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小説や古典の中で、有名な、知っていると教養になると言えるような一節を教えてください。
あえて名言と書かなかったのは、名言ですと個人の主観も入ってしまうので、あくまで歴史的に評価の定着した有名なものだけを教えていただきたいです。有名な一節であれば小説等でなくとも、個人の言葉でも何でもかまいません。また時代も国も問いません。
また多くの人が知らなくても、研究者やその作品の愛好家の中ではこの一節は有名ですというものも是非教えてください。

例として

奥の細道 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」 
方丈記 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
平家物語 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」

などの古典の有名な一節から、
シェイクスピアの
ハムレット 「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」
リチャード3世 「馬をよこせ、かわりに王国をくれてやる」
リア王 「人は泣きながら生まれてくる」
オセロ 「きらめく剣を鞘におさめよ。夜露で錆びる」
マクベス 「きれいは汚い、汚いはきれい」

他にも
ゲーテ・ファウスト 「時よ止まれ、汝はいかにも美しい」
カミュ・異邦人 「太陽がまぶしかったから」
毛沢東語録 「青年は午前八時の太陽である」、「東風が西風を圧倒する」
森鴎外訳・ハムレット 「弱き者よ。汝の名は女なり」
梶井基次郎 「桜の木の下には死体が埋まっている」
森鴎外 「水が来た」(非常に簡潔な表現として、これは特に有名だと思います)
夏目漱石・こころ 「記憶してください」
太宰治・人間失格 「恥の多い生涯を送ってきました」
雪国 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
風立ちぬ 「風立ちぬ。いざ生きめやも」
平塚らいてう 「元始、 女性は太陽であった」

小説だけでなく歴史学者ピエンヌの「マホメットなくしてシャルルマーニュなし」、クローチェの「すべての歴史は現代史である」、マルクス「歴史は二度繰り返す。最初は悲劇として、二度目は喜劇として」、
アクトン「権力は腐敗する。絶対権力は絶対腐敗する」、アンティゴノス2世「王権とは名誉ある苦役である」、オルテガ「私は私と私の環境である」、秋瑾「「秋風秋雨、人を愁殺す」、
1831年にアメリカで発刊された新聞の奴隷制反対の有名な標語「私は1インチたりとも後へは退かない」

など、ジャンル・時代を問いません。知っていると教養になるような有名な一節をお願い致します。

教えて!goo グレード

A 回答 (10件)

lugalさん、こんにちは。



兵を養うこと千日 用いるは一朝にあり (水滸伝)

I want to still be me when I wake up one fine morning and have breakfast at Tiffany’s.
私は私自身でいたいの。たとえ、あるよく晴れた朝に目覚めて、ティファニーで朝食をとることになったとしてもね。 (カポーティ「ティファニーで朝食を」)

人生は計画するためではなく、行動するために作られた (ルソー)

自由とは 二足す二が四だと言える自由のことだ。 (オーウェル「1984年」)

自分の時間で生きたいと思うあまり、人はその時代とともに死ぬ (スタンダール)

幸福とは、幸福を探すことだ (ルナアル)

ここではめいっぱい走ってなくちゃいけないの。同じとこに居続けるためには。 (キャロル「鏡の国のアリス)

勇気のかけらも無くちゃ、人生はただただ耐え難いものだから (ボーム「オズの魔法使い」)

悪魔の手先は、血も肉も通っているかもしれないじゃないか。 (ドイル「バスカヴィル家の犬」)

あんまり誰かを崇拝するということは、自分の自由を失うことなんだ (ヤンソン「ムーミン谷の仲間たち」だった思う スナフキンのセリフ)

歌は終わった。しかしメロディーはまだ鳴り響いている (村上春樹「風の歌を聴け」)

涙は人間の作る一番小さな海です(寺山修二「人魚姫」)

昼は夢 夜ぞうつつ (江戸川乱歩)

火を消すには火を持って為せ (シェイクスピア「ロミオとジュリエット」)

Life’s but a walking shadow. 人生はしょせん歩くまぼろし。 (シェイクスピア「マクベス」)

とりあえずこのへんで。リクエストあれば続編もありますよ。
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この回答へのお礼

とても多種多様なジャンルからのご回答ありがとうございます。

昼は夢 夜ぞうつつ や寺山修司の言葉などは初めて知ったのですが、検索してみたところ沢山ヒットしました。まさにこういう言葉を集めたいと思っております。

ちなみに上に挙げて頂いたスタンダールの言葉について、良い一節だなと思ったのですが検索してもヒットしませんでした。この一節は、スタンダールだと赤と黒が出典でしょうか?原典だとまた違った言葉で書かれているのでしょうか。

