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音楽の授業で、
「土の歌のテーマについて200字程度で書くので、調べておくように」
と言われました。

歌詞の意味・テーマについて知っている方、教えてください!
おねがいします

A 回答 (2件)

こんにちは



私も卒業式で大地讃頌を歌ったので、「土の歌」について勉強しましたよ



第一楽章の「農夫と土」は、
イ長調、一時嬰ヘ長調に転調し、自然の恵みの神秘、土への感謝が描かれているそうです。

第二楽章の「祖国の土」は、
人は皆土に生まれ、土に還っていくという意味の詩で、行進曲風。転調が多いです。

第三楽章の「死の灰」は、
ヘ短調で、原爆の事が取り上げられ、人間と科学の汚さが描かれています。

第四楽章の「もぐらもち」は、
第三楽章と同じく原爆の事が書かれており、モグラに例えて人間を皮肉っています。テノールソロもあります。

第五楽章の「天地の怒り」は
ホ短調で、天災と人間悪について描かれています。

第六楽章の「地上の祈り」は、
ト長調で、大地への想いと反戦の祈りが書かれています。

第七楽章「大地讃頌」
ロ長調で、本作品を締めくくる大地への限りない讃歌。

まとめれば、感謝(曲的には愉快的)→怒り(激しくなる)→祈り(静かになる)→讃える

第三章、四章では作詞なさった方(?)が広島の方だそうです。「もぐらもち」では上記でも書いたとおり、モグラにたとえ、人間を皮肉に見ている、見たいな感じです。

第七章では、締めくくりとし、大地を讃えてます。
「大地讃頌」は「讃」を「賛」としたりすることが多いそうですが、讃えると言う意味で「讃」です。
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