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いつもお世話になっております。今回、写真の色褪せ度合いについてお聞きしたく、この場をお借りしました。
8年ぐらい前からキャラクターもののポケット式アルバム(写真を入れるところは黒い二重の紙製でポケットから写真がはみ出ることもなく結構しっかりめ)に入れている写真を、ナカバヤシの100年台紙フリーアルバム(アH-A4F-122)に入れ替えようと思っています。
手持ちの写真はネガからとデジカメからで、全て写真屋さんでプリントしてもらいました。現時点での写真の色褪せ等は感じられません。
いろいろな質問場でも拝見したのですが、100年台紙でも写真が色褪せた方や、色褪せなかった方がいらっしゃったようなので、このまま現在のアルバムのまま保管するか、新たに100年台紙に保管するかで迷っています。
ですが、兄や私が生まれた頃からあるアルバム写真(約30年前)は貼る式のアルバムで100年台紙ではないのですが、色褪せているようには見えません。(こちらは全てネガからで、写真屋さんでしてもらったそうです。)
そこでいくつかお聞きしたいのですが、

1.これから何年先も今現在のポケット式のアルバムに入れておくよりも、100年台紙アルバムに入れ替えた方が写真の劣化は多少は防げますか?
2.写真の色褪せはある程度進めば止まると聞きましたが本当でしょうか?
3.普段からアルバムの保管場所は、風通しのある部屋で遮断カーテンをした本棚に並べています。この保管方法でも大丈夫でしょうか?

一度に沢山お聞きして本当に申し訳ありませんが、ご回答の方宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

1.多少防げます


2.真っ白けになれば止まります
3.それでいいですよ。
アルバム自体が色あせしますが(^_^;
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この回答へのお礼

0012abcd様、回答有り難うございました。お礼が遅くなりすみません。
やはり、台紙アルバムで保管しても劣化は免れることはないのですね(泣)

皆様のご回答を踏まえ、現在のアルバムの密閉度をより高める為にポケットの開口部にはテープを貼って、箱に入れ保管したいと思います。
また写真に関してお聞きする機会があるかもしれませんが、その時はまたお力添えを頂ければ幸いです。
本当に有り難うございました(*^_^*)

お礼日時:2012/06/05 11:53

粘着式アルバムは経年で粘着力がなくなってバラバラになってしまうのです。


また写真(プリント)の紙によっては裏から粘着剤がしみ込んで汚してしまいます。
100年台紙の説明を読むと粘着剤についてはあえて弱くしたと書いてあるので二番目のしみ込む件は改善されているように読めます。でも「100年」は粘着剤ではなくて台紙の反りや変色に関することなのですよね。

1.私はそのままで大丈夫だと思います。アルバムの違いよりも置き場所の方がおそらく影響が大きいと思います。光や埃、油煙を避けて、涼しくて乾燥した部屋の戸つきの棚に入れておくのが良いと思います。
2.本当ではないですね。確かに初期変化の時期はあると思いますがそれは非常に短期間でしかも正規のプリントであれば微妙な物だと思います。
3.戸つきの棚の方が望ましいと思います。ですが30年前のものが良好な状態なのでしたら今の条件は良いのでしょう。
アルバムごとに箱に入れて保管する方法もあります。外箱つきの製品なら外箱に入れて保管したほうが良いはずです。
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この回答へのお礼

Postizos様、回答有り難うございました。お礼が遅くなりすみません。
とてもお詳しくご回答くださり正に目からうろこでした。それに、追記ではとても誠意あるお答えを頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。同時に、お手数をお掛けし申し訳ございませんでした。

皆様のご回答を踏まえ、現在のアルバムの密閉度をより高める為にポケットの開口部にはテープを貼って、箱に入れ保管したいと思います。
また写真に関してお聞きする機会があるかもしれませんが、その時はまたお力添えを頂ければ幸いです。
本当に有り難うございました(*^_^*)

お礼日時:2012/06/05 11:52

祖母が大事に仕舞っていた写真があります。


祖父がガダルカナル島で重機関銃と一緒に写った写真があったから年数的には太平洋戦争末くらいだとして60年以上かな?

使用されていたアルバムは100年台紙アルバムのようなものではなく、写真館で扱っているような厚紙に、印画紙の四隅を固定(ノリなどの接着剤ではない)しているだけの冊子風のアルバム。
中の写真は当然モノクロばかりで中にはセピア色のものもありました。

そのアルバムと一緒に私の親が撮ったカラープリントの写真も無造作に紙の箱に入れられてましたね。
カラープリントの写真は多少色あせていましたが、インクジェットプリンターで印刷した写真の色あせと比べると色あせていないと思えるくらい。
それらを昔の茶箱(大人が両手をいっぱいに広げてようやく抱えられる大きさ)に入れていたものを、祖母が亡くなった際の遺品整理で見つけました。
※昔は小西六だか富士フィルムが100年銀塩プリントというのを宣伝していたな・・・
 それでプリントしたものを額に入れて部屋に飾っているけど多少の色あせ感はあるものの昔のままだ。



つまりは、どんなアルバムがいいかではなく、どんな環境に保管するか。次第なんだと思いますよ。
家にあった茶箱は桐でできていて密封度もかなり高く、お茶っ葉を素のまま入れていても湿気ないくらいだったから保存環境としては最適だったんでしょうね。ふたを開けた時しょうのう(防虫剤)の匂いがしたけど(笑)

昔の人の知恵を侮ってはいけません。
自分勝手な考えと判断で大事なものを保管すると、数十年後に取り返しのつかない事態になっているかもしれません。
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この回答へのお礼

bardfish様、回答有り難うございました。お礼が遅くなりすみません。
お詳しくご回答くださり、とても勉強になりました。
特に、どんなアルバムが良いかではなくどんな環境に保管するかというお答えには正に目からうろこでした。確かに、私と兄のアルバムは母が大事に保管してくれており、紙製の箱の中に入れて戸棚に閉まってありました。本当に親に感謝です。

皆様のご回答を踏まえ、現在のアルバムの密閉度をより高める為にポケットの開口部にはテープを貼って、箱に入れ保管したいと思います。
また写真に関してお聞きする機会があるかもしれませんが、その時はまたお力添えを頂ければ幸いです。
本当に有り難うございました(*^_^*)

お礼日時:2012/06/05 11:53

No.2です。

たびたびすみません。

家の古いアルバムで見る限り、50年以上昔の厚紙に白黒写真のり付けが家の場合も最も状態が良く。
70年代の粘着剤が台紙に塗ってあってフィルムをかぶせる奴はほぼ全滅です。台紙・フィルム・写真が全てバラバラです。まあ保存条件も良くなかったのでしょうが。
家のを見る限りポケット式の方が粘着式よりはむしろ保存性は良いだろうという結果だった事を一応報告しておきます。
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