ぜひ続編もお願い致します。

お礼日時:2013/11/01 01:20

#8です。



「ハムレット」の第三告白は如何にも劇中の流れを離脱して、もはや抽象の雲に昇らんばかりの修辞詩文の連発ですが、その冒頭言「To be, or not to be.」の訳文は多士済々です。

死ぬるが増か生くるが増か (外山ゝ山)
ながらふべきか但し又 ながらふべきにあらざるか (矢田部尚今)
存(なが)らふべきか、それとも存らふべきでないか (横山有策)
世に在る、世に在らぬ (坪内逍遥)
生きているか、生きていないか (竹友藻風)
生きるか、死ぬか (市河三喜・松浦嘉一)
生きる、死ぬ (三神薫)
生か、死か (福田恆存)
在るか、それとも在らぬか (大山俊一)
生きるのか、生きないのか (永川玲二)
生き続ける、生き続けない (木下順二)
やる、やらぬ (小津次郎)
このままでいいのか、いけないのか (小田島雄志)
生きてとどまるか、消えてなくなるか (松岡和子)

「全世界は一つの舞台 All the world's a stage.」のセリフで知られる「お気に召すまま」は、シェクスピア念願の「地球座」落成の年の作品であり、その劇場にもまたヘラクレスが地球を支えるシンボルがあしらわれ、次の銘が添えられていた。
"Totus mundus agit histrionem (=The whole world plays a part of an actor.)"

「人生は歩く影ににすぎない。あわれな役者だ。
 出番の時だけ舞台の上に見栄を切って、
 あとは沈黙のみ。それは烏滸の語る物語で、
 響きと怒りに満ちてはいるが、
 意味などありゃしない。」(「マクベス」)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お気に召すままは私も読んだことがあり、原文ままではありませんが「人生は舞台、人は皆役者」という格言は本当に素晴らしいものだと思いました。

お礼日時:2013/11/13 22:49

皆様の回答の列がすごいことになっていますね。

かぶらないよう祈りつつ、
日本古典、物語から三つ。


★「つひにゆく 道とはかねて聞きしかど きのうけふとは 思はざりしを」
 伊勢物語の最後をしめくくる歌です。冒頭は知っていても意外にラストは穴だったり。


★「本地尋ねたるこそ、心ばへをかしけれ」
 堤中納言物語 虫愛づる姫君のセリフ。貴族のお姫様の言葉じゃないですよね。
 「人々の、花、蝶やとめづるこそ、はかなくあやしけれ。人はまことあり――」から続いています。

★「見るべきほどのことをば見つ」
 平家物語の巻十一 平知盛が自害する場面。なんかこう、胸にぐっときます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いずれの作品も古典で見たことがあります。伊勢物語の歌は今聞いてもどきっとするほど、今も昔も変わらないのだなと思わせられます。
平家物語も壇ノ浦の場面は印象深い部分が多く、「いざうれ、おのれら死出の山の共せよ」といって大男三人を道連れに海に飛び込んだこの時の台詞もよく覚えています。

お礼日時:2013/11/13 22:57

神は遍(あまね)く、その恩寵は果てない。

エンペドクレス
(神の本質は、中心がどこにでもあり、円周はどこもない円である。)
(The nature of God is a circle of which the centre is everywhere snd the circumference is nowhere.)

神はへぼ職人ではない。西欧俚言(16c.中期)
(God is no botcher.)

自然のすべては造化である。なぜならそは神の技なればなり。ブラウン「医者の宗教」(17c.)
(All things are artificial, for nature is the art of God. Sir Thomas Browne)

嘉さるべき神は細部に坐せり。 アビ・ヴァールブルグ
(Der liebe Gott steckt im Detail., Aby Warburg)

(建築における)神は細部に宿る ファン・デル・ローエ
(God is in the details.Ludwig Mies van der Rohe)

預言者の言葉は地下鉄の壁とアパートのホールに記されている サイモン&ガーファンクル
(The words of the prophets are written on the subway walls and tenement halls.)
(「沈黙(しじま)の囁(ささめき)」 The Sound of Silence, Simon & Garfunkel」)
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この回答へのお礼

様々なジャンルからのご回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2013/11/13 22:59

「妖怪がヨーロッパを動きまわっている、共産主義の妖怪が。

」 マルクス、エンゲルス著 共産党宣言の冒頭
「ブルータス、おまえもか」
「来た、見た、勝った」           2句とも ユリウス・カエサル名言葉
「カエサルのものはカエサルに、神のものは神に返せ。」        マタイによる福音書
「つれづれなるままに ひぐらしすずりに向かいて 心に映り行くよしなしことを そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものぐるおしけれ。」  兼好法師著     徒然草

