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UC歴の地球連邦軍MSについて、特にグリプス戦役からそれ以降の連邦軍MS(ガンダムタイプは除く)の頭部メインカメラ形式についての疑問です。
一年戦争でジオン公国に勝利し、戦後ジオン系列の技術も積極的に取り入れた結果、ガルバルディβやハイザック、マラサイなどのモノアイ形式のMSがティターンズを中心とした連邦軍に多数配備されますが、グリプス戦役が集結し、ネオジオンの地球降下作戦が始まるころには、何故かモノアイ形式のMSは姿を消し、それ以降ゴーグル式のGM系列MSが中心となってしまいます。

色気のない話をするのであれば、番組の性質上モノアイ形式のMS=敵側のMSという単純な図式が原因かと思われますが、一つUC世界で納得できる理由を考察していただけますでしょうか?

GM系列のMSのみで後は整理されてなくなった、と考えることもできなくはないのですが、ドムに酷似したモノアイレールを持つアッシマーの後継機であるアンクシャまでがGMのようなゴーグル形式のカメラになってしまうのは、いささか不自然なような気もします。

A 回答 (8件)

一年戦争後、モノアイもツインアイもコスト的に変わらない状況だったことは想像が着きます。


ディジェやバーザムはどちらも準備されていたようですし、ガンダムガーベラとガーベラテトラの関係を見ても、どちらが優位かというよりは、デザイン的にどうかという問題のようです。
(もしかすると、マラサイとネモのフレームは共通である可能性だってある。ネモのフレームでゲルググのレプリカが作れるんだから)
だからデザイン的にドワスの発展系であるリックディアスは単眼だし(ガンマガンダムのくせに)、ハイザックがツインアイにならず、わざわざエクシードがモノアイガンダムと特別に呼ばれることになったのでしょう。
おっしゃるように、上記の状況下で一気にモノアイが消滅するにはそれなりの理由があるはずです。でも、よく考えるとツインアイも試作機を除いてなくなってる気がしませんか?

レール移動のモノアイは積極的に可変MSに設置されました。
少しでも視界(照準補助?)を補うために。
それでもギャプランは死角が問題になりましたし、Zがメインカメラが隠れてもどうってことないことを証明してしまったのが大きいと思います。
シロッコみたいに趣味であちこちにカメラをちりばめたりするような設計でない限り、ハマーン敗退後の戦後処理の最中では軍縮によるコストダウンのためにレール移動のモノアイ、そしてツインアイのほぼ両方とも淘汰され、バイザー型の簡易センサーが量産型に採用されるのは必至かと考えますが、いかがでしょうか?
(CCAの時代で、既に表に出てジオンと戦闘をしているのはロンドベルの部隊のみです。ネオジオンはモノアイでジオンの意匠を引き継いでいるのに対して、一般の連邦軍はジェガンとGMIIIが主流で、一般人に向けて軍はお金をムダに使っていません、というパフォーマンスのためにバイザー型のデザインに統一するのはありうる話です。)

ガンダムUCの時代はまだ連邦軍は軍縮傾向にあるときですから、アンクシャは部品の共有によるコストダウンが狙いだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
モノアイ形式やディアルアイセンサーなどがゴーグル(バイザー)形式よりもコスト面で不利という前提に基づくと仮定すれば、皆様から頂いた回答の中で一番腑に落ちる回答でした。
ただデュアルアイは以降もガンダム系列でちょくちょく造ってますよね。なのでコスト度外視の精度優先ならデュアルアイが良いんでしょうかね。

お礼日時:2010/12/03 17:09

度々スミマセン、間違いました…_| ̄|○



×月面のグラナダ工場で、ネオ・ジオン向けにギラ・ズールも開発しています
○月面のグラナダ工場で、ネオ・ジオン向けにギラ・ドーガも開発しています
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何故、敵方MSがモノアイ形式なのかは、質問者さんの仰った『番組の性質上モノアイ形式のMS=敵側のMS』ですね


ZZでリック・ディアスがシュツルム・ディアスとして、敵方として出てきたのも、そう言った意味があります

ただ、これだと質問に対する答えになっていませんので、質問に沿った回答をするならば
これはアナハイム・エレクトロニクス社(以下AE社)の、誤魔化し工作だと思います

第2次ネオ・ジオン紛争時、AE社は連邦にジェガン、リガズィ、νガンダムを提供しておきながら
月面のグラナダ工場で、ネオ・ジオン向けにギラ・ズールも開発しています
結局、AE社も企業で有る以上、自社の利益を第一に考えている為
支援団体が勝とうが負けようが関係なく(あまり関係なくもないですが・・・)
彼方此方から、自社のMSを採用してもらう為に、より優れたMSの開発が必要不可欠で
その為に、様々な状況での実践データーは、喉から手が出るほど欲しかったと思われます

そうなれば、敵方に技術提供するも止む無しと言う事なのでしょうが、あからさまな機体を送れば
連邦に対する背信行為を疑われる為、その疑惑の目を逸らす為に
連邦系はバイザーもしくは、ツインアイ形式のMSを開発し、敵方には、モノアイ形式のMSを開発して
住み分けを行っていたのではないでしょうか?

