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NIkon Ai マニュアルレンズ35mmについてどなたか教えてください。
現在Ai35mmのF2.0を所有しています。これは、10年ほど前、中古店で無理をして美品で購入しました。
目的は星の星座を撮影したかった事F値が小さい明るいレンズの方が短時間の時間での撮影が可能だからです。通常2絞りすればかなり星像の改善を期待していました。
まだ、デジタル時代が到来していませんでしたので、将来に向け大切に保管してきました。
念願のフルサイズのカメラボディを購入したのですが、周辺の星の像がやたらにじみます。
F2.0をF8まで絞りますとなんとか星のにじみがなくなりますが、高価で上記の理由で無理にF2.0を購入した為 意味がない状態です。それ以来全く使用していません。
色々調べましたがこれといった情報がありません、当然ニコンサロンでは思うような回答が得られませんでした。
レンズの設計が今一だったのか、このレンズには、当たり外れがあるのか、Ai35mmF2.8へのレンズに転向したほうが無難なのかさっはり解りません。
どなたか、同じような経験をお持ちでしたらお教えください。
よろしくお願いします。非常に困っています。

A 回答 (6件)

昨晩、写真雑誌のスクラップをひっくり返していたら、Ai35mmF2の記事がでてきました。



その記事によると、Ai35mmF2についてはデジタルカメラでは、絞り開放では周辺部の画像の劣化が目立ち、画像を改善するならF4以上に絞ることを推奨していました。

同時にAFの35mmF2についても触れており、そちらについてはマニュアルのAi35mmF2よりデジタルには向いており、周辺画像の改善にはF2.8以上に絞ることを推奨していました。

どちらも日中での使用でのことでしょうから、星座撮影ならAFの35mmF2ならF4~5.6程度で実用になるのでは?
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Aiニッコール35mmf2はさんざん使いましたが、開放での多少のボケは当たり前というレンズです。

キリッとさせたい時は5.6以上に絞るという使い方です。おそらくスナップでの使用などを念頭において設計しているのではないでしょうか。
当時でも一番安い価格帯のレンズの一本でした。私の場合在学中に買った何本かのひとつです。
2.8も大差無いと思われます。

そのあたりの画角で星用とすると28mm/1.4というこれもまた素晴らしいお値段のが推奨とされていました。35mm/1.4もありますがけっこうにじみはあるようです。
http://www.nikon-image.com/enjoy/interview/histo …
http://www.nikon-image.com/enjoy/interview/histo …
デジタルでの使用例は検索してみてください。

ですが今Gレンズで新しく高価なレンズが出ています。
http://05401218.at.webry.info/201101/article_2.h …
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その頃のレンズって、仮にフィルムで撮影したとしても


「キリキリとしたピント」が必要なら、F5.6くらいまで絞る
のが常識だったんですよ。

開放での、点光源の周辺解像度なんて、初めから期待
しないのがむしろ常識でしたから、より条件のシビアな
デジだとアラが見えて当然です。天体写真なら、それこそ
タマ数が少なくて目の玉が飛び出るほど高い、ノクトニッ
コールを使うしかないです。

どんなレンズでも「開放での周辺解像度は天体写真を
撮るには不足、特に古いレンズはそう」だと了解して
下さい。頑張りたいなら、SIGMAの30/1.4あたりを
1絞り絞って使う方が正解だと思いますよ。
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デジタルで撮影するならデジタル用に設計されたレンズ使わないと思う様な画像は得られません


レンズが古すぎます
別の用途であればそのにじみも良い味になりますけど
シャープな画像望むなら無理ですよ
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フィルムとデジタルカメラの画像素子では、レンズに対する要求が変わっています。


特に視野周辺部への光の届く角度が問題とされています。

http://aska-sg.net/shikumi/004-20050209.html

Aiニッコールの35mmF2は、コーティングなどは順次改良されましたが、レンズ自体の設計は1965年です。(AFの35mmF2は1989年)
天体写真という、ある意味レンズに厳しい環境で使用した為、問題がでたのではないでしょうか?

Ai35mmF2.8は35mmF2よりは設計自体は新しかったと思いますが、デジタルでの天体観測に向くかどうかは不安です。
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ニコンでは星夜撮影用レンズをAiマニュアル時代に準備しています。


「ノクトニッコール58mmF1.2S」
http://www.tarosworld.com/photography/Gears/Lens …
ハンドメイドの非球面レンズを使用し、極限まで収差を補正したレンズです。
私はコダック製のニコンFマウントフルサイズデジタルカメラに偶に装着して現役使用しています。

ご質問の「Ai35mm f/2」は、日中の通常撮影ではデジタルカメラに装着しても、破綻のない素直な描写が得られるレンズです。
ですが、流石にデジタルカメラで星夜撮影に使用した場合は、設計時に考慮されていない色収差などが盛大に発生します。
この色収差の発生はやむを得ません。
「Ai35mm f/2.8」も「Ai35mm f/2」と同世代のレンズですから、星夜撮影において劇的に良像が得られることはありません。
チラチラでも単色ならば、フォトレタッチによる修正も可能ですが、チラチラの色収差は、フォトレタッチによる修正も非常に難しい収差ですし。。。

ニコンでは、デジタルカメラでも色収差などが良好に補正された「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」を市場に投入しています。
星夜撮影ならば「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」をオススメします。
また、予算的な問題があるのならば、シグマ「50mm F1.4 EX DG HSM」などが良いでしょう。
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