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連立方程式の問題ですが、
A,B2人が協力して行えば6日で仕上がる仕事を、まずAが1人で2日行い、その後、残りをBが1人で12日行って仕上げた。この仕事をA、B、ともに協力せずに1人で仕上げるには、それぞれ何日かかりますか。
という問題です。

考え方が分かりません。
また、こういう問題の、公式、類題みたいなものがあれば嬉しいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

kuro524さん、こんにちは。



Aの1日にする仕事量をx,
Bの1日にする仕事量をyとしましょう。

>A,B2人が協力して行えば6日で仕上がる仕事

なので、1日では、(x+y)ずつ進みますね。これが6日分なので、
全体の仕事量は、

6(x+y)

となります。次に、
>まずAが1人で2日行い、その後、残りをBが1人で12日行って仕上げた。

ということなので、全体の仕事量は、

2x+12y

ともかける、ということです。
これらが等しいので、

6(x+y)=2x+12y
6x+6y=2x+12y
4x=6y
x=3/2y

これを6(x+y)に代入すると、全体の仕事量は、
6(3y/2+y)=15y
となります。

全体の仕事量を、1とすると、
15y=1
y=1/15
なので、Bは1日に、全体の仕事量の、1/15だけできます。

また、x=3y/2=1/10

なので、Aは1日に、全体の仕事量の1/10だけできます。

Aが一人で仕上げるには、10日
Bが一人で仕上げるには、15日
となります。

>考え方が分かりません。
また、こういう問題の、公式、類題みたいなものがあれば嬉しいです。

この問題では、全体の仕事量が具体的に出ておらず、
xとyの比例関係によって、問題を解くので、ちょっと難しいと思います。

ヒントとしては「わからないものを、文字でおこう!」です。
A,Bそれぞれの1日の仕事量をx,yとおきましたね。
このように、なにか分からないものを、とりあえず文字でおきかえてみて
それで式を考えてみるようにすると少し見えてくると思います。

連立方程式は、いろいろな問題を解くことによって
パターンが分かってくると思います。
頑張ってください!!
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この回答へのお礼

とても詳しいご説明有り難う御座いました。
お陰で完全理解することが出来ました。

僕も1日に多くの問題を解くようにしていますが、分からない問題は、分かるまで詳しい説明・解説がないと納得がいかない質で・・・。

どうも有り難う御座いました。

お礼日時:2003/08/04 21:48

算数でいくと、こうなります。


2つの条件の差をとると、
Aの4日分=Bの6日分
であることがわかります。
したがって、全体量=A6日+B6日=A6日+A4日=A10日=B15日

仕事算のエキスパートなら、「仕事の速さを文字でおく」鉄則が身についているものですが・・・
仕事算のより難しい問題「ニュートン算」も同様の鉄則で解けます。
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Aの一日の仕事量=A


Bの一日の仕事量=B
Sを総仕事量とすると
とすると
(A+B) * 6 = S -式1
2A + 12B= S  -式2
としてABを解きます。
(A+B) * 6 = 2A + 12B
6A+6B=2A+12B
2A = 3B
となります。
式2を利用して12B をAで表すと
AだけでのSが求まります(日数)
後は省力します。

これは仕事算というジャンルだと思います。
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この回答へのお礼

何とか、理解できました。

有り難う御座いました。

お礼日時:2003/08/04 21:43

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