性格いい人が優勝

パソコンで扱う漢字について、ASCII、JIS第一水準第二水準等、ユニコードは、
どういう関係になっているのでしょうか?

A 回答 (2件)

No2です。

了解しました。

Unicodeの漢字部分は日中韓と後にベトナムの国家規格を流用しています。
そして各国の企画の変更に追随して収録文字を増やしています。
現在のところUnicodeはJISの漢字すべて(第一、第二、補助漢字、第三、第四)およびWindowsでShift_JISに追加されている外字を包含しています。

ただし、それらの文字の一部は扱いの面倒な場所にあります。
一つがWindows外字で、これの一部は「互換文字」という位置づけにあり、文字処理の際異体字に化ける場合があります。
もう一つが第四水準で、これの一部は文字コードが10000以上の場所にあり、Unicodeを2バイトとして扱う処理系では扱えません。


ASCIIは漢字ではありませんが、包含関係を言えば、Unicodeの流用元ですのでUnicodeには完全に包含されています。

JISとの関係は複雑です。
まず第一第二水準は漢字のみを指す言葉なので当然別物です。
第一第二水準はJIS X 0208で定義されていますが、このJIS X 0208の非漢字部にはASCII文字のほとんどを含んでいます(*)が、一般にこれは全角文字と呼ばれ、ASCIIの文字とは別物として扱う風習があります。
またJIS X 0201は一般に半角英数および半角カナと呼ばれる文字を含み、この半角英数はほぼASCIIと同様です(**)。
通常は、JIS X 0201とJIS X 0208の文字を合わせて使います。

*「'」と「"」を含まず、代わりに「‘’」「“”」を含む。また「~」=「~」か否か微妙。
**バックスラッシュの代わりに円記号、チルダの代わりにオーバーライン。ただしオーバーラインはチルダの形で表示しても規格適合。また日本ではバックスラッシュを表示すべきコードでも円記号を表示することが一般的。
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関係というのが何を指しているのかいまいち分からないのですが、何を知りたいのですか?

この回答への補足

 対象としている文字群の包含関係や、
ある体系が他の体系をそのまま流用している、
といったことです。
よろしくお願いします。

補足日時:2010/09/13 12:10
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