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「情」と「愛情」の違い

情があるから・・・
情に訴えかける・・・

といったような言葉がありますが
私は情というのがあまり好きではありません。

情があって離れられなかった・・・とかね。

愛情と情の違いは何でしょう。
そして私は情に訴えかける人、
何年付き合ったからといって数字で張り合う
私の知り合いの人が
大嫌いです。
これを読んでいるあなたのことではありません。

愛情と情の違いは???

A 回答 (7件)

>「愛情」と「愛着」の違いも知りたいんですけど


との追加質問に回答します。

回答の前に愛と恋の違いを説明しなければなりません。これは案外と勘違いされています。
・恋:異性に対して性的な欲望に基づいて求める気持ち
・愛:大切にする気持ち。特に恋の結果として作った家庭を大切にする意味。
ですから恋は好きになる事、愛はもっと好きになる事ではありません。同一座標軸上ではなく、ちょ抗している2つの座標軸で表されます。
次の様になります。
      (恋)
   セフレ ↑夫婦・恋人
  ーーーーー+ーーーー→(愛)
   他人  | 友人

質問の主旨、愛情と愛着はどちらも対象を大切にする事です。とても似ています。敢て区別すれば、
・愛情:大切にしようとする自分の気持ち。一般的には対人感情で、特に恋の相手に対して言う事が多い。ただし物体に対しても言う事がある。
・愛着:主として物が対象です。大切にする物に対して、身近な所に置いて置きたいもの、放棄する事ができないものに対して、感じる大切なものという気持ちでしょう。
例えば使い慣れた道具(大工道具、調理道具、その他の道具類)、思い出がある品物など
愛着の場合、大切にしますが必ずしもそれを使っているとは限らず、使わずに大切に保存してある場合も含まれますね。
一方「愛用」は、好みの物を常日頃から使っている場合です。ただし消耗品も含まれます。
つまり愛着がある道具類を毎日使っている場合も愛用ですし、好みの酒や食品をいつも飲んでいる食べている場合も愛用です。この場合には商品ですから、食べたり飲んだりすればなくなります。愛着ではないでしょう。
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この回答へのお礼

わざわざ二度も回答頂き、本当にありがとうございました。
図を使っての、丁寧な説明、感激しました。

じっくり読ませて頂きます。

お礼日時:2010/03/30 18:56

私の定義では、情=未練です。

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この回答へのお礼

とてもわかりやすかった。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/30 18:53

NO.1で答えた者です。



>「男女が何年も共にいて、情になって別れにくいというのは、
>最初は愛情から始まったのでしょうか?

もちろん恋人というものは体の関係も必要になりますし、少なくとも友達以上の感情がなければお付き合いはできません。
相性が悪くても「好き」という単純な恋心だけで、一緒にいるだけで嬉しいものです。

最初は何もかもが新鮮でドキドキしていても、時が経てばその気持ちにも慣れてしまうため、ドキドキがなくなるのは当然なのです。
ドキドキが薄らいだ後も恋心が持続できるキーとなるのが相性だったりするのでしょう。

相性にも色々と種類がありますが、分かりやすいもので言えば、お互いの好みの食べ物だとか、遊びとか、お互いの性格だとか。
相手への不満が募れば募るほど、恋心というのは薄れていきますよね。


家族というものは当然肉体関係はありません。でも、好きか嫌いかといったら好きな人です。しかし、恋心はありません。
情で離れられなくなったというのは、そういう関係になっていった結果でしょうね。

一例としては、他の異性が現れて、その人に恋心を抱いてしまう。
そうなれば、もちろん今までの恋人としての好意を持ち続けていくのは難しくなります。身体も預けられなくなる。

しかしながら、嫌いになったわけではなく、憎しみがあるわけではない。側にいても邪魔ではない。いなくなると寂しい。縁を切りたくない。

普通は別れたら2度と会うことはないというのが多いかもしれませんが、恋人という関係を解消して、お友達に戻るパターンも似たようなものだと私は思っています。

わかりにくかったらごめんなさい。ご参考になれば。
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この回答へのお礼

<ドキドキが薄らいだ後も恋心が持続できるキーとなるのが相性だったりするのでしょう。

素晴らしいご意見だと思います!
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/30 19:06

情っていうのは物に対しても抱く感情なんですが、感じたことはないのですか?



たとえばちっちゃな頃に持っていたおもちゃが捨てられない、そんな気持ちです。
僕は情は大好きなんですけどね。


情を言葉で簡単に説明するのは難しいです。情がわく原因は、多分思い出だけじゃないんです。
長い時を共にすごしたという事実自体の力が、例えば100均で買ったただのコップを、僕にとって、ただのコップじゃない物へと変化させるんです。
それは思い出があるからじゃないのです。1つの魔法だと思えばいいと思うんです。


情は、人間なら誰しも感じる感覚です。自然な感覚なんです。
その感覚のキーになるのは、「一緒に長い時を過ごした」という事実と、その前提の元での「離れること」に対する苦悩だと思います。
友情も愛情も親愛の情も、ベースは一緒です。
これなんです。

情が問題になるケースは、一緒にいることが明らかに本人を身体的に、または精神的に、害になっているにもかかわらず、
この情が負担になって、むしろ離れない方が楽なのではないか、という勘違いを起こすことに由来するのでしょう。

