八回(1949年7月8日)については具体的な記述はほとんどなくマッカーサーとの第九回(1949年11月26日)から後について全体で400字詰め原稿用紙で246枚ほどのボリューム。
 内容的に驚天動地の新事実というほどのものはない。しかし、職業軍人でありながらある種の「哲学」を持っていたマッカーサーと、所領を安堵してくれたアメリカに対する天皇の一種の忠勤ぶりが仄見える。さらに朝鮮戦争が勃発しマッカーサーが解任され元帥ではなく中将が相手になると、裕仁は根っからの「軍事オタク」らしいやり取りを交していたことも窺える。とくに「目下、共産側は大攻勢に転ずる兆候はないとのことであるが、仮に大攻勢に転じた場合、米軍は原子兵器を使用されるお考えはあるか? この問題に対してはおそらく貴司令官も答弁する立場にないと言われるかもしれないが?」などと質問しているくだりなどは、もしかするとマッカーサー解任のことを頭に置いていたのかもしれないが、どちらかといえば素人っぽい床屋談義に限りなく近くて嗤わせられる。
 記事に対して朝日は「著作権者の許諾が得られないため、引用は著作権法上の『正当な範囲』にとどめた」と書いている。いずれにしても貴重な史料であることは間違いなく、著作権相続者にはなるべく早い全面公開が望まれる。
(引用終り)

yasaikko(noname#103524) <- omanuke5 <- ……
また1カ月くらいでnonameになるサイクルなのかも知れません。特技は脳内で朝日新聞を発行することです。
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 歴史的事実とは、真正な証拠に基づいて専門家が一致して認める事実です。

この場合の歴史的事実とは、原爆使用を主張するマッカーサーをトルーマン大統領が解任したことです。なぜ原爆が使用されなかったという点については、当事者の証言、アメリカの国立公文書館に保存されている文書、さらに歴史家の研究などによってだれでも確認することが出来ます。
 最近、翻訳が刊行されたD.ハルバースタムの遺著『朝鮮戦争』は、そのいきさつを克明に追及しています。上下2冊の大著ですが、店頭に山積みされているので、中身を確かめることが出来るでしょう。

 ここで取り上げられたトピックは、マッカーサーが果たした役割を180度ひっくり返すものですが、それを裏付ける客観的史料をなにひとつ示していません。かりに朝日新聞に出ていたとしても、事件が起きてから50年後の新聞記事は史料的には無価値に近い。これを歴史的事実と呼ぶのことは、到底不可能です。

 いずれにしても、歴史のカテゴリーで質問するべきでしょう。
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28日8時44分に質問しておいて、10時12分には


>書き込んだ本人です。名前が変わっているのは、個人的な事情でもう書きこむのはやめようと思ってた矢先なので、この質問見てあわててIDとりなおしました。
本当に質問者さんなの?
質問してすぐにもうやめようってずいぶんだと思いますよ。せめて質問を閉じてやめるのが礼儀だと思いますけどね。
で、こんなお方だから「ソースはありますか?」って言いながら、ご自身で「ソースは5年ほど前に見た朝日新聞」と仰る。(あくまでもomanuke5さん言われるとおり質問者さんと同一人物との仮定です)
そして、「朝日の言う事だし」とさりげなく朝日新聞を批判なさってる。
5年ほど前の朝日新聞とお分かりならば図書館でお調べになったらよろしいでしょう。
結局はWEB上でガセネタを流布したいだけなんでしょうか?

この回答への補足

omanukeさんは「昭和天皇陛下がいなかったら、朝鮮戦争に於いて米軍は核使用していたろう事は歴史的事実です」という書き込みをした人です。
私はそれを見て「ソースはありますか」と質問しました。
自作自演ではありませんので誤解のないようお願いします。
もちろんガセネタ流布の意図はありません。
今回の質問で事実ではないことがわかり、勉強になりました。
ありがとうございました。

補足日時:2010/01/29 08:08
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書き込んだ本人です。

名前が変わっているのは、個人的な事情でもう書きこむのはやめようと思ってた矢先なので、この質問見てあわててIDとりなおしました。
ソースは5年ほど前に見た朝日新聞(朝日ってとこが意外でしょ)の特集記事です。天皇陛下とマッカーサーの会話録が載っていました。
その中に「朝鮮国はかつてのわが臣民なり、もし貴国が朝鮮動乱にて核兵器使用が有れば、貴国はかつて対峙した中で最も強力な敵が再び貴国の前に、立ちはだかる事を覚悟せよ」とマッカーサーに詰め寄ったと、されてました。
それで焦ったマッカーサーは、トルーマンに持ち帰り相談の結果核兵器の使用をやめ、実権の無いはずの天皇陛下にの言う事を聞いたでは都合が悪いので、トルーマンの判断として発表したというのです。
マッカーサーはその後天皇に心酔しすぎた為結局解任という結末です。
僕は好きな話なので信じていますが、歴史的事実というのは言い過ぎかもしれませんね(朝日の言う事だし)ただ、あの時は余りの不敬が許せなくて、どうもすみませんでした。
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・昭和天皇陛下がいなかったら、朝鮮戦争に於いて米軍は核使用していたろう事は歴史的事実です。



間違いです。
・マッカーサーの中朝国境付近に数百発の原爆を連続投下し、中朝軍の兵站を壊滅させるという
作戦案は、
世界大戦を恐れ、かつ地球環境への影響を懸念したトルーマン大統領に否決されたので、行われませんでした。
というので、この件には確たる証拠は、ありません。
春秋の筆法なら、なにか言えるかもしれませんが・・・

・ソースはありますか?

ジャンル違いでは(@^^)/~~~
とりあえず、こちらへo(^o^)o



http://item.rakuten.co.jp/cocodecow/788510/
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確認できているのは、マッカーサーが朝鮮戦争での不利な状況を回復するために核の使用を米大統領に申し入れたが拒否され、彼自身連合軍総司令官を罷免され、その後、米議会外交委員会に呼び出されて諮問された。


その時の発言のひとつに「日本の戦争は防衛のためであった」と言っている。

彼の著書に、昭和天皇の人格などを賛美している文章がある。
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