グリプス戦役時に、AE社がエゥーゴに関与している言う疑惑が向けられると
エゥーゴの為に開発していたマラサイを急遽ティターンズに収め
疑惑の揉み消しを図った強かさを持ち合わせていますからね、あの会社は…

(追伸 判る人には判ると思いますが、この仮説はあるネタを元にして書いています…(^^A)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
詳細な説明ありがとうございました。地球連邦軍にMSを供給しているのがAE社だけなら説明できるご回答なのですが、実際にはAE社から以外にも制式採用されているMSが存在し、それらまで足並みを揃えるようにモノアイ形式でなくなっている事への疑問でしたので、ちょっとそこが弱いです。

お礼日時:2010/12/03 16:46

 固定カメラ複数装備のほうが1個のカメラを移動させるよりも安価で出来るようになったということなんでしょうか。



 Zの頃は既に全周天シートが普及して、本来は全周を常に写していなくてはいけないはずだから、モノアイでは既に不自然なはず。あえて理屈をつけるなら、周辺部分は粗いカメラでとっておいて視線の向いた部分のみを高解像のモノアイで捉えていたとか。それが全周にわたって高解像度カメラを使えるようになって、移動させる必要がなくなったとかでは。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ガンダムの裏設定だと、頭部のカメラはあくまでもメインカメラで、実際には全身あちこちにサブカメラがあるようです。リニアシートの全天モニターも全身のカメラからCG合成しているらしいですね。
うーん、ご回答だと残念ながら「地球連邦軍のMSだけ一斉にゴーグル化」の理由付けとしては弱いですね。

お礼日時:2010/12/03 10:59

1stガンダム世代としては アムロが「GMのモノアイの方が使い勝手が良い」と言っていたのを思い出しました(小説版かな?)



ミノフスキー粒子によってレーダーがダメになって、「光学系装置」によって狙いを付ける場合。
1)視野角(両目)で狙う方法
2)射線(照星と照尺)で狙う方法
の2通りが考えられます。

ゴーグルタイプは「両目」なのでは?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに富野小説版でアムロガいっていたような気がします。

癖とかの問題はあるのかもしれませんが、おそらくモノアイ形式がゴーグル形式に決定的に劣っているということはないような気がします。
そうでなければ、グリプス戦役時に百式に乗っていたシャアが自分用のMSとしてサザビーを造らせる際にモノアイ形式に戻った意味が分かりません。

お礼日時:2010/12/03 11:03

ティターンズが崩壊して、モノアイ系MSの主な供給先が


なくなってしまったのが大きな原因ではないかと思います。
主力量産機がほとんどゴーグル系になったので、
ジオン系技術の吸収も一段落したことから
連邦基地系の開発局ではこれからはゴーグルで行こうという空気になったのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ティターンズ崩壊に伴う供給先消失、というのはありえそうな話ですが、ティターンズ以外の連邦軍でもハイザックやガルバルディβは使っていました。一部にGM2が残っているような状況で、辺境部隊ですらモノアイ系のハイザックなどが居なくなってしまうのは何故なのでしょう?

お礼日時:2010/12/02 23:12

面白そうなので、私も(笑い)。


ZZで、連邦軍の、技術は、一旦、アクシズに強制集収されて、
しまいます。当然、旧ジオンからの、技術も、回収されて、
トップシークレットに、なったはずです。又、技術者の、選抜、淘汰
(アクシズに必要とされた者)も、されたはずです。もっとも、
シークレットに、なったのは、サイコガンダムの、技術です。
元々は、ジオンの技術を、応用して、開発された
ものであり、(精神的不可をかけて、パイロットを、強制的に、好戦的に
する、システム)、アクシズの、選抜から、漏れた、技術者には、
サイコシステムの優位性が、伝わらず、連邦の技術者の、間で、
も研究課題として、積極的に、取り上げる、人も、いなくなりました。
故に、選抜、淘汰された時点で、技術が、再び、分化されたと、
見るのが自然なのでは。そして、裏では、シャアが、ハマーン、
亡き後の、ジオンの関係者と、接触を図り、その機密性も、再び
守られた。
いかがでしょうか?。
(いろいろ想像しながら、見るのも、楽しいですよね。)

ちなみに
アクシズが、連邦から、吸収して、応用された、いい例は、
クイーンマンサ、
中身は、サイコガンダム、外見は、頭部が、ガンダム系で、体が、
キュベレイ。もっとも、クイーンマンサに、いったては、パイロットが
求めているものを、持った、強い意志を、鮮明にフィードバックして
しまうという、欠点も、ありましたが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かにAE社内のジオン系スタッフはアクシズが行動を起こした際にある程度流出していたかもしれませんね。
またニタ研が関与しているサイコガンダムの技術もクインマンサやドーベンウルフなどに反映されていると言えます。
AE社以外の地球連邦軍に関連するジオン系技術スタッフのアクシズ流出もありえなくはありませんが、しかし第一次ネオジオン紛争期に地球連邦軍のMSからモノアイ式の機種が一切居なくなってしまう(正確には直前までゼク系列が存在しますが)理由にはちょっと無理がありそうに思います。

お礼日時:2010/12/02 23:09

 んー・・・実績を示したアナハイムエレクトロニクスが


シェアを伸ばし、生産の効率化に伴って各MS共有の部品を大量に
供給したとか(酔笑)

同社の製品を使用せずにコストを抑えるのが不可能な
世界になってしまっていたのかもしれませんね・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アナハイムエレクトロニクス社(以降AE社と略)に原因を持ってくるとなりますと、アッシマー→アンクシャはAE社製ではありませんし、当のAE社自体が「シャアの反乱」期以降、ゴーグル式のジェガン系列とモノアイ式のギラ・ドーガ、ギラ・ズールを生産しているので、ちょっと理由としては弱いと思いました。

お礼日時:2010/12/02 20:59

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