これ何て呼びますか

今朝の朝日新聞「天声人語」で、「くべる」という言葉について取り上げられていました。
 
 「漢字で書けば「焼べる」となる。若い人はご存知だろうか。燃やすために、物を火の中に入れることを言う。
  ・・・と書かれ、そういった行為(例えば、どんど焼きや落ち葉焚きなど)がすたれたために忘れられていく動詞の一つだろうと解説されていました。

ふむ。。。
「くべる」って、死語なんですか? と、いささか驚きました。

そこで、是非皆さんにお聞きしたいのですが、「くべる」という言葉をご存知でしたか?
もしご存知であれば、普段使うことがありますか?

教えて下さい。

A 回答 (12件中1~10件)

さっき中学生の息子に『お母さん、くべるって字、書ける?』と聞かれたところです。


息子も朝日新聞の天声人語に目を通したようです。

で、私なんですが、とっさに答えられませんでした…。
『くべるってなんだったっけ!?』と、言葉の意味すら忘れていました。

冷静に考えると全く知らない言葉ではなく、幼かった頃お風呂を薪で沸かしてた時に使ってたなあ~とか、キャンプに行った時に火をおこしてる時に使うな~とか、分かってたはずなのに…。

やっぱり日常使わないもんで、脳ミソから追いやられていたんじゃないかと。

ちなみに「焼べる」の漢字は知りませんでしたね。
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この回答へのお礼

お子さんも、あの記事に興味をもたれたんですね。

突然、昔にプレイバックしましたか(笑)。
昔はよく使っていた言葉なのに、とっさに聴かれて意味が直ぐに浮かんでこないというのは、やっぱり「死語」に近そうですね。

「くべる」の漢字が「焼べる」だというのは、私も今回初めて知りました。
国語辞典で調べてみると、ひらがなでの「くべる」しか載せていない辞書もありました。
私が使っていた頃の感覚ですと、何となく「配る+加える」みたいなイメージがありましたね。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 20:03

死語だったのですか!!!



言われてみれば、昨年夏バーベキューやった時、大学生の甥に、炭もっと「くべて」って言ったら、キョトンとされましたから。ただ甥が知らないだけかもしれないけど。

お盆の迎え火を焚く時とか、お寺で護摩を焚かれる時、準備の手伝いに時々行きますが、その時も、くべる護摩木は・・・って使ってます。

日常ではあまり使わない言葉にはなってるのかもしれないですね。
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この回答へのお礼

皆さんのご回答からも、どうも「死語」だというのが有力そうですね。

それこそ、大学生あたりの年代では知らなかったのも無理ないでしょう。

でも、お盆の迎え火や護摩を炊く風習はまだ残っているので、たまには使ってあげたい言葉ですよね。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 20:09

こんにちは。



くべるって、自分で使ったことはないです。
人の会話で耳にしたことはあるような気がします。
漢字があることは知りませんでした。
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この回答へのお礼

若い方は、人の会話や本などで耳にしたことはあっても、自分で使うことはなさそうですね。
どうして「焼べる」が「くべる」と読むのか、あまりにもかけ離れていて不思議です。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 20:06

会社の20代の方、主催BBQ大会の時に普通に使っていたような・・・。



調べてみたらBE-PALでは使ってました。^^;
http://www.bepal.net/y_kitchen/r05.html

私の年代ならば日常生活の会話で使う言葉だったのが、今ではアウトドア派の方たちのスラングになっているような気もします。

孤島出身の私にとっては今時のキャンプの方が幼い頃の日常生活より、文明感たっぷりです。
(私が小学校に上がるまでは電気、水道無かったので。(爆))
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この回答へのお礼

会社のBBQ大会なんかでは、それこそ「くべる」機会があるわけですから、代々受け継いでいって欲しいですね。

それでも、ネットのサイトで使っているとは、心強いです(笑)。

確かに、今時のキャンプは昔の田舎暮らしからすれば、まさに「文明開化」みたいなものに思えます。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 19:56

「くべて欲しい」ときに「くべて!」と言わないから死語。

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この回答へのお礼

「くべて!」と言ったら、どんな行動を取るのか、一度試してみたいです(笑)。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 19:50

久しぶりに聞きました。


言葉自体は知ってました。
祖母(明治生まれで既に他界)が私がまだ幼い時に
使っていました。
今はほとんど使うことはなくなりました。
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この回答へのお礼

久し振りに聞く、まさに「懐かしの言葉」ですか。
明治生まれの方でしたら、もう日常会話で普通に使っていた言葉でしたでしょうね。
まあ、死語になっていく運命なんでしょうけど、私としては語感とか結構好きだったんですけどね。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 19:49

