アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

時代劇などをみていると身分の高いひとが病気などで臥せっているときに頭に紫色のはちまきのようなのをまいてますが、なにか意味があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

うろおぼえですが。


当時紫に染める染料に鎮静殺菌効果があったのだと記憶しています。
原料も少なく手間もかかるとかで、それを使用できるのは裕福な人々に限られていたとかいないとか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。紫は高貴な身分の方しか許されてなかったですからね・・・。どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/08/30 10:55

おそらく歌舞伎からとったものと思われます。


歌舞伎でその紫色のはちまきを病鉢巻(やまいはちまき)と言い、病人の印になるものです。
登場人物がこれを巻いていると「ああ、病に臥せっているんだな」と言わずとも分かるということになります。
有名なものに「保名」という舞踊があります。

以下のサイトに詳しい説明が載っていますのでご参照ください。

参考URL:http://allabout.co.jp/entertainment/kabuki/close …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。みただけで病人とわかりますものね。

お礼日時:2003/08/30 10:54

もともと紫色には頭の病を治す力があると言われていたようです。



それが、病鉢巻(やまいはちまき)という歌舞伎で病人を表現するときの決まり事になり、時代劇にも取り入れられていったのではないでしょうか。

ちなみに歌舞伎の決まり事では、結び目は左側だそうです。

参考URL:http://www2.rosenet.ne.jp/~spa/kabuki/html/ess/e …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。なるほど・・・歌舞伎からですか・・・。よくわかりました。

お礼日時:2003/08/30 10:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!