アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

着物の質問ふたたび。

着物を着るたびに着付けを頼むほど財力がありませので自分で着ていますが、飾り結びもしてみたいです。ふくら雀などは一人でできるという事は知っているのですが、方法は分かりません。色々な本を調べましたが、わかりません(着付けの市場を奪う情報だから当然ですが)。概略は分かるので(みはますがたを使う方法)、チャレンジしましたが、詳細が分からず挫折しました。

誰か知っている親切な方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

A 回答 (2件)

帯の結び方の本が出ていますよ


私が持っている本に帯を前で結んでから回す方法が載っていました(現在行方不明の為出版社は分かりません)
専用の帯板があるようです
ふくら雀は羽になる部分をゴム又は紐で結んで作りますが、この時に全ての羽を一本の紐でつながるように結びます。結んだ紐はお太鼓の中に隠してしまいます
今の季節では手に入れるのは難しいと思いますが、年末になると帯結びや着付けの本が出版されます
又図書館に行けば古い帯結びに関する本があると思います
    • good
    • 0

1回だけですが、親戚の披露宴で一人でふくら雀を結びました。


”みはますがた”ではありませんが、改良枕を使う着付け教室に通っていました。
同じ物ではないのでご参考までに。。。
あらかじめふくら雀の姿にセットしてから背負う様に背中につけるタイプです。
*準備*
1.枕の枠の左の下に短い紐をつけます。
2.たれ先からふくら雀のたれ先にちょうどいい長さの所に箱ひだを作って枕を枠に通して枕を角にしたL型に置きます。
3.枠の外から自分の手の幅4つ半計ります。(多くとりすぎないようにする)
4.そこで胴につく方向に折って枕の枠の裏から通します。
5.通したものを更に半分に折って細くして枕の部分の裏にくるようにします。
6.枕の側から帯をきれいに広げます。
7.広げたものを肩幅に畳んで真ん中を屏風畳にします。
8.屏風畳の部分に仮紐を結び、枕の裏に羽を置いて仮紐を上下に振り分けます。
9.枕に枕をしっかり結べるガーゼと帯揚げをかけて先ほどの仮紐で結びます。
10.たれを下ろします。
11.羽をきれいに整えて帯締めでお太鼓の大きさを決めてクリップで固定します。
*体につける*
1.準備したものを後ろに回し曲がらないように両手で持つ。
2.背中の高い位置に枕をつけ、ガーゼを結び、帯揚げを前に預けます。
3.胴に巻く部分の輪の所(端っこ)を上下少しずつ緒って紐をつけます。
4.胴にしっかり巻きます。
5.枕につけた紐と、帯につけた紐を結んで紐は胴に巻いた帯に隠します。
6.帯締めを結んでクリップをとり、帯揚げを仕上げます。
7.羽の形を整えて完成。

・準備は前の晩などに予めしておくと慌てなくていいです。
・枕についている紐だけですと袋帯の重さに巻けるのでバイアスのガーゼを枕に巻くといいです。
・どの枕の時もそうですが、枕をつける時は小さく前にならえみたいなポーズでグーっと背中に枕がくっつく感じがするまで引いてから結ぶと緩みにくいです。

出展は着付け教室の教科書です。市販していないものでごめんなさい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!