1つだけ過去を変えられるとしたら?

私は昔から、母親に色んなことを強制されてきました。
そのたびに私は存在を否定されたような気になって、今現在もありのままの自分自身に自信が持てず、毎日賞賛を得るためだけに人生を送っています。

ずっと母親のせいにして憎んできました。

けれど、母親があんな風に私に求めるのは、寂しかったからじゃないかと、最近思うようになりました。

母親が私にしたように、母親も、おばあちゃんに同じようなことをされたんじゃないかと推測しています。

私は、母親の過去や寂しかった心を認めることで、自分がありのままでよかったという確認が出来るのではないかと希望を抱いています。


母と対話をしようと思っていますが、母を理解できたとして、その後に母が私に依存してこないかが心配です。
母はほめてくれる人や話を聞いてくれる人に依存する傾向が強く、そうなってしまったら結局精神的な成長がないまま彼女の人生を終わらせることになりそうです。
もう彼女の辛辣な言葉やヒステリーを見なくて済むようにはなるでしょうが、こちらとしてもべったりされるのはゴメンです。

かくいう私も、ほめてくれたり話を聞いてくれる男の人に恋愛依存する傾向があり、未だそれを断ち切れて居ません。

親子であるがゆえに似たような現象が起こる確率は高いです。


質問です。

母親の心を理解し、救いつつも、彼女が依存しないような形にするにはどうしたらよいでしょうか。
長文失礼いたしました。なにとぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

お早うございます。



>私は、母親の過去や寂しかった心を認めることで、
>自分がありのままでよかったという確認が出来るのではないかと
>希望を抱いています。

これは、その通りだと思います。
あなたが縛られていた基準...というか、
たぶん...人からほめられるいい子でいなきゃいけない...というような意識のせいで、
実はそうではない自分の部分を自分で責めてしまうような事があったと思います。
そして、逆に自分をそうしたお母さんに対する不満もあったと思いますが、
お母さんの気持ちを知り、認める事でそれはかなり解消できる可能性があります。

話す時に...お母さんをほめるのではなくて...
「お母さんも大変だったんだね。でも、私もいろいろ大変なんだよ。」
と自分の率直な気持ちを伝えればどうでしょうか?
そうすれば、あなたの親なのですから、
状況をかなり正確に理解してくれるんじゃないかな?...という気がします。

でもね...あなたがお母さんの事をそう思うだけでも、
あなた自身の態度や反応に表れるので、その結果...
お母さんの態度が変わる事もあるんですよ。
私たちは意識しなくても、相手の言葉やしぐさの端々から
いろんなメッセージをキャッチして、それに反応しているのですから...。

あなたがお母さんの事をそんな風に思ってあげるだけでも、
すでに少しは変わったはずだとおもうのですが...。
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この回答へのお礼

ALLADDIN様、回答ありがとうございます。

私は今実家から離れているところで暮らしているので、意識が変わってからは接していません。だから変わったというと、今のところ自分の心境くらいです。
ALLADDIN様がおっしゃられたとおり、実際に話してみたときに何か変わると思います。

事情によりあと一月は、私は実家には帰れません。
しかし自分からすると、もっと早く自分を成長させたいので今あせっている状況です。
対話をしよう、と直接ぶつけた方がいいのか、そんな事をせず、自分の態度が変わった事を母が理解し、徐々に丸くなっていけばいいのか・・・。
考え中です(笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/22 17:08

NO3です。



色々な方法がありますが・・今回は地に足を着けるを紹介しましょう。

本当は地に足は何時でも着いています。
スーパーマンではないのですからね。

地に足は着いて居ても、現実にはそれを感じていません。
あるいは忘れています。
そこが問題なのです。
また、グランディングなどの言葉と使う人でも具体的には分からない様に感じます。

さて、前置きが長くなりました。
地に足を着ける・・

これは、立った場合・・足裏に何かを感じます。
いわゆる体重を・・
その立った状態で、身体を少しだけ前後にします。
すると、足裏の何科がが移動するのが分かります。
これを足裏感覚といいます。

ここまで、直ぐさま試して下さいね。

慣れてくると、座っていても足裏の感じが分かる様になります。
微細な所まで・・と言う意味です。

足裏感覚・・は、身体がリラックスすると、更に良く感じられる様になります。
土踏まず・・の形なども感じられる様にもなります。
土踏まずまでもがぺったりとくっつく感じがあるなら、相当良い感じでしょう。

この足裏感覚を感じている事を、地に足を着けている・・と言います。

ただ、人は刺激の動物・・一寸した刺激があると、直ぐに足裏感覚を忘れます。
しかし、忘れても良いです。
思い出したなら直ぐさま足裏感覚に戻ります。
1分連続で足裏感覚にいられるようになったなら、相当の進歩です。
後はその時間を長くするだけ。

足裏感覚にいること・・自分を見つめていることなのです。
説明は省略します。
自分にいる、あるいは自分を確立している、などとも言いますね。

自分があるのですから、何事にも迷いがでません。
あるいは、人の話が聞けます。
聞けますが、何もかも言いなりになるのではありません。
取捨選択が自信を持って出来る様になります。

