プロが教えるわが家の防犯対策術!

荒廃した世界やディストピアを扱った小説を探しています。

「ロミオとロミオは永遠に/恩田 陸」を読んで、
こんな小説をもっと読んでみたい!と思いました。

おすすめがあれば教えて下さい!
あらすじ一行でも添えていただけると嬉しいです。もちろん作品名だけでも大歓迎です!

たくさん知っておきたいのでどしどし回答下さい!
よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

「堕地獄仏法」筒井康隆


宗教によるイデオロギー支配が行き着いた幸福な社会の光と闇。

「少年と犬」ハーラン・エリスン
第四次世界大戦後の世界を舞台に、少年と犬の心の通い合いそして食欲について描かれる小説です。

「武装島田倉庫」「アド・バード」「水域」等、椎名誠
何が起きたのかよくわからない荒廃・変容した世界で戦ったり逃げたりとまどったりする男たちの物語です。
共通の世界観を舞台にいくつもの作品が書かれています。
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この回答へのお礼

知らない作品ばかりで嬉しいです。読んでみますね!

>少年と犬の心の通い合いそして食欲
食欲!?気になりますw

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/12 14:44

「図書館戦争」有川浩


http://www.toshokan-sensou.com/
「塩の街」有川浩
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pc …
「イズミ幻戦記」若木未生
http://www.tokuma.jp/book/tokumanovels/117609411 …
「復活の日」小松左京
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/fuka …
「ザ・サード」星野亮
http://www.kadokawa.co.jp/thethird/
「No.6」あさのあつこ
http://www.no-6.jp/
「ここは魔法少年育成センター」久美沙織
http://ga.sbcr.jp/novel/magicalboy/
「大きな壁の中と外」新井素子 ※「あたしの中の...」に収録
http://blog.goo.ne.jp/yukiusagi_0204/e/82a02b0e5 …
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この回答へのお礼

たくさんのご紹介ありがとうございました!
気になるものがたくさんあるので、順番に読んでみようと思います。
楽しみが増えて嬉しいです♪

お礼日時:2011/10/12 14:55

新井素子 チグリスとユーフラテス(上・下) 集英社文庫


http://www.amazon.co.jp/dp/4087474402 
http://www.amazon.co.jp/dp/4087474410 

貴志祐介 新世界より(上・中・下) 講談社文庫
http://www.amazon.co.jp/dp/4062768534 
http://www.amazon.co.jp/dp/4062768542 
http://www.amazon.co.jp/dp/4062768550 

ハックスリー すばらしい新世界 講談社文庫
http://www.amazon.co.jp/dp/4061370014 

レイ・ブラッドベリ 華氏451度 ハヤカワ文庫SF
http://www.amazon.co.jp/dp/4150116911 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
下の2つは前から気になっていました!
この機会に読んでみたいと思います。

お礼日時:2011/10/12 17:52

○荒廃した世界


・光瀬 龍「銹た銀河」
荒廃しつつあるというほうが正しいかもしれません。

・田中 芳樹「七都市物語」
人類が壊滅的な被害を受け、しかもその後、なんかの理由で、高度xxm以上に上昇すると、
衛星兵器からの攻撃を受けて撃墜されるという状態の中での7つの都市の間での戦争等の物語



○ディストピア
・ザミャーチン「われら」
どう考えてもユートピアの対極を行く世界なので。最後は特にひぇ~って感じ。
SFですが岩波文庫なので入手しにくいかも。

・R・シルヴァーバーグ「生と死の支配者」
これも管理社会の典型。
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この回答へのお礼

知らない作品ばかりです!
面白そうなので読んでみたいです。
早速本屋で探しますね♪
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/13 16:01

「真・女神転生 廃墟の中のジン」


吉村夜・著 富士見ミステリー文庫

ゲーム版「真・女神転生」とは世界観を共有する、別の話です。
核戦争で荒廃し、弱肉強食の世界、
人狩りに捕まった浮浪児たちが、悪魔使いに助けられたのを
きっかけに彼に師事し、身寄りのない子供たちを率いて
懸命に生きていく、という話です。

ちなみに、ゲーム版と同じく、独自のシステムも関わりますが
小説内で説明されるので、ゲーム未プレイでも読めるそうです。
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この回答へのお礼

なんだか自分の好みにすごく近そうです!
気になるので読んでみますね。
ゲームは人がやってるのを見たことはあります。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/14 10:38

マーガレット・アトウッド 『オリクスとクレイク』


ジェフリー・フォード 『白い果実』 『記憶の書』 『緑のヴェール』
ナンシー・ファーマー 『砂漠の王国とクローンの少年』
テリー・ビッスン 『世界の果てまで何マイル』
ジョン・クロウリー 『エンジン・サマー』
マイクル・コニイ 『冬の子供たち』
など は、いかが でしょうか。
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この回答へのお礼

たくさんご回答ありがとうございます!
海外作品はミステリ以外あまり読まないため、嬉しいです。
本屋で探してみますね!

