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AKB48を見ていて思ったのですが、
AKBはキングレコード系、
SKEはavex系
フレンチキスもavex系
ノースリーブスはSony Music系
渡り廊下走り隊はポニーキャニオン
とバラバラです。

また、SKEとフレンチ・キスは同じavexでも
avex entertainment、avex traxと同じavexでも異なったレーベルになっています。

そこで3点の疑問が浮かびました。

1.レコード会社はCDを作成、販促(CM、PV撮影など?)、販売をすることが仕事という認識しかないのですがそれ以上に何かを行なっていることがあるのでしょうか?

2.巨大なグループが各レコード会社に分散してCDを出していることにメリットがあるのでしょうか?
 ・独禁法防止?、芸能事務所による制限?、レーベルごとに販促の特色が違う?

3.avexのように一つのレコード会社が複数の子グループを持ってたくさんのレーベルを出している意味とは何のためなのでしょうか?

お暇なときにでも回答をいただけると幸いです。

A 回答 (1件)

1>



レコード会社は、規模や内容は様々ですが、レコード会社としての仕事という意味では基本的に同じです。

レコード会社では「制作」「宣伝」「営業」という三本の柱が機能することで、そのビジネスが展開されています。

これは、プロダクションと同じ三大機能で、売っている物がCDやDVDの違いだけです。

なので、他に業務があっても、この3つのどれかに該当すると思います。

2>

かつてのモノも含めると、

AKB48・板野友美・前田敦子:キングレコード
ノースリーブス:EPICレコーズ(ソニー・ミュージック・エンタテインメント)
フレンチ・キス:avex
渡り廊下走り隊:ポニーキャニオン
SKE48 日本クラウン→avex(移籍)
奥真奈美:クラウンレコード
SDN48:ユニバーサルミュージック
DivA:avex
大堀めしべ:バップ
チームドラゴン:コロムビア
Not Yet:コロムビア
増田有華(stargazer):メディアファクトリー
NMB48:laugh out loud records

見落としがあるかもしれませんが・・・、この様に、各レコード会社に旨味を分けることによって、例え一人勝ちでも、潰されないようにしているのでしょうね。
(敵に回すと、何かと面倒なavexとユニバーサルを押さえてる辺りが周到ですね)

そういう意味では、ジャニーズも同じ様にレコード会社が分散しています。

(最近、avexに集中し始めている気もしますが・・・)

3>

レーベルに関しては、メーカー内のブランドみたいなものです。

「トヨタ自動車」に高級ブランドの「レクサス」があったり、

「資生堂」というメーカーの中に、「ウーノ」「マシェリ」「エリクシール」などのブランドがあったりするのと同じだと思われます。

購買者にとってはレーベルの違いによってジャンルが異なる事を認識できますし、自分が好むジャンルを識別しやすいという利点があります。

また、新規レーベルの立ち上げに関しては、それまで積み上げてきた会社の印象を引き継ぎつつ、新しい分野に挑戦するという意気込みを示すことも可能です。

(利益や損失の分散・調整=いわゆる黒字隠し・赤字隠しのためという見方も出来ますが・・・)

なので「avex」でも、

avex trax=最も規模が大きく、アーティストの数も多い。

avex entertainment=主に原作付きアニメ作品のCDやDVDを発売している。

rhythm zone=R&BやHIP-HOPなどを主に扱う。

cutting edge=アーティスト志向(脱アイドル路線)の強いレーベルで主に洋楽に力を入れている。

avex-CLASSICS=クラシックを専門とするレーベル。

など、どのレーベルに所属しているかで、そのアーティストの方向性が何となく分かります。
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