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東野圭吾『流星の絆』のハヤシライスのように、印象的な料理が登場する作品を教えて下さい。
皆さんが読んでいて「ふと気になった」「食べたくなった」ものであれば、
「物語の鍵を握る」など大きな意味があるものでなくても結構です。
実在する店、架空の店などは問いません。
比較的最近の作品について知りたいですが、文豪の名作などでも大歓迎です!

A 回答 (11件中1~10件)

「青空バスケット」に、出てくる秋田の郷土料理がとても美味しそうです。


「とろろ芋トンブリ」や「カヤギ」がとても、美味しそうです。
 食べてみたいんですが‥なかなか、秋田まで行く機会もなく、今だ食べた事なし。

私は文才がなく、上手く伝えられないので、以下、小説中(第7章)から抜粋 :

 朝御飯の献立は、白米に味噌汁。
 卵焼きに、ハムとレタスのサラダ。とろろ芋にトンブリを塗(まぶ)したものだった。
 トンブリと言うのは、箒木(ほうきぎ)の実のことで、比内町(ひないまち)の特産品だ。
 畑のキャビア(英語ではマウンテンキャビア)とも呼ばれているが、本物のキャビアを食べた事がない岳実には、味が似ているかは分からなかった。
 食卓には、郷土料理のカヤギもあった。
 竹の子、キノコ、蕗(ふき)、鶏肉などが入った煮付けで、秋田ではお袋の味の一つだ。
 隣県の津軽の郷土料理でもあり、太宰治(だざいおさむ) の 「津軽」 と言う小説の一節にもカヤギの事が書かれている。

>以下省略‥

 

参考URL:http://asahina-satsuki.world.coocan.jp/Aozora_ba …
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この回答へのお礼

抜粋までして頂き、ありがとうございます。
是非、読んでみたいと思います。

お礼日時:2012/05/22 16:23

村上春樹の小説の中には料理の場面がよく出て来ます。


たとえば「ねじまき鳥クロニクル」ではスパゲッティやサンドイッチを
作ります。そんな村上作品の中の料理に注目した人たちが
台所で読む村上春樹の会、という会を作り「村上レシピ」という
本を2001年に出しました。レシピの数は35品目に及びます。
ダンス、ダンス、ダンス、
 僕は友達のために酒の肴を作る。
 長葱と梅肉を和える。わかめと海老を酢の物にする。
 千切りのじゃが芋とサラミを炒める。胡瓜で即席の
 漬物を作る、、、(この料理のコツは長葱の表面が少し
 焦げるくらいに焼くこと)
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂き、ありがとうございます。
久しぶりに村上春樹、読んでみたいと思います。

お礼日時:2012/05/22 16:22

こんにちは。



近藤史恵さんの「ビストロ・パ・マル」シリーズ。
『タルト・タタンの夢』
『ヴァン・ショーをあなたに』

北森鴻さんの「香菜里屋」シリーズ
『花の下にて春死なむ』
『桜宵』
『蛍坂』
『香菜里屋を知っていますか』

どちらも料理屋さんを舞台にしたミステリです。
料理の描写が丁寧でとても美味しそうです(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました!

お礼日時:2012/05/22 16:21

乱歩賞と直木賞をダブル受賞した「テロリストのパラソル」の中で、ホットドッグが印象的に登場します。


もちろん架空の店ですが、単純な料理が本当においしそうに表現されていて、この本を読んでいる間、ずっと食べたくなりましたよ。
もちろん小説そのもののおもしろさも絶品です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。面白そうですね!読んでみようと思います。

お礼日時:2012/05/22 16:19

まず池波正太郎さんの作品には美味しそうなものがたくさん登場します。


「鬼平犯科帳」や「梅安」シリーズなど。

そして
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …
賄いさんの作る料理がとにかく美味しそう。

ファンタジーですが、茂市久美子『つるばら村のパン屋さん』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4061956922.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。下の2冊は未見でした。参考になります。

お礼日時:2012/05/22 16:19

小川糸さんの、「喋々喃々」には、東京の下町「谷根千」(谷中・根津・千駄木)に実在する名店の数々が登場します。


お寿司屋さんや喫茶店、和菓子屋さんetc.どれもおとずれてみたくなり、私は実際に赴きました。
「美味しい小説」だと思いますので、ぜひ^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になります。

お礼日時:2012/05/22 16:18

 有川浩さんの「植物図鑑」にでてくる山菜料理の数々。



特に「ノビルのパスタ」「ユキノシタの天ぷら」は食べてみたいです!

 山菜取りに出かけたくなる本ですよ。

この本を読んだ日の晩ご飯はせめて・・・と、山菜御飯になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。山菜…いいですね!

お礼日時:2012/05/22 16:18

筒井康隆『薬菜飯店』所収の表題作。

一見、ふつうの中華料理屋だが、そこの料理を食べると尋常ではない量の汗やらなにやらといっしょに体内の悪いものが全部排出され、本人が自覚していない病気もたちどころに完治してしまうという話。こんな店あったら、ぜひ行きたいものです。

その後、少年ジャンプの「ジョジョの奇妙な冒険」第四部に、設定をイタリア料理にしただけでほとんど同じような話が出てきて、完全なパクリやんけ!と思いましたが、筒井康隆ファンとしては、これも筒井氏の影響力の大きさの表れなので、喜ばしくもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。筒井康隆、久しぶりに読んでみたいと思います。

お礼日時:2012/05/22 16:17

ドストエフスキーの「死の家の記録」に、何回も出てくるキャベツ・スープ。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変興味深いです。

お礼日時:2012/05/22 16:16

白い国籍のスパイ  J.M.ジンメル著



スパイ小説としてもものすごく
面白いが、
料理の本としても一流

だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。面白そうですね。

お礼日時:2012/05/22 16:16

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