Thunderbird 3を使わせていただいているのですがバックアップ

Question

Thunderbird 3を使わせていただいているのですがバックアップに失敗しました。

(1)外付けHDDにAppdata\roaming\Thunderbird\Profileのフォルダをそのまま送ってしまったことが
失敗の原因でしょうか。
(2)またメールはどこのファイルにあるのでしょうか。
(3)さらには今はCドライブにあるメールの保存先を外付けハードディスクに変更することの可否、その際の危険性など後学のために教えてください。
 
(4)もちろん、今からでもデータを戻せるものなら戻したいので方法を存じている方
いらしたら教えていただければ助かります。
(5)もし無理な場合、今後のためにバックアップ方法とその復元方法をご教示いただけるとありがたいです。
　
　質問羅列してしまい、読みにくい文章にて恐縮です。ご回答よろしくお願いします。

noname#151570 · Accepted Answer

＃３です。

少し長めになりますが、お許しを。

（１）
バックアップの失敗がどういうものか、質問からはハッキリ掴めていませんが、示されたProfile(s)フォルダにある「任意の英数字.default」（プロファイルフォルダと言い、以後Ａ）にすべての設定データが保存されていますから、どこかにバックアップしておいてください。取りあえず、現状のバックアップになります。

このProfilesフォルダの上層にあるThunderbirdに、profiles.iniファイルがあると思いますが、ここには前記のプロファイルフォルダがどこにあって、どの名前なのか書かれていて、これを基本にして起動時に使用するプロファイルを決定していますから、Profilesフォルダを手動で移動された場合は、Thunderbird起動時に存在しないため、所定の場所に新規のプロファイルフォルダを生成しますから、Thunderbirdは初期化状態になります。

（２）
メールデータは、Ａフォルダの中にあるMail\Local Folders(共通トレイ利用の場合）又は「各アカウントサーバー名フォルダ（個々のアカウントフォルダ利用の場合）」にある拡張子のないmbox形式のファイル（Inbox(受信）、Sent(送信）、トレイ名ファイルになりますが、その当たりは後述します。
※同名の.msfファイルはフォルダペインにトレイを表示して、メールデータとの関連づけを行っているファイルで、今は関係ないです。

（３）
外付けでも利用可能ですが、外付けの電源のON/OFFの扱いの不備などで、外付けに作成したプロファイルフォルダが認識されない場合、同じように初期化されるおそれがないとは言えません。
また、内蔵のDドライブならまだしも、経験上、外付けは遅い動作になりますので、どうかな？と思います。

もちろん、アカウント設定のサーバー設定にある「メッセージの保存先」参照ボタンから、予め作成したフォルダを指定して、メールのみの保存先を変更することは可能（使用途中に変更した場合は、以後のメールから適用）のほか、

「ファイル名を指定して実行」の窓に「thunderbird.exe -p」入力でプロファイルマネージャーが開きますから、新規作成のダイアログから、外付けのプロファイルフォルダを置く場所に新しいフォルダを作成して、選択の上、そのプロファイルフォルダを使用してThunderbirdを利用できます。
失礼ながら、もう少し、Thunderbirdの機能や構成などを知られてから挑戦された方がよいのではないかと思います。
なお、プロファイルフォルダは、プロファイルマネージャーから複数を作成し、切り換えて使用もできます。

なお、Cドライブの空きを心配されているのではないかと思いますが、メールデータは次の拡張機能Import Export Tools(旧Mbox Import)を導入することにより、
http://mozilla-remix.seesaa.net/article/28838742.html

定期的にバックアップができますから、これらを外付けに保存しておけますし、必要に応じ、任意のサブフォルダに復元/閲覧/サブフォルダの削除可能ですから、これによりバックアップ後に、元のトレイのメールを削除→最適化（mboxファイルのスリム化）を行えば、そう心配はないと思います。
※各トレイの保存限界は4GBですが、3GB程度以下での利用をお奨めします。また、各トレイのサイズなどが一目で判る拡張機能（Show Folders Size, Extra Folder Columns)があります。

（４）
現在、Thunderbirdが、どうなっているかですが、Thunderbirdを起動されていたら、(1)で書かれた場所に新規のプロファイルフォルダ（C\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\新規の英数字default（以後、Ｂと言います）が生成されていると思います。

アカウント設定など、どうされているか判りませんが、このＢの中に、「Aの中のすべて」をコピーしたら、以前の状況が復元できます。
※予め、「Bの中のものをすべて削除」後がスッキリします。

具体的には、Ａを開いて、メニューの編集→すべて選択→編集→「フォルダへコピー」で開いたフォルダの選択ダイアログで、Ｂを選択して「コピー」ボタンから上書きを含むコピーを行います。
コピー作業が終了したら、Thunderbirdを起動します。

（５）
＃２さんに悪いですが、MozBackupは、このサイトでもバックアップ不全などでの質問があります。pcvファイルにすべてのデータを詰め込んでバックアップしますから、失敗した場合はどうしようもないですし、自分の経験も考慮のうえ、余り信頼できないとの判断をしています。
TEBEという拡張機能もありますが、複数のバックアップ方法として、かつ、各データの個々のバックアップなら試用してもよいと思いますが、復元時は少々面倒です。
いきなり本番に使用するのは、お奨めしません。
http://mozilla-remix.seesaa.net/article/121823607.html

以下に個々のデータのバックアップ/復元方法を挙げて置きます。

すべて経験上でお奨めする方法です。（メールデータは省略）
○アドレス帳は、LDIFファイルなどにエクスポート※Xindusという拡張機能でGmailの連絡先と同期させて、サーバーに保存する方法もあります。
○アカウントは、Accounexがありますが、復元時は、送信サーバーの確認設定が必要。
http://www.astrapi.de/accountex/download
○メッセージフィルターは、Thunderbird MessageFilter Import/Export
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/2474?collection_uuid=f581f484-ed99-d01a-c033-b2d96374f83b
○迷惑メールの判定構築データは、プロファイルフォルダにあるtrainig.datファイル（上書きで使えます）

結論として、元気な（調子がよい）ときのプロファイルフォルダをコピーしておけば、プログラム本体は別として、前記のコピーの方法でその時点の状況にいつでも復元できますが、その方法はメールやアドレス帳などバックアップ時点から追加になった情報は消えますから、個々のデータも増えた場合には、適時、バックアップしておくことが望まれます。

※URL添付していない拡張機能は、必要でしたら、検索などで調べてください。

noname#151570 · Answer

締め切りしないで待っていただければ、長文になりますが、後ほど、アドバイスします。
時間をください。

blue_rose · Answer

こんにちは

ちょっと状況が良く分らないので（5）だけ・・・

私は以下のバックアップソフト（フリー）を利用しています。
MozBackup
http://mozbackup.jasnapaka.com/
日本語版
http://www.geocities.jp/chimantaea_mirabilis/MozBackup/japanese.html
http://www.geocities.jp/chimantaea_mirabilis/MozBackup/guide.html

violet430 · Answer

Thunderbirdのプロファイルですが、OS毎に場所が違います。
このあたりを読んでみたらどうでしょうか。
http://www.seiai.ed.jp/t2000/tips/tbprof.html

Thunderbird 3を使わせていただいているのですがバックアップ

＃３です。

締め切りしないで待っていただければ、長文になりますが、後ほど、アドバイスします。

こんにちは

Thunderbirdのプロファイルですが、OS毎に場所が違います。

この回答への補足

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