カッコイイ職業に就きたい高３

カッコイイ職業に就きたい高３

ここで言う「カッコイイ職業」とは、レーサーであり、ミュージシャンであり、漫画家であり、プロ野球選手であり、宇宙飛行士でもあります。

友達はみんな、大学に行くのが当然という空気の中で、僕は子供のような憧れをいまいち捨てきれずにいます。（早く捨てなくちゃ・・と焦っている様な気持ちと半々です）



高校２年まで、本気でレーサーになろうと思っていましたが、精神的な病気になってしまい、あきらめました。正確には、あきらめた直後になったといえます。
原因としては、ちょっとサーキットを走っただけですぐに吐きそうになってしまう体質と、お金とコネの世界に適応できなかったことです。
自分にセンスが無いことを認めたくないがために無理に活動を続けた結果、体を壊してしまい、半年近く何もしない（目標が無い）生活を続けました。

努力が足りないと言われればそれまでですが、僕がそこから学び取れたことは、「人には向き不向きがある」ということぐらいです。


なりたい「カッコイイ職業」が決まってる訳ではありませんが、僕は今、かなり大きな分岐路に立っているのではないかと思うと足が竦みます。

夢見がちだ、青臭いと言われても、サラリーマンになることに抵抗があります。なぜかは知りませんが、昔からそうでした。


なんとかしてカッコイイ職業に就きたいのですが、ひとつ問題があります。
それは、ぼくは歌を歌うのが好きなわけではないし、マンガを描くのも好きではないし、野球少年だった訳でもないし、宇宙に憧れている訳では無いと言うことです。（Ｆ１カーに乗りたいとは思っていました）



そこで質問したいのが、今この年齢で、経験ゼロから目指すことのできる「カッコイイ職業」とはなんでしょうか？ということです。
具体的な職種名から、なり方、その他アドバイスまで、なんでも結構です。



目標をもって努力してきた人にはわかると思いますが、夢にむかって一直線で２４時間３６５日を過ごす”あの感覚”が忘れられません。

僕は今、消去法で選んだ美術大学という進路のために、絵を習う予備校に通っていますが、事あるごとにレーサーを目指していたときの充実した日々を思い出します。
他の美大志望の友達とは違い、今、自分は妥協した進路を選んでいるんだなあと感じます。



ゆっくりと、少しずつ、自分の心を殺して、妥協を重ねていって大人になっていくのかと思うとゾッとします。

最近、自分は少しずつそっちの道へ歩き出しているのではないかと危機感を感じ、今ならまだ引き返せるのではないかと思って質問させていただきました。

「人には向き不向きがある」といいましたが、僕には、がむしゃらに自分の足で行動する力だけはあるのではないかと思っています。


妥協することが大人になるということなら、僕は大人になりたくありません。

No.1 回答者： beingpeace 回答日時： 2010/05/20 23:38

あなたがしたいことを他人に聞いて、結局何をしたいんですか？

No.2 回答者： Ren-Fa 回答日時： 2010/05/20 23:53

レースに出るサラリーマンとか、介護士資格をもつボクサーみたいな格好良さもありではないですか？

妥協するのが大人かどうか解らないが、すでに質問の内容読んだだけでも妥協しちゃってるぞ？

No.3 回答者： domesso 回答日時： 2010/05/20 23:59

夢を目指すあの感覚なんて、夢がかなったら味わえませんし。

行動する力があるくせに努力はしないんですね。

自由人なんていいんでは。
よくストリートで書とか書いてる人いるなじゃいですか。
あんなやつ。

でも、きれい事だけでは生きてけませんけどね。
高橋歩みたいな人もいますけど、あんなのは稀です。
生きていくためには働くしかない。
妥協とかそんなんではないですよ。

今はパパママが家もお金も用意してくれるから分からないと思いますけど、
生きるために好きでもないことををして稼いでいる人がほとんどです。
かっこいい仕事が出来ている人なんてほんの一握り。
その一握りになりたければ、努力するしかない。

