架空の映画のネタバレレビュー

映画の魅力とは?

ここ最近、映画の本質について考えています。
そこで質問なのですが、

なぜ、国も性別も人種も関係なく、
世界中で映画の虜となる人が多いのでしょうか?

映画といっても、私のような一般人には、
テレビでやっているような2時間ドラマのような、
感覚で見てしまうことの方が多いですし、
ドラマのほうが映画より手間もお金もかからない気がします。

なのに、どうして、こんなに映画という媒体に食いつく人が多いのか。
どうして、こんなに映画に感情を込めるのか。

ぜひ、映画ファンの方にお聞きしたく質問しました。

私自身、映画は大好きですが、
映画とドラマとどういう違いがあるのかわからないのが本音です。

アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

ドラマとはテレビドラマのことですね。



映画は、非日常体験をしに行くところ。毎日、変わり映えしない生活の繰り返しの中で、
自分とはまったく違う人生を疑似体験するために行く、テーマパーク的な娯楽施設でした。
ウディ・アレン監督の『カイロの紫のバラ』のヒロインはレストランのウェイトレスで、
休みの日に映画館に行き、スクリーンの中に広がる夢の世界に浸るのが唯一の娯楽でした。

テレビドラマは、仕事から帰って家で寛いで見るものです。日常が忙しすぎ、疲れた心と
体を休めるためには、あまり複雑ではなく、心地よく感情を刺激して洗い流してくれる
ようなものが求められます。

テレビが普及しても映画が存続していられるのは、映画のほうが表現の自由度が大きく、
作るのに手間ひまかけて、いわばひとつの世界を作り上げるような総合的な創作が可能
だからでしょう。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

 いつもとは違う経験を疑似体験できるという点は納得ができました。
また、テレビドラマと違うのは、自由の表現であるという点には、
全く考えていなかった視点だったので、衝撃的でした。

 そうか、表現の自由という観点からも、
映画ってすごい娯楽だったんだなと思いました。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/23 22:48

映画の魅力を個人的な意見で。



・お金がかかっている分、アクション系などで派手さが違う。
・わが家にはないサラウンドで、しかも大画面で見れる。
・TVだとつい○○しながら・・・になるけど、映画館だと集中して見れる。
・色々な国の物が見れる。

などでしょうか。

当たり外れがあるのも事実ですけど。


最も、これらは映画館で見る場合ですので、
DVDを家庭で見る分には当てはまりません。
(私の場合、なんらかの理由で見逃した物ぐらいしかDVDで見ないので・・・)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 なるほど!
日日常経験ができる上、集中できるという点ですね。
それは興味深い答えでした!

 ありがとうございます!

お礼日時:2011/02/23 22:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報