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須走口からの登山(平日)
初富士登山を富士宮ルートで行こうと思いましたが、いろいろ見ていると須走口のほうが距離は長いけど、7合目過ぎればご来光は拝めるとも書いてあったので、こっちのルートにしようと思いました。

当初1日目は昼過ぎに出て、夕方山小屋到着2日目深夜の夜間登山をして山頂でご来光!を計画していましたが、須走口からのルートだとどういうプランがお勧めでしょうか?
1日目は11時以降のスタート、2日目15時頃には下山していたいです。

せっかくの富士登山、目標は登頂&ご来光。
ぜひ教えてください。

A 回答 (3件)

須走口を山小屋泊・山頂ご来光ということですが、スケジュールはお考えになられている1日目昼頃出発→夕方山小屋到着→深夜山小屋出発→山頂→下山で問題ないと思います。



山頂でのご来光を望むのでしたら、4時半過ぎには山頂に着いておきたいです。山小屋は何合目に泊まるかにもよりますが、八合目からですと山頂までは2時間~3時間程度かかります。また、河口湖口からの登山道とも合流するので、混雑した場合はもう少しかかるかもしれません。そうすると山小屋出発は1:30~2:00頃にすると良いかもしれません。

なお、須走口では七合目以上であれば登山道からのご来光が望めます。山頂へ立つことが目的であれば、山小屋でゆっくり休んでから朝出発しても良いかもしれませんね。その場合、15時までに下山というのであれば、下山に3時間~4時間かかりますから山頂は午前中に出れば良いと思います。そうすると、山頂に1時間くらい滞在するとしたら、八合目の山小屋の場合は6時頃出発でしょうか。
6:00 八合目山小屋→9:00 山頂到着 / 10:00 山頂出発→14:00 五合目

山頂でご来光を迎える場合は、次のページの
「山頂でご来光を迎えるために」が参考になります。
http://fuji.kougyoku.jp/index.php/cat1_planning/ …

拙文ながら、以前須走口を利用した時の記録です。
コースタイムを載せてありますので、参考になれば幸いです。
http://www.kougyoku.jp/fujinishi/archives/2007_0 …

参考URL:http://fuji.kougyoku.jp/index.php/cat1_planning/ …
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須走口は八合目で吉田口に合流するまでは人も少なく、快適な登山ができますが、八合目でツアー団体が多い吉田口に合流しますので、山頂で御来光を観ようと思うと、100%大渋滞に巻き込まれ、日の出前の平地の真冬並みの極寒の中、自由にトイレも行けず、「二度と登りたくない」と思うこと請け合いです。



登山中は意識的に深い呼吸を心掛ければ、かなりの高山病予防になります。
水分不足も高山病の要因となりますので、No.1の回答者の仰るような「水分をあまり取らないように」というのは間違った助言ですね。もっとも、大渋滞中にトイレに自由に行けないから水分を控えるようにというのであれば、致し方ないとは思いますが。

富士宮口も岩場で疲れますし、五合目の標高が4つある登山口で最も高い為、体が標高に慣らすのが最も厳しいと言えます。

御殿場口からならば、最も標高が低い為、ゆっくり登って行けば自然と体が標高に慣らされて高山病予防には最適なルートですし、更に登山者が最も少なく、また東側を向いている登山道の為、山頂に辿り着かずとも御来光が拝めますので、一番お勧めできますよ。

あまり山頂での御来光には拘らず、山小屋で1泊して山小屋前で御来光を観てから、ゆっくりと登頂した方が、大渋滞も避けられますし、楽しい登山となるのでお勧めします。
御来光を富士山で見たいのか、それとも富士山の頂上に立ちたいのか、どちらを優先させるかを決めておいた方がいいですよ。「山頂で御来光」と欲張っていては、"二兎を追う物一兎をも得ず"になり兼ねませんから。

私は、昨年3回富士登山しましたが、3回とも御来光を観て、3回ともお鉢巡りをして、全て御殿場口からの登山でしたので、全く渋滞も無く、最高の富士登山ができました。登頂率・御来光拝観率ともに100%です。
ツアー登山だと、こうは行かなかったでしょうね。悪天候でもツアー決行しますから、御来光も100%見られるわけではありません。私の場合、天気予報を観て、晴れの時のみを選んで富士登山を決行しましたので。

この回答への補足

目標はご来光より富士山頂に腰を下ろすことです。
山頂に行かずしてご来光が見られるのならば、ご来光は途中でも構いません。
どのコースでも、途中からでもご来光は拝めるのでしょうか?

補足日時:2010/07/11 23:39
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利点


人が少なく、本八合目での合流点までは落ち着いて登れる。樹林帯があり木々を観察できる。下山道に砂走りがある。新六合目から上なら御来光が見られる。もともと登山者が少なかったためマイカー規制がなかったが、近年は登山者が増加し、平成19年度から社会実験としてマイカー規制が行われることとなった[1]。
難点
新五合目の標高が少し低いので、富士宮口や吉田口より体力がいる。砂走りは石が多く、御殿場口の大砂走りほどは軽快に下れない。混雑期に砂走りすると前を歩く人の砂埃が舞い上がってひどい。本八合目から上が吉田口と一本化するため、山頂御来光目的の場合は渋滞しやすい。新五合目のすぐ上の樹木帯は夜間は真っ暗闇になり、登山路と下山路の分岐が多いため、夜間にここを通ると迷いやすい。マイカーでないとアクセスしにくい。新五合目駐車場は駐車可能台数が多くないので、混雑期は満車になりやすい。

と、須走り口について論評されています。URLに平均登山時間も書かれています。御自分の体力とこの時間帯を勘案してからプランを組み立てましょう。脅しじゃないですが顎が出て、荷物も着てるものも重くなり、自分の肌もめくってしまいたいくらいになります。缶入り酸素を持参しましょう。水はあまり飲まないように、

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB% …
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