30代以下の多くの人達は、かまど(竈)自体知らないと思います。


竈は聞いた事があっても、見た事がないし使った事は当然ないでしょうから、薪を「くべる」行為を知らないのは、不思議ではないと思います。
我が子達は、30歳前後ですが母親(私の妻)の実家が農家ですから、幼い頃から竈を見てますし、毎年年末の餅つきの際に、母家の脇の竈で餅米を炊くのを見てますから「焼べる」意味は理解してるようです。
但し「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな!」と言う、炊飯の基本は知らないと思います。
「焼べる」を知っていても「焼べ方」を知らない人達も多いのではないでしょうか。
日常的に焼べるは使いませんから、若い人達に「死語」であってもやむを得ないと思います。
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この回答へのお礼

そうですね、「かまど」という言葉は知っているかもしれませんが、若い人は実物は知らないでしょうね。
それに、「竈」という漢字も読めそうもないでしょうし・・・

餅つきは、私の田舎はもう私がようやく思い出に残っている位の昔にや止めてしまい、妻の田舎も数年前にとうとうやらなくなってしまいました。
私自身も、「焼べる」を知っていても「焼べ方」がちゃんと出来る自信はないです(汗)。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 19:46

質問者さんがどちらにお住まいか存じませんが、これって地域性がかなりあることだと思います。


私は北東北出身で、東京近郊に住んで30年ほど経ちますが、上京してから使った記憶がありません。死語というよりも、電気やガスで暖を取る家庭が増えた今、「くべる」というシチュエーション自体が少なくて、使われる機会がないだけだと思います。
もちろん、使われる機会がない分、子供などは知らない場合が多いでしょうが、それはボキャブラリーの問題であって、「古臭くて使いたくない言葉」「別の言葉で置き換わった言葉」というわけではないので、「死語」ではないでしょう。特に寒い地方では十分現役だと思います。
なお、今回調べて感じたのですが、どうも私が使う「くべる」は正式な意味(火の中に燃えるものを入れる)とは違っているようです。私の認識では「くべる」というのは窯やストーブや暖炉などの装置で火を燃やすことで、点火することも「くべる」と言っていました。キャンプで直火の場合、私は「くべる」とは言いませんね。

参考URL:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0128/222626. …
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この回答へのお礼

私は静岡出身で、もう東京での生活が長くなっていますが、故郷にいたときには普通に使っていましたし、新潟生まれの妻も知っていました。
東京で使ったかどうかはこの記事を見るまで気にしたこともなかったんですけど、ちょっと前まではキャンプでも薪を使って火を起こしていましたし、多分言ったことも多いと思うんです。

「くべる」は、正しくは燃えている火の中に更に燃えるものを入れることでしょうが、ご回答者と同じで私の田舎でも単に火を燃やすことにも使うケースがありましたね。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 19:29

 木炭火鉢がほとんど姿を消してしまった今日では、死語となってしまったといえるかもしれません。


 私が物心付いた頃は、まだ木炭火鉢を使用していました。
 子供の頃は、この火鉢にいたずらをして、親によく叱られたものですが、このいたずらが、火鉢の中に、いろいろな物を「くべる」ことです。
 紙くず、プラスティック製品など、今から思えば、大変危ないことでしたが、よく「くべた」ものでした。
 3歳の誕生日に、プレーヤーと共に買ってもらったばかりのレコードをくべてしまい、聴かないうちにダメにしてしまったこともありました。
 その後、円筒形または角型の火鉢の中央に電熱器のようなニクロム線が張られた電気火鉢になりましたが、これも、母が留守のうちに、私がニクロム線を引き出してしまい、修理するハメになりました。
 したがって、私にとって「くべる(焼べる)」とは、「火鉢にいたずらをする、悪さをする」の意味ということになります。

参考URL:http://www.hibachiya.com/
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この回答へのお礼

木炭火鉢は、私も子供の頃には実家で使っていて、最近その実家を取り壊したときに出てきて、懐かしかったです。
でも、親戚も古道具屋も、誰も引き取ろうとしませんでしたから、死語となるのも当然かもしれませんね。

子供にとっては、火鉢は、灰をいじるのと何かをくべるのが結構面白い遊びのタネでしたね。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 19:21

え?!死語だったんですか??


私もびっくりです。
普通に会話で使用していますし、社内を廻る書類等でも記載しています。
普通に本を読んでいても出てくる表現だと思ったのですが・・・。
確かに「おき(置き火)にくべる」は使いませんでしたが、
バーベキューで新人に「薪をくべてください」と言っても通じていたので・・・。
「くべる→火力を強める・火を燃やし続ける」感じがして、
結構好きな言葉なのでびっくりと共にがっかりです。
朝日新聞では使用しない言葉なのでしょうか。。。
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この回答へのお礼

びっくりしたのは私だけではなかったようですね(笑)。

多分、今この言葉を使う情景として一番わかりやすいのは、バーベキューやキャンプだと思うんですけど、まだまだ薪や木の枝で火を焚く(これも、もしかして死語に近い?)ことも多いと思っていましたので・・・

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/13 07:46

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