でも、普通のサラリーマンも捨てたもんじゃないけどね。
社会の歯車、代わりが利くのも悪くないですよ。

No.4 回答者： shizumo 回答日時： 2010/05/21 00:03

何かを選ぶということは何かを捨てるということだ。

だから、いまのうちから捨てていいものを考えておけ。私は人並みの稼ぎと結婚、老後の安泰というカードを捨てた。収入は平均以下だがフリーのイラストレーターとしては楽しく、仕事は自由で充実していることが出来た。
ただ、カッコウイイと雰囲気だけで追い求めても失敗する。君の場合は就職したくないだけの逃げにしかきこえない。フリーター、プータローになってやりたい仕事を見つけるという口実の元、職を転々とかえる未来しかみえない。「俺はこれをやりたい」と断固としたものが無いと、これから先、話にならないな。
カッコウイイ職業？笑わせるな。仕事がカッコウイイのではない。情熱を持った人間がその仕事に力を注げばどんな仕事だって格好よくなるのだ。たとえ歯ブラシのセールスマンであろうとだ。

No.5 回答者： bari_saku 回答日時： 2010/05/21 00:03

あなたが言う「かっこいい職業」の友人が何人かいますが、その人たちが自分の職業にかける意気込みはハンパないです。

例えば音楽家、彼から音楽を取ったら死んでしまうのではないかと思うほどですが、他の職業の人も似たり寄ったりです。

以前「どうして音大に行ったのか」という質問をしてみたのですが、「だって僕にはそれしかないでしょ？」と、そのような質問をされること自体が不本意と言わんばかりの回答でした。

このように、会社員以外のアウトローな人生を生きるには、理由や理屈をすっ飛ばして周囲を納得させるのが可能なほどの熱意が必要だと思います。

加えて、彼らは揃いも揃って頭がいいです。（県有数の進学校卒業とか）
「レールが敷かれた人生なんか、チャンチャラおかしくてやってられない」と思うくらいの優秀な脳みその持ち主でないと、色々厳しいと思います。

あなたには、自分が人生をかけて情熱を傾けられるものと、それなりに優秀な脳みそがありますか？
まずはそれがないと、非常に難しいと思います。

No.6 回答者： asebi-0806 回答日時： 2010/05/21 00:12

レーサーになり損ねて美術大学を目指している。

それでは車のデザイナーにでもなっては？
大衆車のデザインなんて興味ないですか？

No.7 回答者： ririsakura 回答日時： 2010/05/21 00:13

妥協ではなくて、多分勘違いをしているのだと思います。

でもここで言う「勘違い」は恥ずかしいものではなくて、人生のある時点までは誰でも持っている考えなのですが…
で、その「勘違い」はどういうことかと言うと、別にサラリーマンが「かっこ悪い」という事では全くないし、レーサーや漫画家など、所謂会社勤めではない職業が「かっこいい」というわけでもありません。
そこを勘違いしています。

ではどういう人がかっこいいのか。
それは、自分の生きたい道を一生懸命貫くという事です。
例えばサラリーマンになったって、とある文房具を開発した人は何年も研究に研究を重ねてやっとカラフルなインクのボールペンを開発したそうです。彼はサラリーマンですが、誰に言わせてもかっこいいでしょう。（私程度の語彙で説明してもかっこよく伝わらないかもしれませんが…）

質問者さんは「何がしたい」のでしょうか。
まずそれを明確にできなければ、かっこよく生きる事は不可能に近いです。
…例えば、私は「看護師」がカッコいいと思っていますが、きっと未経験でも今から勉強すればなれるでしょうが…なる気はありますか？

