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医者と公認会計士と弁護士、これらなるには難しい試験をパスしなければなりません。しかし、それらのプロセスは全然違います。医学部だったり、法科大学院だったりと。仕事の内容に由来するなど、何か理由があると思いますか?

A 回答 (6件)

医師は人の命を扱う仕事ゆえに難関かつ高収入



公認会計士知りません

弁護士は人の人生や命を扱い、罪や是非を決定するゆえに難関かつ高収入


プロセスが違うのは当り前で、法学を勉強して医者になれますか?

難しい≠難易度にあった同プロセス


難易度的には確実に医者>弁護士でしょうね

弁護は失敗しても医療は失敗を許されず、法律はあまり増えずとも医療は日々進化していますから知識的にも医者>弁護士

医者になって弁護士に転職したという話はあっても逆はないですからね。


もっと知りたいなら東大理三と文一に聞いてみたらどうですか?
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資格のあり方の合理性の問題でしょう。



 日本では、
 医学部に入れば9割は医者の資格が取得でき、ほぼ全員が医師として就職できる。
 法科大学院に入っても弁護士の資格がとれるのは2~3割であり、資格をとっても、弁護士の就職難が生じつつある。
 教育学部に入れば、教師の資格は簡単にとれるが、教師になることができるのはほんの一部である。
 
 外国では、教育学部に入るのは10倍の競争率があり、大学院に行かなければ教師の資格がとれないが、その代わりほぼ全員が教師になることができる国があります。資格のあり方は国の政策問題です。 
 
 日本の最近の傾向は、規制緩和の考え方から、
  資格取得者をできるだけ増やす
  資格取得に国民の金がかかかるシステム
  資格をとっても就業できるとは限らず、就業は自由競争に委ねる
という傾向があります。
 その結果、大学院や法科大学院、薬学部、歯学部、教育学部、大学、専門学校を増やし、利用者に金をかけさせて資格取得者を増やす政策を国がとりました。その結果、資格取得者の就職難が生じました(当たり前のことですが)。博士の就職難、公認会計士の就職難、弁護士の就職難、食っていけない建築士(不正建築の背景にある)、教師になれない教師資格者、食っていけない歯科医、仕事のない山岳ガイド(山岳事故の背景にある。かつて、山岳ガイドの資格が簡単にとれた)、食っていけないタクシー運転手などは、有資格者が多すぎることがもたらす問題です。作業療法士、社会福祉士、介護士などにいても、「多額の金を使って専門学校を出て資格を取得しても、仕事がない。何のための資格か」という時代が必ずきます。なぜかといえば、大量の専門学校を作って資格取得者を増やしているからです。大量の大学をを作れば、大学の経営のために、国家試験合格者を増やさなければならなくなります。「○○大学に入れば、○○の国家資格がとれる」ということで、大学に学生が集まるのです。心理療法士の資格は、国家資格ではないのに、大学院を出なければ資格がとれないようにして、資格と大学を結びつけています。しかし、心理療法士の資格は社会ではあまり意味を持たないのが実情です(資格がなくてもカウンセリングはできる)。心理療法士の資格は、大学が学生を集めるために意味を持つ資格になっています。
 ヨーロッパでは日本のように大学の乱設は認めません。それは、大学の理念に反するからでしょう。日本や中国のように大学を粗製濫造すれば、大学卒の肩書きが無意味になることは、子供でもわかります。

 その中で、日本では医師の養成だけが規制緩和の唯一の例外です。日本では、医師の資格だけが大量増加していません(外国には、簡単に医師の資格を付与する国があるが、だいたいそういう国の医師は食っていけない)。その理由は、日本医師会の政治力の強さと(多額の政治献金など)、医師の養成に多額の税金がかかるという点でしょう。また、医師の資格を粗製濫造することは、国民の不安を招くからでしょう。
 多額の税金がかからない資格は、国民に費用を負担させて、国は金を出さずに、資格を増やせば、大学や専門学校、予備校などが潤うという仕組みです。教師の資格などは、養成にほとんど税金がいらないので、資格を大量生産し、日本では価値のない資格になっています。しかし、教師の資格はそんなに軽いものでよいものではなく、教師の資格の軽視が、教師の社会的地位と社会的尊敬の低下をもたらしています。ヨーロッパの山岳ガイドは、10倍の競争率の登山学校の試験があり、養成に何年もかかりますが、高い社会的地位と尊敬を受けています。日本では、教師の資格は大量の教育学部を維持するための手段でしかないのが現実であり、大学のための資格になっています。しかし、今では、「教師の資格がとれる」というだけでは、私大教育学部に学生が集まりません。
 新しい資格はいくらでも国が作れます。○○発掘士の国家資格など。国家レベルの資格商法が行われ、背後で利益を得る者がいます。

 日本の資格は、経済的な利害と打算に基づいて運用されており、「資格のあるべき理念」をあまり考えない傾向があります。 趣味の分野の資格は別ですが、生業に関わる資格は、生業の需要を考えて制度設計する必要がありますが、日本ではこれをあまり考えません。.
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思います。

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仕事の内容の違いに由来するからプロセスが異なるんでしょう。



何を聞きたいのかよくわかりませんが。
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受ける受験科目OR必須教科が違います。


臨床現場に何故病院へ行くか?現場が違う、会計士は金銭関係、弁護士は法曹界人権問題で人の養護権利義務など、どんな犯罪有る極悪人でも弁護する仕事とか・・・
 法曹界は検事に行く人、弁護士、裁判官など司法試験で行く先を決める、それも研修段階で決めて行く・・・
 医師も専門分野も研修医で決めるなど、一人前になるまでのプロセスに各の道があるでは・・・
 文系、理系と言う大学入試段階の違いも大きな違いにもなるでは・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ、私の書き方が悪かったせいで、質問の意図がうまく伝わっていませんでした。
書き方を変えて、下記の補足欄に記載しておきましたので、よかったら参照してください。

お礼日時:2010/10/09 11:15

プロセスが同じ職業ってあるんですか?

この回答への補足

医者は、医学部へ進学すればほぼ医者になれる。
法曹は、法科大学院へ進学しなければならず(予備試験のことは考慮しません)、しかも必ずしもなれるわけではない。
公認会計士は、上の2者とは異なり、特定の教育機関に進学する必要はなく(実務補修のことは考慮しません)、試験にさえパスすればよい。

例えば、司法書士は、公認会計士と同様に試験にパスすれば、一応はなれるということになりますので、異論はあるかもしれませんが、公認会計士と同じ考えられます。

これらの違いがある理由の有無ではなく、違いがあることに合理性があるかということをお聞きしたかったのです。

具体的には、医者と法曹では専門教育機関に進学するのに、その合格率は全く異なる、
会計士だけは、そういったそういった機関ち進学する必要はない、
などの違いということです。


書き方が拙くてすみません。

補足日時:2010/10/09 11:12
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