
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
リターダや希釈の問題より、均等な厚みになるように塗れるかどうかの「技術的な問題」と思います。
下地がうっすら見えるなんてことは、エアブラシでも普通にあります。
だからといってそこだけ厚みを増せば凹凸ができます。至極当然と思います。
筆塗りであれ、エアブラシであれ、できた色ムラとか凹凸を隠すために何度も重ねるわけですし、塗り重ねで余分な厚みが出ないように極力薄く塗ろうと努力をし、場合によってはペーパーで補正したりもするでしょう?
繰り返しやることでしか得られない経験を、時間をかけて積み重ね、培われいく「技術」がものを言う世界、つまりは「職人芸」というやつです。
「極めたい」というのはかっこいいですけど、1年2年で何とかなるほど簡単なことではないと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2010/10/18 13:20
なるほど、リターダーを使ったからといって重ね塗りの必要性は変わらないのですね
回答ありがとうございます。是非がんばってみたいと思います。
No.2
- 回答日時:
究極の筆塗り方法はこちらの過去ログを参考にして下さい。
→http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1868408.htmlラッカー系塗料は乾燥が早い為、塗料が均一な平面を構築する前に乾いてしまい、そのため、筆ムラが発生しやすくなります。その乾燥速度を遅くするのがリターダーですが、リターダーを添加しても筆ムラを100%防止出来るわけではありません。筆塗り用に希釈する場合は、ビン生に薄め液を少々加えればOKです。この辺は数値で表せるものではなく、ある程度の経験が必要となります。
リターダーは塗料に対し10%程度添加しますが、リターダーを加えることで、塗料が希釈されることになりますので、その分を見込んで薄め液で希釈して下さい。その調整が難しいようなら、薄め液にリターダーを混合したものを先に作っておくか、リターダー入りの薄め液をお使いになるのが便利です。http://www.gaianotes.com/products/g-color_t06.html
ガイアカラーの薄め液はMr.カラーにも使用出来ます。
ラッカー系塗料で筆ムラがどうしても気になるようなら、エナメル塗料を使って見る手もあります。現在、国内で比較的楽に入手出来るのは、タミヤエナメル(国産品)とハンブロール(英国製)でしょうか? 同じエナメル塗料ですが、その性質は全く異なりますし、両方に互換性はありません。タミヤエナメルは塗面が弱く、手で触れると指紋が付く程です。(塗装後はクリアでのコートをお薦めします。)一方、ハンブロールは乾くとラッカー系の塗料より塗面が強固になり、薄め液を使用しても溶けません。難点は乾くのが遅いので、作業効率が悪い点です。特に、艶ありの場合は完全に乾燥するのに最低でも1週間は必要となります。
上記以外に筆ムラの出来にくい塗料としてはファレホやシタデルカラー(いずれも水性塗料)があります。→http://www.volks.co.jp/jp/store/ctg_vallejo/inde …
http://www.sakatsu.jp/product/new/145000xx.html? …
筆塗り塗料は油性とは決まっていませんので、色んな塗料を使ってみて、ご自分の好みの塗料を見つけるのも楽しいものです。私は最近ガイアカラー(油性)がお気に入りです。
この回答へのお礼
お礼日時:2010/10/18 13:22
ガイアカラーの薄め液、よさそうですね!
それにファレホやシタデルカラーというのもはじめて知りました。
いろいろと応用して使用してみようと思います。
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