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小学校の時に読んだSF小説短編集の本の名前がわかりません。
色々な作家が書いていて、一部、松本零次が挿絵を描いていました。
以下のような小説が入っていました。
#1. 宇宙人と戦争している世界で、地球の有名な科学者が軍部に敵の国が送ったスパイロボットと疑いをかけられてしまいます。なんとか疑いを晴らして無罪放免といった矢先に自分とそっくりの死体が発見されます。当然自分が本物と信じていて疑っていなかった科学者は「まさか、自分が、ロボット??」という言葉を発します。その直後に地球上で大爆発が起こりました。科学者は敵の惑星からおくられたロボットで、自分がロボット?という言葉がキーワードになって爆発するように作られていたのでした。

#2.空の異世界
あるパイロットが空の上へ上へ、飛行機で上がっていく物語だったと思います。
空には沢山の異性物が存在する海があって、一度は生還しますが、その空の異性物達を確かめるため、ふたたび空の上へ上がっていき、今度は生きて帰ってこなかった、という話。

#3.地底人の侵略
地下で働いていた鉱夫達の物語。潜水服のような物をきた地底人たちが、硬い岩の中をまるで水の中でも泳ぐようにすり抜けてきます。鉱夫の一人はレーザーの様なもので殺され、その死体を持ち帰ろうとしますが、地底人たちのように岩の中を通ることが出来ず、結局死体を諦めて岩の中に帰って行ってしまった。地上人と違い、地底人の体は密度が濃密で、岩の中も水の中を泳ぐように入っていけるのだという話。

以上朧気ながらしか話を覚えていないのですが、もしこれらの小説が入っている本のタイトルをご存じの方がいらっしゃいましたら、是非教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

2、3の話はわからないのですが、1はP・K・ディックの短編「にせもの」ではないでしょうか。


サンリオ文庫の「ザ・ベスト・オブ・P・K・ディック」に入っていたと思うのですが、いまはこれは絶版で、
ハヤカワ文庫の「パーキー・パットの日々」という文庫に収録されているようです。
http://www.silverboy.com/silverboy/pkdsht01.htm
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この回答へのお礼

はじめまして!
早速のご回答ありがとうございます。
たぶん色んな人の小説を集めた短編集だったのかもしれません。
まず、教えていただいた本を探してみますね。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2011/01/19 09:25

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