お礼日時:2011/10/15 15:43

ちょこ ちょこ で すみません。


ケイト・ウィルヘルム 『杜松の時』 『鳥の歌いまは絶え』
も よかった です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
わりと古い作品みたいですね。
探してみようと思います。

お礼日時:2011/10/16 18:27

何度も すみません。

早速 ご返礼を いただき まして
どうも ありがとう ございました。
No.6 の 上から 三つ目 まで は 本屋 さん に ある か
と 存じますが、あとの ものは かなり 古い ので、
新刊も 含め、ほとんど 真新しい ものが 破格にて 出されて
いる ことの 多い 「日本の 古本屋」「イー ブック オフ」
「ブック オフ オン ライン」 「アマゾン」 さん など で
ご検索 いただけましたら と 存じます。
「BOOK OFF」 店頭の 100円 コーナー など にも 随分と
真新しい のが 出て いる ことが よく あるの ですが …。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございました。
早速探したのですが、近所の書店ではどれも見つからず……。
ネットで探したほうがよさそうだと思ったところでした。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/16 18:31

何度も すみません …


少し 外して しまったか と思い、
改めて 新しめの 文庫から
お勧め いたしたく …

【短編集】
テッド・チャン 『あなたの人生の物語』
ケリー・リンク 『スペシャリストの帽子』
マイケル・マーシャル・スミス 『みんな行ってしまう』

【長編・シリーズ 物】
R・C・ウィルスン 『時間封鎖』 『無限記憶』
ジョナサン・キャロル 『犬博物館の外で』
マーヴィン・ピーク 『ゴーメンガースト』
『タイタス・グローン』 『タイタス・アローン』

と、言いつつ、戻っていく …

【単行本】
チャーリー・フレッチャー 『ストーン ハート』
『アイアン ハンド』 『シルバー タン』
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
『バウンダーズ 「この世で最も邪悪なゲーム」』
クライヴ・バーカー 『アバラット』 『アバラット 2』

レアード・ハント 『インディアナ、インディアナ』
ポール・オースター 『最後の物たちの国で』
アレックス・ガーランド 『コーマ (昏睡)』

こんなものも、お勧めしてみる …

【DVD】
押井 守 監督 『イノセンス』
ダンカン・ジョーンズ 監督 『月に囚われた男』
エンキ・ビラル 監督 『ゴッド・ディーバ』

セドリック・クラビッシュ 監督 『パリの確率』
バフティヤル・フドイナザーロフ 監督 『ルナ パパ』
クリス・マルケル 監督 『ラ・ジュテ』
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この回答へのお礼

ご丁寧に、ありがとうございます!
短篇集が面白そうですね。映画も気になりました。
味わい深そうな本ばかりで読むのが楽しみです!
書店やネットで探してみます♪

お礼日時:2011/10/18 11:03

伊藤計劃「虐殺器官」



「BOOK」データベースより
「9・11以降、激化の一途をたどる“テロとの戦い”は、サラエボが手製の核爆弾によって消滅した日を境に転機を迎えた。先進資本主義諸国は個人情報認証による厳格な管理体制を構築、社会からテロを一掃するが、いっぽう後進諸国では内戦や民族虐殺が凄まじい勢いで増加していた。その背後でつねに囁かれる謎の米国人ジョン・ポールの存在。アメリカ情報軍・特殊検索群i分遣隊のクラヴィス・シェパード大尉は、チェコ、インド、アフリカの地に、その影を追うが…。はたしてジョン・ポールの目的とは?そして大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは?―小松左京賞最終候補の近未来軍事諜報SF

伊藤計劃「ハーモニー」

「BOOK」データベースより
21世紀後半、「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は大規模な福祉厚生社会を築きあげていた。医療分子の発達で病気がほぼ放逐され、見せかけの優しさや倫理が横溢する“ユートピア”。そんな社会に倦んだ3人の少女は餓死することを選択した―それから13年。死ねなかった少女・霧慧トァンは、世界を襲う大混乱の陰にただひとり死んだはずの少女の影を見る―『虐殺器官』の著者が描く、ユートピアの臨界点。第30回日本SF大賞受賞、「ベストSF2009」第1位、第40回星雲賞日本長編部門受賞作。

ハーモニーはユートピアと謳っていますが、ディストピアの影が見え隠れした傑作です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。両作品とも気になります!
「ユートピア」を名乗るディストピアの恐ろしさには、怖いもの見たさのような魅力を感じます。。
読んでみたいと思います。

お礼日時:2011/11/15 11:37

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