質問者さんは単に「かっこよく」なりたいが為に、自分の人生全てを投げ打って妥協をしているように思います。
しかし、「人には向き不向きがある」というご意見は正しいと思います。
質問者さんにも向いているものがあるはず。ここで誰かに聞かなくても、やりたいこと・好きな事はありませんか？得意な事は？
それを仕事にして大成できれば…　それは「カッコイイ」と思います。
カッコいいと思う対象は人それぞれです。他人の意見なんか聞かずに自分で決めましょう。

No.8 回答者： g1s10 回答日時： 2010/05/21 00:14

初めまして。

気になったのでコメントさせて頂きます。

候補として挙げたカッコイイ職業をどうしてそう思ったのか疑問です。
その職業が少数派であり、誰でもなれる訳ではないから？
そうであれば抵抗のあるサラリーマンでも同じ事が言えます。
例えば大手企業の正社員ともなればハードルも高く誰でもなれる訳ではありません。
アナウンサーなんかがその象徴です。

ちなみに自分は属に言う「サラリーマン」です。

ただ、自分では自分のことをサラリーマンだとは思っておりません。
・サラリーマン→お金をもらって仕事をする
・ビジネスマン→仕事をした結果、報酬としてお金をもらう
自分は後者（ビジネスマン）であると自負しております。
この2つはスタンス（気持ち）の面でも大きく異なります。（聞こえもちがいますね）
前者のサラリーマンでは、何事も受け身で仕事をしているため、
自ら道を切り開けるビジネスマンとは異なり、この先、生きていけません。

そう言う意味でいうとサラリーマンに対して抵抗を感じるのもわかります。
どちらも同じ「会社員」なんですけどね。

高校3年生であれば悩むのも当然かと思います。
ただ、おっしゃっているとおり、今の段階で妥協をしてしまうと後悔しか残りません。
そして妥協しろとも言いませんが、2年もすれば大人になってしまいます。
厳しいようですが現実から目を背けてはいけません。

「がむしゃらに自分の足で行動する力だけはある」
本当であればすごいことですよ。自慢できる事です。
万人ができることではありませんから。

ご自身の中の「カッコイイ職業」に固執しすぎてるのではと思います。
もっと視野を広く社会を見た方がいいと思います。

がむしゃらに自分の足で行動する力だけはあるのであれば、
自分の進路を決めようと、がむしゃらにできるはずです。

ちょっとした助言でした。

No.9 回答者： mu_mu_qoo 回答日時： 2010/05/21 00:16

断言する。

君はカッコイイ職業には就けない。

反論するなら、実名をここに書きなさい。
5年後、10年後、君がカッコイイ職業に就けたかどうかが
客観的に判断できるだろう。

この回答への補足

根拠は何ですか？

補足日時：2010/05/21 01:01

No.10 回答者： ciel_bleu 回答日時： 2010/05/21 00:18

「人には向き不向きがある」

いや～、いいたいことはわかりますし、確かですけど、この言葉を発している時点で、もう夢見る高校3年生が持っているべきパワーも理想も捨ててると思うんですけど。。。
それを覆すぐらいのパワーが必要ですよ。努力するには。もしかして、「努力することの心地よさ」を語っておきながら、本当は努力すること嫌ってません？

「努力している自分を想像する」のは心地よいでしょうし、簡単ですが、実際に努力するのはものすごいパワーと精神力が必要ですよ。死に物狂いで努力した人にはわかると思いますが、あの、地を這うような苦労をまた味わいたいなんて思うひとはいないんじゃないでしょうか。

死ぬ思いで受験勉強をして東大に入ったひとも、きっと、もう受験勉強はしたくないよって答えると思いますよ。そもそも勉強が好きなら別ですけど。
心地よい努力なんてないんじゃないですかね。

それはさておき、かっこいい職業ですか。高校3年の時点でだれもが経験ゼロで。

やっぱ、パイロットじゃないですか。

スポーツ選手と芸術家は小さいころからやってるひとがほとんどですから、経験ゼロっていう条件からはずれるかと思われます。