「美というものは、現実にあるひとつの抗しがたい力であって、妙な言い方をするようだが一般に考えられているよりも実ははるかに美しくも、愉快でもないものである。」  小林秀雄  モオツァルト
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。小林秀雄のモオツァルトは残念ながら未だ読んだことがないのですが、とても有名ですよね。そのうち読んでみようと思います。

お礼日時:2013/11/13 23:14

lugalさん、こんにちは。



 お尋ねのスタンダールですが・・・これは私も出典を知りません(汗)『シャルマン・フラーズ・フランセーズ』から獲ってきたものですから(大汗) やっぱり自分で読んでないとだめだワ。

 さて続編です。

恋愛が与えうる最大の幸福は、愛する人の手をはじめて握ることである (スタンダール「恋愛論」)

想像することは二度生きること (アルベール・カミュ)

旅人は千の家を持つ (フランスの俚諺)

すべての色は闇の中で調和する (ロジャー・ベーコン)

学問の秘密は必ずしも万人の手に渡されるべきではない ( 〃 )

本当に見たい人には、花はそこらじゅうにある (マティス)

もし人生が一つの道にすぎないのなら、この道でせめて花を摘もう (モンテーニュ「随想録」)

自分の人生が気に入らなかったから、自分で人生を創りだしたの (ココ・シャネル)

人生の時は二度だけ。一度は生まれた時。もう一度は死に直面した時。 (フレミング「007は二度死ぬ」)

楽しいことをしようが、悪いことをしようが、違いはないのだ。人の良心にものを判断する力なんてないのだ。 (マーク・トウェイン「ハックルベリィ・フィンの冒険」)

Beauty is nothing, beauty won’t stay (ブコースキー「町で一番の美女」)

楚王細腰を好み、故に朝に餓人有り (「十八史略」だったと思う)

地獄とは人間のことだ (サルトル)
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この回答へのお礼

お礼が遅れました。引き続き様々な種類の一節を紹介して頂きありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2013/11/13 22:48

lugalさん、こんばんわ。




源氏物語はいかがでしょうか?
「いづれの御時にか、女御・更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。」
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この回答へのお礼

こんばんは。ご回答ありがとうございます。
源氏物語の最初の一節ですね。古典の教科書等でも必ずそこから始まりますのでとても有名な一節だと思います。それで思い出したのですが、私は日本の古典の中では曽根崎心中が一番美しいと感じていました。「此の世のなごり。夜もなごり。死に行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜」と口に出した時の感じがとても心地よかったのを今でも印象深く覚えています。

お礼日時:2013/11/01 01:25

◇山路を上りながら、こう考えた。


  智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
  意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい 。

夏目漱石の小説、「草枕」の冒頭の一節です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
草枕は読んだことはないのですがその一節は聞いたことがありました。それだけ有名だったということですね。
もし他にも何かご存知でしたらご紹介頂けると嬉しいです。

お礼日時:2013/11/01 01:27

ジャンルがバラバラですが、



ニーチェ 「神は死んだ」

トルストイの「アンナ・カレーニナ」冒頭
記憶があやふやなのですが、有名です。いろいろな訳文が載っています。日本語訳の中から、
http://tomoki.tea-nifty.com/tomokilog/2006/04/an …
「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。」

ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟より」
「カラマーゾフ万歳!」

源氏物語 冒頭
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに」

枕草子 冒頭
「春はあけぼの」(やうやう白くなりゆく 山ぎはすこしあかりて・・・)

スッタニパータ(ブッダのことば)より
「犀の角のようにただ独り歩め」

聖書(異教徒の日本人でもわりと知ってる部分)
「栄華をきわめたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。」
「エリ、エリ、サバクタニ」
「鶏が三度鳴くまでに・・・」のくだり。

夏目漱石は色々ありそうですね。
・・・情に棹させば流される。とかくこの世は・・・とか。

アルキメデスの発言。
"Eureka!"(エウレカ、ユーレカ、ユリイカ)→わかったぞ!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まさに古今東西から様々な言葉を挙げていただき、とても勉強になります。
もし他にも色々とご存知であれば、そちらも紹介して頂けると嬉しいです。

お礼日時:2013/11/01 01:29

眠狂四郎先生のお言葉


「神が人を創ったのではない、人が神を創ったのだ!」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。眠狂四郎というのは初めて知ったのですが、もう半世紀も前の小説の登場人物なんですね。その台詞はどうもいろんなところで聞く気がするのですが、まさか初出が眠狂四郎だとは思えないのですがどうなんでしょうか。

お礼日時:2013/11/01 01:31

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