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ナイロンラインでもジグヘッド、ワームがワインドせんようであればダートしますか?

A 回答 (1件)

いくつかの要素があると思います。


まずは距離による問題。ガイドから10mと50mでは伸びだけでも大きく変わります。
基本的にナイロンは30%伸びるので、10mなら3m、50mでは15m(本当?かな)となり10m以内なら可能かもしれません。
そこまで伸びなくても3~5%伸びても竿を振った程度のアクションは吸収されると思います。

私はバスを釣るときにはナイロンを使ってトップウォータープラグをドッグウォークさせていますが、水面上なら30mでもきちんとアクションしています。

次に、ジグヘッドの重さの問題。水中で、さらに重たいジグヘッドを使った場合はきちんとしたアクションは無理だと思います。
エギングでは3.5寸などの餌木を過去にナイロンで使ったことがあります、きちんとアクション出来ているか、イカが餌木を抱いたか?全く分かりませんでした。

そして、ラインの太さの問題。
タックルバランスと言いますか、竿の調子、ジグヘッドの重さ、ワーム形状に見合ったラインの太さなら多少アクションしてくれると思います。

ナイロン2lbで、メバル用のジグヘッドなら2g、距離10m程度では一応アクションは付いていました。
シーバス用のZZヘッドや、ダートヘッドの1/4OZ、3/8OZになるとナイロン8lb以上を使うと思いますが、飛距離は40mはあると思うのでシーバスロッドならほとんどアクションが付かない、エギングロッドを使って多少アクションが付く程度だと思います。
また、12lb、16lbとラインが太ければ潮(や流れ)の影響も多大に受けてしまいます。
どっちにしても魚がバイトしたことが分からないまま釣れてしまう可能性が大なので楽しくない釣りになると思います。

PEラインもピンからキリまでで、安い物、処分品等あるので用途に見合った号数を使った方が良いと思います。

PEラインのワイドにおけるメリットは伸びが少ないことだけではないと思います。
ワインドは横方向へのアクションではなくバーチカルにアクションさせる物だと思ってます、水面に浮くPEラインを使用することによって縦に大きくアクションを加えることが出来ます。縦に跳ね上げた物が横方向へ大きくダートしてはじめてワインドになると思います。
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