これは、私の体験から・・
まあ、足裏感覚にいても失う事は何もないので・・体験してみて下さい。

段々となれて来たのなら、歩く場合も足裏感覚を意識しながら歩くと更に効果的です。

身体は自然の一部なのです。
その身体・・自然に・・自分を合わせる・・
つまりは心の合わせ所がある、と言う事になりますね。
多くの人は、心が定まっていません。
心をゆだねるなどの発想もないのですが・・・以前の私もそうでした。

心をゆだねる・・あるいは心の合わせ所があると言う事は、心に芯があるとも言えます。
多くの人はお金や学歴、あるいあh他人になどに心を合わせてしまう傾向がある様にも感じます。
合わせ所を勘違いしている・・と言う事でしょう。

疑問があれば補足を。
ではまた。
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この回答へのお礼

anndoromeda様、再度回答ありがとうございます。

今まで聞いたこともない、かつとても考えさせられるお話です。とても詳細に教えてくださり助かります。
早速試してみます。

お礼日時:2012/04/24 01:21

>>母親の心を理解し、救いつつも



はっきり言います。
その様な事ができるわけがありません。

その前にあなた自身を自分で理解する必要があるのです。

母親を理解するって、何ですか?
理解してどうしようと言うのでしょう。
何より、母親の因果は母親自身が解消しなくてはならないのです。
親子と言えども個人の問題・・あなたがどうこうできるはずもない。

救う・・って、何ですか?
何を救うのですか?
具体的に分かってもいないのに内を救うの・・言葉遊びをしていても何の解決にもなりません。

良いですか・・
現在のあなたの母親の事など理解はできません。
救うこともできません。
例え、母親の過去の事を少々知ったからと言って理解した事になどなりません。


>>
私は昔から、母親に色んなことを強制されてきました。
そのたびに私は存在を否定されたような気になって、今現在もありのままの自分自身に自信が持てず、毎日賞賛を得るためだけに人生を送っています。

この連鎖から逃れる・・あるいは解消するのが、あなたの取り組む事柄でしょう。
それを、母親も祖母から・・などと言うのは、逃げなのです。
自分と向き合うのが嫌さに、あるいは恐ろしさに・・
まあ、その様に問題点を巧みに誤魔化す人が多いですが。
もちろん、本人は誤魔化している・・などとの意識はありません。
ありませんが、観る人(読む人)がみれば明らかな話です。

それでは根本的な解決には至りません。

少し時が過ぎれば、形を変えてはいるれど、良くみれば同じ問題が噴出します。
だって、根本が解決していないのですから。

それでも良いのでしょうね。
多くの人はその様に現実から目を背けて生きて行きます。
また、他人は分かっていても(他人の事はよく見えるので・・)あれこれは言いません。
言えば、恨まれるだけ・・逆恨みですが・・ですから。

あなたが本来の自分を取り戻せたとき。
もしかしたなら、母親の事が少しは理解できるかも知れません。
それは、その人の資質の問題でもありますね。

自分の問題を母親の問題としている間は、何も解決には至らないでしょう。
自分の問題として、見つめられるようになれば・・これには時間がかかります・・母親が依存してくる・・などの心配は無くなります。

自分が分かれば、あるいは本来の自分が取り戻せれば、人(母親)との間の取り方も自然と分かります。
どの程度関与すれば良いのか、あるいは放っておけば良いのかなどは自然と分かります。

書かれている意味が分からない・・
分からないのなら、まだその時期ではない・・と言う事です。
その場合は無視して下さい。
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この回答へのお礼

anndoromeda様、回答ありがとうございます。

確かに親のせいにして自分の問題から目を背けているのかもしれません。

しかし頭ではわかっていても、本来の自分を取り戻す、ということが具体的にどういうことなのか、どうすればいいのかわかりません。

よかったらanndoromeda様のお言葉で詳しく教えて頂けませんか。

お礼日時:2012/04/22 20:37

専門家ではないので私見です。


もしあなたが依存から抜けきっていはいないとしたら、母親を思いやって「助けてあげたい」と考えるのは危なくないですかね、共倒れになったりしませんか。
恋愛依存とのことでしたが、お母様との関係はどうですか。最近はあなたのお母様に対する意識が変わってきたということですが、お母様があなたを頼ってきたときに、自分自身を失わないでつきあっていけるとか、うまく受け流すとか、必要ならすぱっと切るとか、そういうことはできそうですかね。
大丈夫だと思ったらやってみる価値はあると思いますが、危ないなと思ったらもう少し待ったらいいのではありませんか。
私の知っている母親依存の女性は、母親から距離を置こうとする一方で「お母さんもつらかったんだから」「お母さんのこういう面は尊敬している」などとよく言っています。多分自分が母親から距離を置こうとしていることが後ろめたいのでそれを少しでも解消したくてそういうことを言うのでしょうが、私なんかは「そういうことを言ってるからいつまでも抜けきれないんじゃない?」と思ってしまいます。
それはともかくとして、ご質問への回答は「自分が依存から抜け出す」なのですがいかがでしょうか。あくまでも私見なんですけど。
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この回答へのお礼

redgarbera様、回答ありがとうございます。

確かに、自分の依存を断ち切ることが根本的な問題です。母親を理解することでそれが変わると思っています。

もう少し慎重に状況を見てみます。

お礼日時:2012/04/22 17:11

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