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絵の練習を始めたばかりの初心者なのですが赤と青と緑を鉛筆デッサンで描くとしてしたらどれを一番濃く描かなくちゃいけないのか分かりません。
試しにパソコンで自分でペイントしたカラー画像をモノクロームにしてみたら青>赤>緑の順の濃さでした。でも青も緑も赤も明度と彩度はまったく同じ数値で違うのは色相だけです。
どういう種類の数値が青>赤>緑の順で大きいのかどなたか教えてほしいです。

A 回答 (1件)

RGB→モノクロの変換は


0.299 * R + 0.587 * G + 0.114 * B
という式を使います。
この式を用いて、光の三原色+補色の計6色を明るい順に並べれば、
イエロー>シアン>緑>マゼンタ>赤>青
ってことになります。
試しにグラフを書いてみました。(彩度、明度はともに100%、色相だけを変化させた純色の場合)
縦軸がモノクロにしたときの輝度(濃さ)で、1.0=白、0.0=黒です。
見てわかるとおり、ちょっと覚えとけば役に立つような簡単な形のグラフではありません。
しかも彩度、明度も変化するとグラフはさらに別の形に変化します。


私も人にアドバイスできるほど鉛筆デッサン描いたことあるわけではないですけど…
鉛筆デッサンの始めたばかりなら、
とりあえず色は無視して、まず立体感(量感?)と質感を巧く表現する事に
注力した方がいいんではないでしょうか。
モノクロなのにリンゴの”赤さ”まで見えてくるような凄いデッサンもありますけどね。

鉛筆デッサンはなんか違うナーと感じたら、
とりあえず今より「濃くするか」「薄くするか」の二択なので、
それで濃くしたり薄くしたり繰り返して的を絞っていけばいいのです。
そのうち知識や理屈に頼らずとも、感覚でわかるようになってきます。
そしてこの感覚を身につけるのが、デッサンの目的の一つなんじゃないかと思います。
「固有色をなぜモノクロームにできるのか分か」の回答画像1
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この回答へのお礼

感覚で描けるように練習したいと思います!
あと0.299 * R + 0.587 * G + 0.114 * Bという式を検索して
この3つの係数が感覚的に合うように付けられただけだと知ることができてすっきりしました。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/09/22 21:59

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