先の辛いことよりも直近の辛いことの方が大きく見える、という理論も関係しているのかもしれませんね。


このような事態でなければ、情はすごく人間らしい素敵な感覚だと思います。
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この回答へのお礼

参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/28 23:57

「情」は人に対する人の心の状態、および事物に対する人の心の状態を言う概念の集合です。


人の頃の状態としては、愛情の他、友情などがあります。数式で書けば、
情1={愛情,友情,心情,恋情,欲情,感情,人情,温情,情事,・・・}
事物の状況は
情2={情状,風情,・・・}
ですから情は集合の名称、愛情はその要素の名称です。

そして単に「情(け)」と言う場合に、愛情、恋情、情事など、特に人間の男女間の心の関係を言う場合があります。どの情かは、状況判断です。
「情け」という言葉は、本来古い言い方でしょうね。敢て「愛」と「恋」の文字を隠してオブラートで包むために使ったのだろうと思います。
私ら戦後世代の人間でも使いません。もっと昔の明治、対象の時代の人が使った言葉です。この頃の若い人が使うのは、またリバイバルしたのでしょうか。

古い言い回しです。
・情を掛ける:恋慕の情を寄せる。恋する。性愛の状態になる。
  「他人の花に情け掛けたが身の定め」
・情け掛けたが仇となり:この場合には同情と人情の意味
・情あり:情け深いの他、性的魅力があるの意味。
  「妻をめとらば才長けて見目麗しく情けあり」
・情け宿:今言うLH
・情け人:愛情深い人と遊女。
  中国語の「情人」は日本語で「愛人」。中国語の「愛人」は日本語で「妻」
・武士の情け:これは単なる人情と思い遣り

さて、質問者さんは次の意味はきちんと分ってますか?
・情けは人のためならず
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この回答へのお礼

回答誠にありがとうございます。

<情けは人のためならず
一度、調べてみます。

「愛情」と「愛着」の違いも知りたいんですけど・・・
回答者様なら教えて頂けそう!です。

わざわざありがとうございます。

お礼日時:2010/03/28 16:18

情― 常識的な人間が持っている感情


   特に日本人は歴史文化的に強い傾向
   女性で強い傾向
   一方的に感じる場合も多い

愛情― 愛することの感情
   特に質問に沿って言うと、愛し合って芽生えた感情

例) 情が移った=一緒に居たからなんとなくわかれ辛い
   愛情を感じる=あなたからも愛されていると感じ、私も同じ

てな感じ

ただの情というのは、無意味なものとして使われることが多い現在だね
仕事に情を持ち込むとややこやしい。
クレームしてきた客に対する対応は、会社の取り決め、法律に沿ってだけ対応する。
愛情を仕事に持ち込んではいけない。 部下の女性と二人切りで資材置き場で仕事をしていたら愛情が芽生えた!

この情は、会社の外の時間だけにしましょう!みたいな(笑)

また事情という言葉は、また違う範疇、似ている使い方もするから紛らわしいね。

  
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この回答へのお礼

<例) 情が移った=一緒に居たからなんとなくわかれ辛い
   愛情を感じる=あなたからも愛されていると感じ、私も同じ

回答頂きありがとうございます。
とてもわかりやすくて良かったです。

私は、すごく身近な女性で情に訴えかけ、それで
仕事上を乗り切っている人を知っているので、
(知っているだけで、お近づきにはなりたくないので・・・)
すごく嫌悪感を覚えました。
なぜだかわからないけれど・・・

これってなぜなんでしょうね。
私がそういうタイプじゃないから、なのかもわからないですけど。

お礼日時:2010/03/28 16:12

愛情もひとつの情です。


が、「(恋人と同じように)好き」という感情と情は別のものです。

長年一緒にいるうちに家族のような感情になってくるのが、質問主様が知りたい情といわれるものの正体なんだろうと思います。

わかりやすく言えば肉体関係は持てないけれど、兄弟や親子のように、いなくなると寂しくなる。そんな状態です。
長年積もった思い出がそうさせるのでしょうね。

情に訴えかける場合は、それを仕掛ける人間が相手のそういった気持ちを突くことでしょう。
お互いに楽しかった良き思い出を思い起こして「あの時は楽しかったよね」等と。

愛にせよ単なる情にせよ、相手への好意がまだあるうちは思い出というものは美しいものばかりが蘇ってきますからね。
それを思い出させられてしまったら、別れるのは寂しいな、と思ってしまうものでしょう。

ご参考になれば。
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この回答へのお礼

<情に訴えかける場合は、それを仕掛ける人間が相手のそういった気持ちを突くことでしょう。
お互いに楽しかった良き思い出を思い起こして「あの時は楽しかったよね」等と。

お返事ありがとうございます。
その通りだと思います。
また私は、そういった人間がどうも好きになれないのです。

ではまた質問になってしまって
申し訳ないのですが・・・
「男女が何年も共にいて、情になって別れにくいというのは、
最初は愛情から始まったのでしょうか?
結局はもともとの相性が悪かったみたいで別れたのですが。
これって相性が悪いにも関わらず、何年もいれたっていうのは
お互いの寂しさが数年をもたせたのでしょうか?

といった質問なんですが・・・
質問ばかりですいません。

お礼日時:2010/03/28 16:04

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