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ミョウバン水風呂の残り湯での洗濯
手荒れがひどかったため、こちらで石鹸を紹介いただき、石鹸生活に切り替えました。おかげさまですっかり手荒れは治りましたが、3日前、子どもの体全身に湿疹が出ました。
小児科を受診した結果、お尻周辺はあせも、その他全身は湿疹ということで、エキザルベが処方されました。
子どもは特に熱も上がらず、普通どおり元気なのですが、自分がこれまで手荒れ、肌荒れ等を経験しているためか、子どもの体を見ていると自分自身が精神的につらくなってきます。
なんとか早く治してあげたいので、ミョウバン水のお風呂を試してみようと思っているのですが、我が家は残り湯で洗濯をしているので、ミョウバン水を入れ酸性になった残り湯で石鹸洗濯は泡立たず汚れが落ちないような気がします。
どなたか試したことのある方、教えていただけないでしょうか。または、ミョウバン水風呂以外の子どもの肌への使用方法をご存知の方、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

エキザルベについて


http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2649852 …

上記の説明を基にミョウバン風呂について考えていきます。

まず湿疹や皮膚炎が酷い時には医者の処方する薬で短期間で症状を抑え込むのが鉄則だと考えます。
しかし症状が改善しない場合には医師の診察を受けて薬を変えるなどが必要になるかもしれません。

ミョウバン風呂やミョウバン水20倍以上希釈液は雑菌の繁殖を抑え消炎作用もあります。
しかしそれは皮膚科で処方される薬よりも遥に穏やかであり湿疹や炎症が処方された薬の様に治る訳ではありません。
その代わり薬の様に副作用を心配する必要が殆どなくそれこそ一生継続使用できるのではないかと考えます。

ミョウバン風呂を数年実践していますが、冬場でも風呂上り急いでスキンケアをする必要がないほど状態が良いです。
通常ですと今の時期は乾燥ですぐにひび割れた田んぼの様な筋金入りの乾皮症。
ミョウバンが石鹸などでアルカリ性に傾いた皮膚を中和してバリアとして働いてくれるからと考えています。

子供の状況をみても痒がって掻いた後も赤みが早く引く様に見えますし雑菌が侵入して炎症を起こす頻度も少なくなるように感じます。
勿論ミョウバン水自体に保湿作用はないので適切な保湿主体のスキンケアは不可欠です。

ですから予防という意味で炎症や湿疹が出来ている周囲にはミョウバン水20倍希釈液を塗って症状が拡大しないように努めています。

我が家では風呂場と洗濯機が離れているので風呂の残り湯を利用できる状態ではないのですが、子供最優先と考えますので残り湯は浴室の掃除に使います。
残り湯を壁や洗面器など使うとヌルヌルも簡単にブラシなどで落ちますしカビキラーも大掃除の時に使う位です。
おチビの風呂用のオモチャは残り湯つけて水切りするだけでカビ知らずです。

まぁこれで医者に行くのが1、2回少なくなれば節水以上の恩恵ではないかと思いますけど。

ミョウバン活用法
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sysoap/myoban.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。
エキザルベを使用し、一定期間が経過し、症状もすっかりよくなりました。
しかし、私も肌が弱いため、子どもにもいつどんな症状が出るかわかりません。
ミョウバン水を実際にお使いの方からお話がお聞き出来、その効果がさらに期待出来ましたので、さっそく使ってみたいと思います。
洗濯に残り湯を使っているのは、節水もありますが、石鹸洗濯にはある程度の温度が必要なので、冬はどうしてもお風呂の残り湯が必要になります。しかし、お湯を沸かして洗濯に使用もできることですので、子どものことを第一に考え、なんとか対応していきたいと思います。
ミョウバン活用法も参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/28 21:46

セッケンなど界面活性剤は、その分子が水の中で油と水の仲立ちをして、油分を水の中に溶かし出すことでその役割を果たします。


逆に、これらの界面活性剤が水の中に溶けていられない状況ならば、役割を果たすことができません。

セッケンはカルシウムイオンやマグネシウムイオン、アルミニウムイオンといった金属陽イオンを含む水溶液中では、セッケンと金属イオンが結びついて水に溶けなくなってしまいます。
ミョウバンは硫酸カリウムアルミニウムという物質で、アルミニウムイオンを含んでいますので、ミョウバン水溶液にはセッケンは不溶です。
泡立ちもしませんし汚れも落ちません。

酸性水溶液中ではセッケンはイオンの状態からもとの水に不溶な脂肪酸の形に戻されるので、この条件でもセッケンは使えません。
が、今回はミョウバン中のアルミニウムイオンが主たる原因でしょう。
ミョウバンの酸性は脂肪酸の酸性とほぼ同程度なのでこの作用はあまり大きくないと考えます。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりまして申し訳ありませんでした。
ミョウバン水の成分について、詳しい回答をありがとうございます。
あまり作用が大きくないとすると、残り湯での洗濯にもそれほど影響ないということでしょうか。
今度試してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/28 21:34

石鹸は、油脂の脂肪酸を苛性で鹸化して作る関係から、石鹸水は弱アルカリ性です。


その関係から酸性のミョウバン水は石鹸の洗浄力を消す作用があります。
酸性の水には柔軟作用があるので、洗濯で無くすすぎに使って見て(柔軟剤の代わりとして)は如何でしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりまして申し訳ありませんでした。
柔軟剤の代わりとして使うというのは、目からウロコでした。そうですよね。酸性の水なのですから柔軟剤としてぴったりですね。ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/02/28 21:25

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