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武者小路實篤『友情』を読みました。
これは失恋の話なのですが、他に失恋を扱った文学作品にはどういうものがあるでしょうか。
ご存知のかた教えてください。日本文学/海外文学問いません。

A 回答 (5件)

あらたまって聞かれると、あまり思いつかないですね。


小説だと、一緒になれない場合でも相思相愛のことが
多いですからね。

・プーシキン「エフゲニー・オネーギン」
 現代人の感覚からすると納得いかないかも知れませんが。

・夏目漱石「坊ちゃん」
 これ、入れていいのかな。主人公の失恋ではありませんが、
 ストーリー上重要な役割を担います。
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この回答へのお礼

プーシキンの作品は、名前はよく見かけるんですが内容は全然知りませんでした。ぜひ今度読んでみます。
坊ちゃんはだいぶ前(中学生の頃)に読んだはずなのですが、失恋がらみのエピソードはすっかり忘れていました。
ご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2003/11/13 12:35

田山花袋『蒲団』



自然文学です。
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この回答へのお礼

花袋の『蒲団』って、文学史の自然主義の説明のところで必ず出てきますよね。でも失恋の話とは知りませんでした。青空文庫に入っているようなので読んでみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/13 12:42

武者小路実篤の「愛と死」も失恋といえば、失恋の話かな、と思います。



夏目漱石は、ほとんどの作品に失恋などの恋愛の苦悩を入れてあると思います。

「三四郎」では、軽く片思いして、結局なんの発展もなかったって感じなところが、失恋とも言えるような気がします。
「それから」もかなり複雑な失恋の話だと思います。

「こころ」はKが正に失恋してますね。

森鴎外の「舞姫」も失恋の話だと思います。

どれも読んだことがあるのですが、かなり記憶が曖昧なので、自信がないのですが・・・。
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海外文学ですが


忘れちゃいけないのが
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」!

中学生のころ、国語の教師が
ウェルテルの失恋に苦しむ心を
「さも」自分の昔の思い出のように
長々と説明してくれました(笑)。
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アンナ・カレーニナ。

身分高い人妻が青年将校に言い寄られ、家庭を捨てるが、結局彼への愛情がエスカレートし、疑惑・嫉妬にさいなまれ、鉄道に投身自殺。映画化もされててソフィー・マルソー(前にはヴィヴィアン・リーも演じてました)がとても美しいです。
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